吉永小百合
提供: miniwiki
吉永 小百合(よしなが さゆり、1945年3月13日[1] - )
昭和後期-平成時代の女優。
昭和20年3月13日生まれ。34年映画デビュー。37年「キューポラのある街」で人気をあつめ,「伊豆の踊子」「愛と死をみつめて」などに出演。岡田太郎との結婚後は「細雪(ささめゆき)」「夢千代日記」「つる」「女ざかり」「母べえ」ほかの映画に出演している。歌手としても「いつでも夢を」「寒い朝」をヒットさせた。61年からは原爆詩の朗読会をつづける。平成22年文化功労者に選ばれる。25年「北のカナリアたち」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。26年主演・初プロデュース作品「ふしぎな岬の物語」でモントリオール世界映画祭審査員特別グランプリと合わせてエキュメニカル審査員賞を受賞。27年坪内逍遥大賞。東京都出身。早大卒。本名は岡田小百合。著作に「吉永小百合 街ものがたり」など。
- ↑ 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.22.