北海道警察
北海道警察(ほっかいどうけいさつ、Hokkaido Prefectural Police)は、北海道が設置した、北海道内を管轄区域とする警察組織。道警、北海道警と略称する。警察法上、北海道公安委員会の管理を受けるが、給与支払者は北海道知事である。本部所在地は札幌市中央区北2条西7丁目。
概要
北海道は面積が広大で、道警の管轄区域と管区警察局としての区域が重なることから、「北海道管区警察局」は置かれず、道警本部自体が管区警察局の役割を果たしている。このため、「首都警察本部」の位置づけがなされている警視庁とともに、管区警察局には属さない。
道警では道内を札幌・函館・旭川・釧路・北見の5つの方面に分け、札幌方面(道振興局管轄域のうち、石狩・胆振・日高全域と後志・空知の大半)については本部直轄としているものの、他の4方面については「府県警察本部」に相当する下部組織として方面本部を設け、業務を行わせている(詳細は下部「方面本部」の項目を参照)。なお、これに伴い、各方面本部ごとにも「都道府県公安委員会」に相当する「方面公安委員会」が道公安委の下部組織として設けられている。
- 参考
組織形態が異なるものの、似たようなケースとしてはホクレン農業協同組合連合会がある。JAグループの一員であるが、規模が大きすぎるため直接全国中央組織傘下にあり、他都府県の同種組織とは異なった存在である。
組織
本部組織
- 総務部 - 広報課、総務課、会計課、施設課、装備課、留置管理課(琴似留置場)、警察相談課、情報管理課
- 警務部 - 警務課、厚生課、教養課、監察官室、採用センター
- 生活安全部 - 生活安全企画課(生活安全特別捜査隊)少年課、保安課、生活経済課、子供・女性対策課、サイバ-犯罪対策課
- 地域部 - 地域企画課、自動車警邏隊、鉄道警察隊、通信指令課、北海道警察航空隊(航空隊)
- 刑事部 - 刑事企画課(犯罪捜査支援室)、機動捜査隊、捜査第1課、捜査第2課、捜査第3課、鑑識課、科学捜査研究所
- 組織犯罪対策局 - 組織犯罪対策課、捜査第4課、銃器薬物対策課(国際捜査室)
- 交通部 - 交通企画課、交通規制課(都市交通対策室)、交通指導課、交通安全教育課、交通捜査課、交通機動隊、高速道路交通警察隊、運転免許管理課、運転免許試験場、交通反則通告センター、駐車対策センター、交通管制センター
- 警備部 - 公安第1課、公安第2課、公安第3課、警備課、機動隊、外事課、災害対策官
- 北海道警察学校 - 本校と函館方面分校、旭川方面分校、釧路方面分校、北見方面分校
- 札幌市警察部 - 庶務課が設置されている。
- サイバーセキュリティ対策本部
装備
- パトカー 1,330台
- 白バイ 60台
- 警備艇 8隻
- ヘリコプター5機
- DAISETSU2 & rapeling policeofficer.JPG
だいせつ2号
- Hokkaido Police Bell412EP DAISETSU2.JPG
だいせつ2号
- Bell412EP hokkaido police Daisetsu 3.JPG
だいせつ3号
- Agusta A109 Hokkaido police Ginrei 1.jpg
ぎんれい1号
- Eurocopter EC135 hokkaido police Ginrei 2.JPG
ぎんれい2号
- Hokkaido police car 7020334.jpg
方面本部
- 北海道警察本部(札幌方面) - 石狩・胆振・日高全域と、空知の深川市・雨竜郡を除く全域、後志の寿都郡・島牧郡を除く全域を管轄
- 函館方面本部 - 渡島・檜山全域と後志の寿都・島牧郡を管轄(函館地方検察庁の管轄区域と同一)
- 旭川方面本部 - 上川・留萌・宗谷全域と空知の深川市・雨竜郡を管轄
- 釧路方面本部 - 釧路・根室・十勝全域を管轄
- 北見方面本部 - オホーツク全域を管轄
警察署
道内の警察署数は66。
- 札幌方面管轄(北海道警察本部直轄)28署
- 警察車両ナンバー地名:石狩・後志・空知地域の署所属車は「札幌」、胆振・日高地域の署所属車は「室蘭」。
※ | 地域 | 警察署 | 所在地 | 管轄区域 |
---|---|---|---|---|
札幌 | 石狩 | 中央警察署 | 札幌市中央区北1条西5丁目 | 札幌市中央区の一部 |
東警察署 | 札幌市東区北16条東1丁目 | 札幌市東区 | ||
西警察署 | 札幌市西区西野2条5丁目 | 札幌市西区、中央区の一部 | ||
南警察署 | 札幌市中央区南29条西11丁目 | 札幌市南区、中央区の一部 | ||
北警察署 | 札幌市北区北24条西8丁目 | 札幌市北区、石狩市、石狩郡当別町 | ||
白石警察署 | 札幌市白石区菊水3条5丁目 | 札幌市白石区 | ||
豊平警察署 | 札幌市豊平区豊平7条13丁目 | 札幌市豊平区、清田区 | ||
厚別警察署 | 札幌市厚別区厚別中央2条4丁目 | 札幌市厚別区、北広島市 | ||
手稲警察署 | 札幌市手稲区富丘1条4丁目 | 札幌市手稲区 | ||
江別警察署 | 江別市弥生町 | 江別市、石狩郡新篠津村 | ||
千歳警察署 | 千歳市東雲町5丁目 | 千歳市、恵庭市 | ||
空知 | 岩見沢警察署 | 岩見沢市10条東2丁目 | 岩見沢市、三笠市、樺戸郡月形町 | |
栗山警察署 | 夕張郡栗山町朝日3丁目 | 夕張市、夕張郡由仁町、栗山町、長沼町、空知郡南幌町 | ||
美唄警察署 | 美唄市東1条北7丁目 | 美唄市 | ||
砂川警察署 | 砂川市東2条南5丁目 | 砂川市、空知郡上砂川町、奈井江町、樺戸郡浦臼町 | ||
滝川警察署 | 滝川市緑町1丁目 | 滝川市、樺戸郡新十津川町 | ||
赤歌警察署 | 赤平市東大町3丁目 | 赤平市、歌志内市 | ||
芦別警察署 | 芦別市南1条東2丁目 | 芦別市 | ||
後志 | 小樽警察署 | 小樽市富岡1丁目 | 小樽市 | |
余市警察署 | 余市郡余市町朝日町 | 余市郡余市町、仁木町、赤井川村、古平郡古平町、積丹郡積丹町 | ||
岩内警察署 | 岩内郡岩内町字高台 | 岩内郡岩内町、共和町、古宇郡神恵内村、泊村 | ||
倶知安警察署 | 虻田郡倶知安町南1条東2丁目 | 虻田郡倶知安町、ニセコ町、喜茂別町、京極町、留寿都村、真狩村、磯谷郡蘭越町 | ||
室蘭 | 胆振 | 伊達警察署 | 伊達市館山町 | 伊達市、有珠郡壮瞥町、虻田郡豊浦町、洞爺湖町 |
室蘭警察署 | 室蘭市東町4丁目 | 室蘭市、登別市 | ||
苫小牧警察署 | 苫小牧市旭町3丁目 | 苫小牧市、勇払郡厚真町、安平町、むかわ町、白老郡白老町 | ||
日高 | 門別警察署 | 沙流郡日高町富川東1丁目 | 沙流郡日高町、平取町 | |
静内警察署 | 日高郡新ひだか町静内古川町1丁目 | 日高郡新ひだか町、新冠郡新冠町 | ||
浦河警察署 | 浦河郡浦河町築地2丁目 | 浦河郡浦河町、様似郡様似町、幌泉郡えりも町 |
- 函館方面本部管轄9署
- 警察車両ナンバー地名:渡島・檜山地域の署所属車は「函館」、後志地域の署所属車は「札幌」。
※ | 地域 | 警察署 | 所在地 | 管轄区域 |
---|---|---|---|---|
函館 | 渡島 | 函館中央警察署 | 函館市五稜郭町 | 函館市の一部、北斗市、亀田郡七飯町 |
函館西警察署 | 函館市海岸町 | 函館市の一部 | ||
森警察署 | 茅部郡森町字上台町 | 茅部郡森町、鹿部町 | ||
八雲警察署 | 二海郡八雲町富士見町 | 二海郡八雲町、山越郡長万部町 | ||
木古内警察署 | 上磯郡木古内町字本町 | 上磯郡木古内町、知内町 | ||
松前警察署 | 松前郡松前町字福山 | 松前郡松前町、福島町 | ||
檜山 | 江差警察署 | 檜山郡江差町字上野町 | 檜山郡江差町、上ノ国町、厚沢部町、爾志郡乙部町、奥尻郡奥尻町 | |
せたな警察署 | 久遠郡せたな町北檜山区徳島 | 久遠郡せたな町、瀬棚郡今金町 | ||
札幌 | 後志 | 寿都警察署 | 寿都郡寿都町字渡島町 | 寿都郡寿都町、黒松内町、島牧郡島牧村 |
- 旭川方面本部管轄12署
- 警察車両ナンバー地名:「旭川」
※ | 地域 | 警察署 | 所在地 | 管轄区域 |
---|---|---|---|---|
旭川 | 上川 | 旭川中央警察署 | 旭川市6条通10丁目 | 旭川市、上川郡鷹栖町、比布町 |
旭川東警察署 | 旭川市1条通25丁目 | 旭川市、上川郡美瑛町、上川町、当麻町、愛別町、東川町、東神楽町 | ||
富良野警察署 | 富良野市若葉町 | 富良野市、空知郡上富良野町、中富良野町、南富良野町、勇払郡占冠村 | ||
士別警察署 | 士別市東5条5丁目 | 士別市、上川郡剣淵町、和寒町、雨竜郡幌加内町 | ||
名寄警察署 | 名寄市大通南1丁目 | 名寄市、上川郡下川町 | ||
美深警察署 | 中川郡美深町字美深 | 中川郡美深町、音威子府村、中川町 | ||
宗谷 | 枝幸警察署 | 枝幸郡枝幸町本町 | 枝幸郡枝幸町、浜頓別町、中頓別町 | |
稚内警察署 | 稚内市大黒1丁目 | 稚内市、宗谷郡猿払村、利尻郡利尻町、利尻富士町、礼文郡礼文町 | ||
天塩警察署 | 天塩郡天塩町新栄通9丁目 | 天塩郡豊富町、幌延町 | ||
留萌 | 天塩郡天塩町、遠別町 | |||
羽幌警察署 | 苫前郡羽幌町南4条4丁目 | 苫前郡羽幌町、苫前町、初山別村 | ||
留萌警察署 | 留萌市高砂町3丁目 | 留萌市、増毛郡増毛町、留萌郡小平町 | ||
空知 | 深川警察署 | 深川市5条 | 深川市、雨竜郡妹背牛町、秩父別町、雨竜町、沼田町、北竜町 |
- 釧路方面本部管轄10署
- 警察車両ナンバー地名:釧路・根室地域は「釧路」、十勝地域は「帯広」。
※ | 地域 | 警察署 | 所在地 | 管轄区域 |
---|---|---|---|---|
釧路 | 釧路 | 釧路警察署 | 釧路市黒金町10丁目 | 釧路市、釧路郡釧路町、白糠郡白糠町、阿寒郡鶴居村 |
厚岸警察署 | 厚岸郡厚岸町真栄1丁目 | 厚岸郡厚岸町、浜中町 | ||
弟子屈警察署 | 川上郡弟子屈町中央2丁目 | 川上郡弟子屈町、標茶町 | ||
根室 | 根室警察署 | 根室市弥栄町1丁目 | 根室市 | |
中標津警察署 | 標津郡中標津町西5条南1丁目 | 標津郡中標津町、標津町、野付郡別海町、目梨郡羅臼町 | ||
帯広 | 十勝 | 池田警察署 | 中川郡池田町西3条6丁目 | 中川郡池田町、豊頃町、十勝郡浦幌町 |
本別警察署 | 中川郡本別町北1丁目 | 中川郡本別町、足寄郡足寄町、陸別町 | ||
帯広警察署 | 帯広市西1条北1丁目 | 帯広市、中川郡幕別町、河西郡芽室町、中札内村、更別村、河東郡上士幌町、音更町、士幌町 | ||
新得警察署 | 上川郡新得町4条南6丁目 | 上川郡新得町、清水町、河東郡鹿追町 | ||
広尾警察署 | 広尾郡広尾町並木通東1丁目 | 広尾郡広尾町、大樹町 |
- 北見方面本部管轄7署
- 警察車両ナンバー地名:「北見」
※ | 地域 | 警察署 | 所在地 | 管轄区域 |
---|---|---|---|---|
北見 | 網走 | 北見警察署 | 北見市青葉町 | 北見市、常呂郡訓子府町、置戸町 |
美幌警察署 | 網走郡美幌町字大通南1丁目 | 網走郡美幌町、津別町 | ||
網走警察署 | 網走市南6条東5丁目 | 網走市、網走郡大空町 | ||
斜里警察署 | 斜里郡斜里町本町 | 斜里郡斜里町、清里町、小清水町 | ||
遠軽警察署 | 紋別郡遠軽町大通北5丁目 | 紋別郡遠軽町、湧別町、常呂郡佐呂間町 | ||
紋別警察署 | 紋別市南が丘町1丁目 | 紋別市、紋別郡滝上町 | ||
興部警察署 | 紋別郡興部町字興部 | 紋別郡興部町、雄武町、西興部村 |
警察官は10,519名(2012年4月1日)。
歴代本部長
氏名 | 前職 | 在任期間 | 後職 |
---|---|---|---|
熊野徳次郎 | 国家地方札幌警察管区本部長 | 1954年(昭和29年) - 1956年(昭和31年) |
中国管区警察局長 |
長野実 | 神奈川県警察本部長 | 1956年(昭和31年) - 1958年(昭和33年)12月5日 |
警察大学校長 |
藤本好雄 | 警察庁警備局参事官 | 1958年(昭和33年)12月5日 - |
退職 |
湯浅定晴 | 広島県警察本部長 | 1960年(昭和35年)7月13日 - 1962年(昭和37年)10月9日 |
大阪府警察本部長 |
青木誠 | 広島県警察本部長 | 1962年(昭和37年)10月9日 - 1964年(昭和39年)3月21日 |
九州管区警察局長 |
藤沢言雄 | 関東管区警察局総務部長 | 1964年(昭和39年)3月21日 - 1966年(昭和41年)3月1日 |
九州管区警察局長 |
楢崎健次郎 | 警察庁刑事局参事官 | 1966年(昭和41年)3月1日 - 1968年(昭和43年)9月10日 |
中国管区警察局長 |
関根広文 | 警察大学校副校長 兼特別捜査幹部研修所長 |
1968年(昭和43年)9月10日 - 1970年(昭和45年)10月28日 |
中部管区警察局長 |
桝谷広 | 関東管区警察学校長 | 1970年(昭和45年)10月28日 - 1973年(昭和48年)6月1日 |
退職 |
田中雄一 | 静岡県警察本部長 | 1973年(昭和48年)6月1日 - |
退職 |
森永正比古 | 警察庁刑事局参事官 | 1975年(昭和50年)9月19日 - 1977年(昭和52年)8月26日 |
警察庁刑事局保安部長 |
半田博 | 広島県警察本部長 | 1977年(昭和52年)8月26日 - 1979年(昭和54年)2月2日 |
警察庁警務局首席監察官 |
堀真一 | 宮城県警察本部長 | 1979年(昭和54年)2月2日 - 1980年(昭和55年)4月5日 |
退職 |
三島孟 | 内閣総理大臣官房交通安全対策室長 →警察庁警務局付 |
1980年(昭和55年)4月5日 - 1981年(昭和56年)8月21日 |
退職 |
室伏増男 | 警察大学校特別捜査幹部研修所長 | 1981年(昭和56年)8月21日 - 1983年(昭和58年)8月26日 |
退職 |
森郷巳 | 警察庁交通局審議官 | 1983年(昭和58年)8月26日 - 1985年(昭和60年)2月18日 |
退職 |
山田忠孝 | 警察庁警備局審議官 | 1985年(昭和60年)2月18日 - 1986年(昭和61年)8月18日 |
中部管区警察局長 |
広谷干城 | 警察庁長官官房審議官(交通局担当) | 1986年(昭和61年)8月18日 - 1988年(昭和63年)8月5日 |
