北竜町
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北竜町(ほくりゅうちょう)は、北海道の空知総合振興局管内北部にある町である。雨竜郡に属する。
町名は母町の雨竜町北部に隣接することによる。ヒマワリの作付面積は日本最大規模であり、ヒマワリを中心とした町づくりを行っている。
Contents
地理
空知地方北部、雨竜川の西岸に位置する。町東部は平野、西部は山岳地帯。
隣接している自治体
人口
北竜町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[1]。
- 北竜町 - 字なし地域
沿革
- 1857年 (安政4年) 松浦武四郎が雨竜川から北竜を船で探索する。
- 1899年 (明治32年) 雨竜郡雨竜村(現雨竜町ほか)から分村、雨竜郡北竜村となる
- 1914年 (大正3年) 雨竜郡上北竜村(現沼田町)が分村
- 1915年 二級町村制のもとで北竜村となる
- 1961年 (昭和36年)町制施行、北竜町となる
- 1995年(平成7年)北竜温泉開湯
経済
基幹産業は農業(稲作、畑作)。ヒマワリの作付面積は日本一。メロンは道内でも指折りの甘みがあり、青肉でさっぱりしている。
農協
- きたそらち農業協同組合(JAきたそらち)北竜支所
金融機関
- 北空知信用金庫北竜支店
郵便局
- 和郵便局
- 碧水郵便局
いずれも無集配局であり、集配業務は妹背牛郵便局が担当する。
宅配便
公共機関
警察
- 深川警察署
- 和駐在所
- 碧水駐在所
教育
- 小学校
- 町立
- 真竜小学校(しんりゅう)
- 町立
- 中学校
- 町立
- 北竜中学校
- 町立
交通
空港
鉄道
かつて国鉄札沼線が通っていたが、1972年(昭和47年)6月19日に廃止された。町域には和駅、中ノ岱駅、碧水駅の3駅があった。
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
北竜町指定文化財
- 真竜獅子舞 - 真竜獅子舞保存会
観光
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出身の有名人
脚注
- ↑ [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省 . 2017閲覧..※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
関連項目
外部リンク
典拠レコード: