四国自動車博物館
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四国自動車博物館(しこくじどうしゃはくぶつかん)は高知県香南市野市町にある自動車とオートバイの博物館。
概要
- 1990年に地域活性化を目的に大豊町で開館。県内外から高速道路を降りてきて数分で到着できるのも特徴であった。建物名はアルティ300(ALTI300もしくは「れいほく二十一世紀センター」である。ふるさと創生事業の一環にて建設された非常に凝った外観であり他の催し物や行事も行われていた。
- 1996年に建物の用途変更のため一時閉館。
- 2001年12月に現在の高知県香南市野市町に再オープン。
- 世界のレーシングカー・ラリーカーといったレーシングヒストリーを持った車両コレクションをメインに
四輪・二輪車文化のなかでもトヨタ2000GTやホンダ ドリーム CB750 Four(K0)といったエポックメイキングな車両や
ブルーバードMC型、コンドルといった高知県内で生産されていた歴史的価値を持つ車両も展示されている。
- 受付ロビーにはミニカーの展示販売や自動車関連グッズ、本の販売スペースがある。
展示スペース内のセンターステージにはテーブルと椅子が有りゆっくりと展示車両を見ることができる。
展示車両
- 展示車両は不定期な入れ替えが有る。
所在地
開館時間
- am 10:00~pm 5:00
- 年末・年始、夏休み期間は無休(12月31日のみpm 2:00閉館)
休館日
- 月曜日(祝日の場合開館)
入館料
- 大人 800円
- 高校生以上学生 500円
- 小中学生 300円
- シルバー料金(65歳以上) 600円
- バリアフリー料金(障害者対象) 半額
- 団体料金 20~99名=10%off 100名以上=20%off
- ネッツトヨタ南国発行のTS3カード(クレジットカード)会員本人は無料
交通アクセス
- 高知自動車道 南国インターチェンジより車で約20分
- 高知龍馬空港より車で10分
- ごめんなはり線 のいち駅 徒歩約14分
ギャラリー
- Shikoku historic Car museum infomation.jpg
受付ロビー
- Center stage.JPG
展示スペース内センターステージ
周辺
- 高知県立のいち動物公園
- 龍河洞
- 龍河洞スカイライン
- 恵日寺
- 創造広場「アクトランド」(龍馬歴史館、世界クラシックカー博物館など)
備考
- 隣接の龍馬歴史館・世界クラシックカー博物館は他団体の運営(1988年開館)。