退職 |
仲村規雄 | 警察大学校特別捜査幹部研修所長 | 1988年(昭和63年)8月5日 - 1990年(平成2年)4月3日 |
退職 |
長尾良次 | 警察大学校副校長 | 1990年(平成2年)4月3日 - 1991年(平成3年)7月29日 |
近畿管区警察局長 |
桑田錬造 | 警察大学校副校長 | 1991年(平成3年)7月29日 - 1992年(平成4年)11月11日 |
退職 |
黒瀬義孝 | 警察大学校副校長 | 1992年(平成4年)11月11日 - 1994年(平成6年)7月27日 |
退職 |
伊達興治 | 千葉県警察本部長 | 1994年(平成6年)7月27日 - 1996年(平成8年)4月8日 |
関東管区警察局長 |
武居澄男 | 広島県警察本部長 | 1996年(平成8年)4月8日 - 1997年(平成9年)8月25日 |
警察大学校長 |
遠藤豊孝 | 千葉県警察本部長 | 1997年(平成9年)8月25日 - |
警察大学校長 |
島田尚武 | 警察大学校副校長 | 1999年(平成11年)1月18日 - 2000年(平成12年)8月24日 |
警察庁長官官房国際部長 |
山田高廣 | 警察大学校副校長 | 2000年(平成12年)8月24日 - 2002年(平成14年)2月8日 |
退職 |
上原美都男 | 警察庁長官官房審議官(警備局担当) | 2002年(平成14年)2月8日 - 2003年(平成15年)8月5日 |
警察庁長官官房付→内閣官房内閣情報調査室 内閣衛星情報センター分析部長 |
芦刈勝治 | 警察庁長官官房審議官(警備局担当) | 2003年(平成15年)8月5日 - |
関東管区警察局長 |
樋口建史 | 警察庁刑事局刑事企画課長 | 2005年(平成17年)8月16日 - 2007年(平成19年)8月24日 |
警察庁長官官房政策評価審議官 兼長官官房審議官(犯罪収益対策・国際担当) |
高橋清孝 | 警察庁警備局警備課長 | 2007年(平成19年)8月24日 - 2008年(平成20年)8月7日 |
警視庁警備部長 |
鎌田聡 | 警察庁情報通信局情報通信企画課長 | 2008年(平成20年)8月7日 - 2010年(平成22年)1月18日 |
警察庁長官官房審議官(警備局担当) |
殿川一郎 | 内閣府大臣官房審議官(共生社会政策担当) | 2010年(平成22年)1月18日 - 2011年(平成23年)10月17日 |
内閣官房内閣衛星情報センター次長 |
園田一裕 | 警察庁長官官房首席監察官 | 2011年(平成23年)10月18日 - 2013年(平成25年)8月30日 |
退職 |
坂明 | 国土交通省大臣官房審議官(自動車局担当) | 2013年(平成25年)8月30日 - 2014年(平成26年)8月26日 |
退職 |
室城信之 | 警察庁刑事局組織犯罪対策部長 兼生活安全局付兼刑事局付 |
2014年(平成26年)8月26日 - 2016年(平成28年)1月14日 |
退職 |
北村博文 | 内閣府大臣官房・内閣官房内閣審議官=内閣情報調査室 カウンターインテリジェンス・センター副センター長 |
2016年(平成28年)1月14日 - 2018年(平成30年)1月18日 |
警察大学校警察政策研究センター所長 |
和田昭夫 | 警察庁長官官房付 (2018年(平成30年)1月15日まで 内閣府大臣官房少子化・青少年対策審議官兼大臣官房審議官=共生社会政策担当・死因究明担当・ 死因究明等施策推進室長・定住外国人施策推進室長・青年国際交流担当室長) |
2018年(平成30年)1月18日 - |
不祥事
2003年(平成15年)
2006年(平成18年)
- 5月 新千歳空港警備派出所巡査長が自宅周辺に駐車中の自動車のタイヤの空気を千枚通でパンクさせ逮捕、書類送検される。
- 9月 本部生活安全企画課統括官の警部が車を運転中信号無視して交差点に進入しタクシーと衝突しそのまま逃げようとした当て逃げ事故。後にこの警部は停職一ヶ月の懲戒処分、また道路交通法違反容疑で書類送検される。
2007年(平成19年)
- 3月 根室警察署署員4名が前年の9月参考人を暴行した事実が発覚し、書類送検される。
- 3月 釧路警察署の警察官が携帯電話販売店にて、自らが購入した携帯電話に関して店員に8時間に渡りクレームをつけ通報でかけつけた警察官が当事者との関係や職業を偽った事実を店側に話していたことが発覚した。
- 3月 十勝機動警察隊の巡査部長が同僚の制服から階級章を剥ぎ取り自分のロッカーに隠していたことが判明し依願退職。
- 4月 稚内警察署刑事課の巡査長の私物パソコンから暴力団組員やその知人、家族の個人情報がネット流出。Winnyの使用が流出の原因であることが判明した。この巡査長は停職6ヶ月の懲戒処分になった。
