四国キヨスク
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四国キヨスク株式会社(しこくキヨスク、Shikoku Kiosk Company)は、香川県高松市に本社を置く四国旅客鉄道(JR四国)の完全子会社である。
概要
主にJR四国管内の駅にある駅売店「Kiosk(キヨスク)」やコンビニエンスストア「BIGKiosk(ビッグキヨスク)」、飲食店・コインロッカー等の営業、その他駐車場業等の運営を行っている。
沿革
- 1987年(昭和62年)6月4日 - 財団法人鉄道弘済会の営業部門から分離独立。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 営業開始。
- 2014年(平成26年)7月4日 - セブン-イレブン・ジャパンと提携し、3年以内に、JR四国管内の既存のキヨスク・ビッグキヨスクのうち36店舗を「セブン-イレブン Kiosk」の看板に掛けかえる[1]。
主な事業
- Kiosk事業
- Kiosk銘品館 - 高知駅などの主要な駅にある土産専門店の名称。近年はセブンイレブンとの棲み分けをはかり、土産物店の役割をこの名称に切り替えている。
- おみやげどころ - 土産専門店の別形態で、敷地面積の比較的小さい店舗に充てられる名称。こちらもセブンイレブンとの差別化で使われるようになった。
- ※駅以外の場所では、イオン高松東店内に土産物専門店を出店している。
- コンビニエンスストア事業
- Big kiosk
- セブンイレブンKiosk - 無印のKioskはすべてセブンイレブン形態に転換および閉店済。
事業所
閉鎖店舗
- キヨスク
- 栗林駅
- 屋島駅
- 志度駅
- 讃岐津田駅
- 三本松駅
- 引田駅
- 板野駅
- 勝瑞駅
- 鳴門駅(2011年3月11日)
- 二軒屋駅
- 南小松島駅
- 羽ノ浦駅
- 日和佐駅
- 牟岐駅
- 佐古駅
- 石井駅
- 穴吹駅(2016年4月)
- 貞光駅
- 阿波半田駅
- 伊予三島駅
- 川之江駅
- ビッグキヨスク
- 阿南駅(2016年8月26日)
- 蔵本駅(2016年5月31日)
- その他
- おみやげどころ徳島店(徳島駅構内・クレメントプラザB1) - 徳島銘品館に統合。
脚注
- ↑ JR四国グループとセブン-イレブン・ジャパンのキヨスク店舗事業における業務提携について (PDF) - 報道発表資料 2014年7月4日