- 7月 西警察署警部補が女性に猥褻行為。被害女性に示談金300万円を支払い口止めしていたことが発覚した。
- 7月 本部通信指令課の警部補が札幌市厚別区内のホームセンターでドライバーを万引きし、依願退職。監察官室は、店側に謝罪し商品を返品しているとして逮捕を見送った。
- 8月 旭川方面本部内の警察署に勤務する警察官が捜査書類を偽造していたことが発覚。
- 11月 札幌中央警察署地域課勤務の巡査部長が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕。覚せい剤はインターネットで購入したと供述。のちに巡査部長は起訴され懲戒免職になった。
- 12月 本部地域企画課の警部補が当直勤務中に相談の電話をかけてきた女性に対して卑猥な言葉を数回かけたとして停職一ヶ月の懲戒処分にした。また千歳署巡査長が11月恵庭市内で自損事故を起こし道交法違反容疑で書類送検し*同時に減給半年間の処分にした。なを事故当時この巡査長にアルコール検知を行ったところ酒気帯び運転の基準未満のアルコールが検出された。
2008年(平成20年)
- 1月 札幌方面管内の警察署に勤務する警部補が女性に猥褻行為をして停職3ヶ月の処分にした。
- 4月 旭川中央署地域課巡査が道青少年健全育成条例違反で逮捕。
- 9月 刑事部組織犯罪対策課の警部補が勤務中パチンコ店に入店して客が忘れたICカードを使用したことが、発覚し、この警部補は依願退職した。
- 10月 交通違反切符一件の処理を放置し時効を成立させたとして、函館方面の警察署に勤務する男性警部補(56)を戒告の懲戒処分とした。
- 12月 捜査で訪れた民家で女性に対し下半身を露出するなどしたとして旭川方面の警察署交通課に勤務する男性巡査長(42)を停職3月の懲戒処分とした。巡査長は同日付で辞職した。
- 12月 「処理が面倒」という理由で、当て逃げ事故の容疑者を見逃したとして、虚偽公文書作成・同行使や犯人隠避の疑いで帯広署地域課の巡査部長(59)と巡査長(30)を書類送検し、それぞれ停職1カ月と減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。巡査部長は同日、依願退職した。
2009年(平成21年)
- 2月 斜里警察署管内の浜小清水駐在所勤務の巡査部長が勤務時間中に飲酒後警察車両を運転して署に向かう途中物損事故を起こしたとして道路交通法違反容疑で書類送検され道警は巡査部長を懲戒免職処分とした。また、道警は「逃亡の恐れが無かった」として巡査部長を逮捕しなかった。
- 2月 稚内署生活安全課長が道警本部勤務当時に女子高校生を買春していた事が発覚し、処分後依願退職した。
- 10月 函館本部地域課統括官の警部が札幌勤務当時未成年の少女を自宅に泊め、わいせつ行為をしたとして懲戒免職処分を受けた。
- 10月 旭川東警察署の駐在所長の警部補が、同年6月飲酒運転をしたとして懲戒免職とした。
- 11月 機動隊員の巡査が札幌市南区真駒内で酒気帯び事故を起こしたとして、現行犯逮捕され、監察官室は12月9日付けでこの巡査を懲戒免職処分とし監督責任として機動隊長の警視を本部長注意とした。
2010年(平成22年)
- 2月 留置人を署員1名で護送させたとして、函館中央署の留置管理課長である50代の警部を戒告処分とした。
- 2月 枝幸警察署署長の警視が2009年(平成21年)11月、女性にセクハラ行為をしたとして、懲戒処分を受け、道警は、警視を署長職から解任し署付としたが、警視は後に依願退職。
- 2月 十勝機動警察隊隊長の警視が札幌市内で盗撮をして現行犯逮捕された。この警視は2010年(平成22年)3月末で定年退職する予定だった。25日付で隊長職を解かれ、隊付に更迭。3月18日付けで依願退職した。
- 5月 帯広署管内の交番に勤務する警部補が2009年(平成21年)2月頃から数回、部下に拳銃を突きつけていたことが発覚した。警部補は処分後依願退職した。
- 6月 道警本部生活安全部少年課統括官の警部が店舗経営の男性から金銭の貸与があり返済していなかったとして、監察官室はこの警部を懲戒免職とした。本部によると、捜査情報の漏洩はなかったと発表。
- 7月 白石署留置管理課の巡査が恐喝容疑で、本別署警務課巡査長が酒気帯び運転容疑でそれぞれ逮捕され、二人は懲戒免職処分となった。また、白石署の巡査は、道警採用前に金沢市内で窃盗事件を起こしていたことが明らかになった。
- 8月 琴似留置場に勤務する36歳の巡査長が留置人の現金を横領していた疑いで、逮捕され懲戒免職処分になった。
- 8月 稚内署刑事課勤務の男性巡査長が、捜査で押収した被疑者の携帯電話のアドレス帳を悪用し、女性数人に電話していたことが分かり、道警は8月20日付で巡査長を懲戒免職処分とした。また、この巡査長は、私的で知り合った、女性に繰り返しメールを送ったとして、2010年4月に道警本部から文書で警告を受けていた。
- 8月 釧路方面本部会計課勤務の一般職員の男性が酒気帯び運転で検挙された。
- 10月 捜査第二課長が職員にパワハラをしたとして警務部付(22日)となる。その後、警察庁刑事局刑事企画課長補佐兼警察大学校警察政策研究センター付へ異動。
2011年(平成23年)
- 1月 捜査第二課の男性捜査員(40代の警部補)が、実際には聴取していない参考人からの“供述調書”を作っていた事が発覚。提出を急かされて、事件に関連する資料を基に書いたという。他の捜査員が捏造に気づき捜査書類にはならなかった。虚偽公文書作成と虚偽公文書行使容疑で書類送検されまた1ヶ月の減給処分となり依願退職。
- 2月 組織犯罪対策課の警部補が、風俗店経営の知人に依頼されて求人に応募して来た相手の犯歴情報を横流し。地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕。知人も守秘義務違反唆しで逮捕。また、2月18日には、問題の店に出入りしていたとみられる、本部捜査4課統括官の警部が、道警の事情聴取後、道央道で事故を起こし死亡した。
- 4月 情報漏洩事件で、逮捕された警部補は知人から現金を受け取っていた容疑で再逮捕し、道警は警部補を懲戒免職とした。また、「他にも金品を受け取っていたり、飲食店で接待を受けていた警官がいる」と警部補が供述していることから、監察官室は事実関係を調査をする見込み。
- 7月 道警は、元警部補による情報漏洩事件で、飲食店で接待を受けていた警察官やその上司を停職・減給等の処分を行ったことを発表した。停職処分を受けた警部・警部補ら4名が7月1日付で依願退職した。また、監督責任として道警本部長も警察庁長官注意処分とした。
- 8月 道警本部交通部長と苫小牧署長の警視正2名が苫小牧市内にある自動車整備工場と過度の付き合いがあったとして、本部長による口頭注意を受けた。[1]
- 9月 札幌豊平警察署の警部補が、捜査書類を官舎に持ち帰り放置し、事情聴取直前に失踪し懲戒免職処分となる。[2]
- 10月 旭川方面本部管内の警察署に勤務する男性巡査部長が、当時既に離婚していて受給資格を失っていたにもかかわらず、単身赴任手当を4年間にわたり不正に受け取っていたことが発覚し、詐欺容疑で旭川地検に書類送検され、停職3ヵ月の処分となった。[3]
- 10月 札幌東署交通課の男性巡査部長が、4月5日に札幌市東区内で発生した重傷交通事故を担当したが、この時、参考人聴取を全く行なっていなかったにもかかわらず、虚偽の参考人供述調書を作成していたことが発覚し、この巡査部長は虚偽有印公文書作成及び同行使の容疑で逮捕された。[4]
- 12月 旭川東警察署刑事・生活安全課の巡査部長が同年11月酒に酔い、他人宅に侵入し逮捕された事件で、道警は12月21日、巡査部長を停職1ヶ月の懲戒処分にし合わせて署長を本部長注意、上司や同僚を署長注意処分にしたと発表した。[5]
2012年(平成24年)
- 2月 札幌厚別署地域課巡査長が公然ワイセツ容疑で逮捕され略式起訴となった。
- 2月 苫小牧警察署副署長の男性警視が女性署員数人にセクハラ行為をしたため2月27日付で、警務部付に更迭し停職一ヶ月の処分とした[6]。
- 3月 苫小牧署長と交通部長が苫小牧市内の自動車修理業者のコテージに無料で利用していた問題で二人を本部長注意処分とした。また、署長を9日に警務部付に更迭した[7]。
- 8月 高速道路交通警察隊の中隊長の警部がすすきので女性を触ったとして道迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された[8]。
- 8月 斜里署長の警視がセクハラの疑いで道本警務部付に更迭[9]。
- 9月 釧路地検は前斜里署長を不起訴処分とし、道警は停職3ヶ月の停職処分とした。道迷惑条例違犯で罰金30万円の略式命令を受けた高速隊警部についても停職1ヶ月の懲戒処分とした。2人は7日付で依願退職した[10]。
- 9月 北見警察署の巡査長が昨年8月、知人女性を強姦として逮捕されていたことが発覚した。道警はこの事実を公表していなかった[11]。
- 9月 旭川東警察署の副署長が、部下に嫌がらせをした疑いで、道警は、18日付で、旭川方面本部警務課付に更迭人事を行った[12]。
- 9月27日 札幌市白石区内でミニパトカーを運転していた白石警察署地域課の26歳の男性巡査長が、自転車で新聞配達中の女性に衝突し、女性は左足を骨折した。事故を起こした巡査長は、居眠り運転をしていた模様である[13]。
- 10月11日 同年9月に旭川方面本部警務課付に更迭された前旭川東署副署長の警視が署員数人に対してセクハラ行為をしたとして停職1ヶ月とした。警視は11日付で辞職した[14]。
- 12月29日 新得警察署の巡査部長が飲酒運転の容疑で逮捕された[15]。
2013年(平成25年)
- 1月17日 江別警察署生活安全課の巡査部長が倶知安町で警察官2名に足けりをしたとして公務執行妨害容疑で逮捕された[16]。
- 2月27日 本別署員がスピード違反者を取り押さえた後に違反者が死亡した。道警捜査1課が捜査に乗り出した[17]。
- 2月28日 池田警察署の副署長兼警務課長(警部)が、女性職員にセクハラ発言をした上に来署した女性に興味を持ち運転免許証を照会し、同日付で釧路方面本部付に更迭して減給10% 6ヶ月の処分とした[18]。
- 4月26日 紋別警察署の巡査部長が、二日酔いで自動車を運転して出勤したとして、停職3ヶ月の懲戒処分として、前署長の警視を減給1ヶ月の処分にしたほか、上司5人を訓戒処分とした[19]。
- 9月12日 道警生活安全部生活安全特別捜査隊の警部補と巡査が同僚の机の引き出しから現金を盗み窃盗容疑で書類送検され道警は停職処分とした[20]。
- 9月12日 道警は、盗撮しようとした釧路機動警察隊の巡査長に減給10パーセント・6ヶ月、痴漢をした警察学校生を停職1か月の処分とした。上記の2名を含み計4名が依願退職した。
- 11月4日 福岡県警小倉北署は3日、札幌市豊平区豊平5、北海道警公安2課の巡査部長大里央あきら容疑者(29)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。発表によると、大里容疑者は同日午後2時頃、北九州市小倉北区魚町2のコンビニエンスストアで、500ミリ・リットルのオレンジジュース1本(147円相当)を盗んだ疑い。コンビニの男性経営者(37)が引き留めようとしたが逃走し、同店の向かいのカバン店に逃げ込んだところを取り押さえた。大里容疑者は逮捕時から一切話さず、同署は所持していた健康保険証などから身元を割り出した。北海道警によると、大里容疑者は9月1日から無断欠勤して所在不明になっていた。道警監察官室は「事実関係は現在調査中で、明らかになり次第、処分を検討する」とコメントした。[21]
2014年(平成26年)
- 12月 道警函館方面本部の交通課長の警視が女性にセクハラ行為をして、警部に降格させる分限処分とし、合わせて翌2015年(平成27年)1月7日付で、旭川方面本部警務課主監に異動させた。
- 12月 根室警察署署長がパワハラをしたとして、釧路方面本部付に更迭した。
2015年(平成27年)
2月 パワハラで更迭された前根室署長の警視を本部長訓戒処分にし、合わせて釧路方面本部警務課調査官に異動させ所属長級から調査官級へ降格をした。
5月 帯広署の巡査長が酒気帯び運転した容疑で書類送検された[22]。
11月 砂川警察署の警察官が酒気帯び運転で書類送検される。
11月 函館機動警察隊で,交通違反の摘発での不正が発覚し、33人の警察官が書類送検された。森警察署の巡査部長が逮捕される [23]。
2016年(平成28年)
4月 道警が2015年(平成27年)に、ひき逃げや横領事件、傷害事件など、本来なら法令に違反するか刑事事件に該当する行為をした警察官について、訓戒などの軽微な処分で済ませていたことが、毎日新聞の情報公開請求で明らかになった。道警は2016年(平成28年)現在も、刑事処分の有無や、懲戒処分の詳細な内容について説明を拒んでいる模様である[24]。
6月 帯広署地域課に勤務する男性巡査2人が、18日夜に酒を飲んで自動車を運転中、他の自動車と衝突してそのまま逃走し、翌19日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕された[25]。
6月 道警薬物銃器対策課に勤務する38歳の男性警部補が2015年(平成27年)4月に、覚醒剤密売の仲介者に対し捜査情報を漏洩したとして、22日に証拠偽造や地方公務員法違反の容疑で逮捕された[26]。
2017年(平成29年)
2月 札幌市白石区で発生した殺人事件の証拠品を札幌白石署が紛失していたことが明らかになった。誤ってゴミと一緒に廃棄した可能性が高いという。
7月 美深署副署長の警部(58)が、7月2日,店で万引きして窃盗容疑で現行犯逮捕されたことが明らかになった[27]。道警は7月19日、警部を旭川地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。警部は20日付依願退職[28]。
2018年(平成30年)
3月30日 - 札幌東署は30日、窃盗の疑いで、岩見沢署地域課巡査部長を現行犯逮捕.巡査部長は30日スーパーで焼肉のタレ1点を盗んだ疑い[29]。
4月5日 - 道警は5日付で警部補を停職3カ月、警部を停職1カ月の懲戒処分にしいずれも依願退職。 警部補は自宅から約4キロにわたり酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。 警部は3月14日 札幌市内のスーパーで焼き鳥や刺し身などの食料品を盗んだ疑い[30]。
7月17日 - 道警は車で女性をはねて重傷を負わせ、そのまま逃げたとして、道警機動隊の巡査長を道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕した。 4月11日午後10時35分ごろ、札幌市豊平区の市道で、路上にいた女性を車ではねて重傷を負わせ、逃走したとしている[31]。被害者は右目の視力をほぼ失う重傷を負った[32]。
組織改正
- 2008年(平成20年)より業務が多忙な道内6つの警察署(札幌東・北・西・豊平・南・函館中央)地域課長を3名配置をして3交替制勤務とした。
- 2010年(平成22年)4月1日より、道内大規模署7署で、機能強化をはかるため警視の課長とその下に統括官の警部を配置した。
- 2011年(平成23年)4月1日より、中規模警察署の各課を統合し課長に警視とその下に統括官の警部を配置した。
- 2012年(平成24年)4月1日より、中小規模署の次長を副署長に改め、道警本部、方面本部の統括官を課長補佐、各警察署の統括官を課長代理に改称した。
- 2013年(平成25年)4月1日より、大規模署の課長を警視から警部に変更して、新たに刑事官、生活安全官、交通官、地域官ポストを新設して課の分割を行った。
- 2017年(平成29年)4月1日に、夕張署を栗山署、三笠署を岩見沢署、沼田署を深川署へそれぞれ統合。統合される側の警察署を警察庁舎として一部業務を引き継ぐ[33]。
出典
- ↑ 道警幹部 交際巡り注意 朝日新聞
- ↑ 道警:書類放置し失踪、警部補懲戒免職 /北海道 毎日新聞
- ↑ 離婚後4年も単身赴任手当受給、巡査部長を処分 読売新聞 2011年10月21日
- ↑ 警官がニセ調書、参考人聴取せず作成 読売新聞 2011年10月29日
- ↑ 巡査部長を停職1カ月 住居侵入容疑 朝日新聞 2011年12月22日
- ↑ 苫小牧署副署長がセクハラ 停職1カ月の懲戒処分 - 苫小牧民報
- ↑ 道警本部、苫小牧署長を更迭 国家公務員倫理規定違反 交通部長は注意
- ↑ 道警高速隊警部を逮捕 - 大分合同新聞(2012年08月03日)
- ↑ セクハラ疑い、斜里署長を更迭…道警
- ↑ 前署長、セクハラで書類送検…不起訴処分に - 読売新聞(2012年9月12日閲覧)
- ↑ 北海道警:巡査長を強姦容疑で逮捕 - 毎日新聞(2012年9月12日閲覧)
- ↑ 副署長更迭、部下への嫌がらせで警務課付に - 読売新聞(2012年9月18日閲覧)
- ↑ ミニパトカー:「居眠り」で自転車と衝突 札幌 毎日新聞 2012年9月28日
- ↑ セクハラ:前旭川東副署長、停職1カ月の懲戒処分−−道警 /北海道
- ↑ 飲酒運転容疑で警官逮捕 交通課に勤務 北海道 産経新聞(2012年12月30日)
- ↑ 巡査部長が警察官2人に足げり…逮捕 - 読売新聞(2013年1月19日)
- ↑ 署員ら背中強く圧迫、逮捕時死亡 道警が捜査 - 千葉日報(2013年2月27日)
- ↑ 部下にセクハラ行為 池田署副署長を更迭 - 北海道新聞(2013年3月1日閲覧)
- ↑ 懲戒処分:二日酔い運転の40代警官を停職−−北海道・紋別署 - 毎日新聞(2013年4月28日閲覧)
- ↑ 捜査費盗んだ疑いで2警官書類送検 盗撮試み逮捕の巡査長ら懲戒処分 北海道警 - 北海道新聞(2013年9月27日閲覧)
- ↑ 北海道警公安2課の巡査部長を福岡県で逮捕
- ↑ 帯広署巡査長 酒気帯び運転容疑…書類送検 - 読売新聞(2015年5月22日閲覧)
- ↑ 交通捜査で虚偽文書容疑、1人逮捕33人書類送検 道警 - 朝日新聞(2015年11月28日閲覧)
- ↑ 北海道警 ひき逃げ警官、訓戒止まり 身内に甘く 横領や傷害も 毎日新聞 2016年4月1日
- ↑ 酒気帯び運転 2警官を容疑で逮捕 当て逃げ後、現場へ 北海道警 毎日新聞 2016年6月20日
- ↑ 守秘義務違反容疑 警部補、覚醒剤密売仲介者に捜査情報漏らす 北海道警逮捕 毎日新聞 2016年6月22日
- ↑ 57歳副署長を万引き容疑逮捕=ホームセンターで-北海道警 - 時事通信社(2017年7月20日)
- ↑ 北海道警美深署前副署長 別の万引き発覚 停職1カ月処分 - 毎日新聞(2017年7月20日)
- ↑ 万引き容疑で巡査部長逮捕=ポケットから焼き肉のたれ-北海道警 - 時事通信社(2018年3月30日)
- ↑ 道警警部ら書類送検 酒気帯びや窃盗容疑 緊急会議、本部長陳謝 - 毎日新聞(2018年4月6日)
- ↑ ひき逃げの疑いで巡査長逮捕 北海道警、女性重傷 - Sankei News(2018年7月17日)
- ↑ 被害者家族「許せぬ」 ひき逃げ容疑で道警警官逮捕 - 北海道新聞(2018年7月18日閲覧)
- ↑ 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 (PDF) 北海道警察 2016年2月掲載 2017年4月1日閲覧