北加瀬
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北加瀬 | |
---|---|
— 町丁 — | |
座標: 東経139度39分38.1秒北緯35.5515611度 東経139.660583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 川崎市 |
区 | 幸区 |
面積[1] | |
- 計 | 0.5757km2 (0.2mi2) |
人口 (2017年(平成29年)12月31日現在)[2] | |
- 計 | 9,767人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 212-0057[3] |
市外局番 | 044 (川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
西加瀬 | |
---|---|
— 町丁 — | |
座標: 東経139度39分31.29秒北緯35.5612972度 東経139.6586917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 川崎市 |
区 | 中原区 |
面積[1] | |
- 計 | 0.2226km2 (0.1mi2) |
人口 (2017年(平成29年)12月31日現在)[2] | |
- 計 | 1,934人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 211-0024[5] |
北加瀬(きたかせ)は、神奈川県川崎市幸区及び中原区にある地域である。中原区に編入された部分は現在「西加瀬(にしかせ)」となっている。幸区北加瀬の郵便番号は212-0057[3]、面積は0.58km²[1]、中原区西加瀬の郵便番号は211-0024である[5]。
Contents
地理
地域のほとんどが住宅地だが、三菱ふそうトラック・バスの工場やJR貨物の新鶴見操車場がある。
河川
- 矢上川(鶴見川水系)
- 渋川
台地
加瀬山(標高約35m、一部区域は南加瀬)。夢見ヶ崎動物公園があり、南に三ツ池公園を、北は武蔵小杉方面を望むことができる。なお加瀬山周辺は急傾斜地崩壊危険区域に指定されている。
遺跡
隣接地域
北加瀬
西加瀬
- 中原区 : 木月2丁目、木月4丁目、木月住吉町、苅宿
- 幸区 : 矢上、北加瀬
地価
住宅地の地価は2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば北加瀬2-13-12の地点で24万8000円/m2となっている。
歴史
- 1889年 橘樹郡北加瀬村が木月村、苅宿村、今井村、市ノ坪村、井田村と合併して住吉村が成立。その大字となる。
- 1925年 住吉村が中原町に合併する際に大字北加瀬が切り離され、日吉村に編入される。
- 1937年 日吉村が横浜市と川崎市に分割編入され、大字北加瀬は川崎市の大字となる。
- 1969年 大字鹿島田・苅宿と共に三菱ふそうトラック・バス(当時三菱重工業)の工場敷地(字鹿島田境の大部分及び字道上・耕地の各一部)を分離して大倉町を設置(1972年中原区に編入)。
- 1972年4月1日 川崎市が政令指定都市に昇格。大部分は新設された幸区の大字となるが、北端部(字原の一部、及び字渋川・苅宿・久保の全域)は中原区に編入され、西加瀬が新設される(地図)。
- 1990年 住居表示が実施され、実施地域には新たに北加瀬1-3丁目の三町が設置される。
- 北加瀬1丁目 字北ノ根の全域及び字山崎・八沼・熊野台・鹿島田境の一部
- 北加瀬2丁目 字出口の全域及び熊野台・道上・耕地の各一部
- 北加瀬3丁目 字耕地・原の各一部
- 2007年12月15日 住居表示未実施地域(字山崎・八沼の各一部)が新設された新川崎に編入される。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
北加瀬
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北加瀬一丁目 | 2,024世帯 | 4,030人 |
北加瀬二丁目 | 1,216世帯 | 2,999人 |
北加瀬三丁目 | 1,294世帯 | 2,738人 |
計 | 4,534世帯 | 9,767人 |
西加瀬
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西加瀬 | 985世帯 | 1,934人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
北加瀬
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北加瀬一丁目 | 全域 | 川崎市立日吉小学校 | 川崎市立日吉中学校 |
北加瀬二丁目 | 全域 | ||
北加瀬三丁目 | 全域 |
西加瀬
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 川崎市立苅宿小学校 | 川崎市立住吉中学校 |
交通
鉄道
最寄駅は新川崎駅となるが、駅に近い地区と遠い地区にかなりの差がある[8]。遠い地区では平間駅や元住吉駅のほうが近くなる。
路線バス
川崎市バス、臨港バスが運行されている。かつては東急バスも運行していたが、1997年に撤退した(東急バス新羽営業所#鹿島田線を参照)。本数が多いのは元住吉駅、川崎駅西口、新川崎駅方面となる。
道路
主な施設
教育施設
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). . 2018閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 2.2 “町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). . 2018閲覧.
- ↑ 3.0 3.1 “郵便番号”. 日本郵便. . 2018閲覧.
- ↑ “市外局番の一覧”. 総務省. . 2018閲覧.
- ↑ 5.0 5.1 “郵便番号”. 日本郵便. . 2018閲覧.
- ↑ “川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). . 2018閲覧.
- ↑ “川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). . 2018閲覧.
- ↑ 北加瀬1丁目で徒歩4~10分、北加瀬2丁目で10~16分、北加瀬3丁目で12~19分程度かかる。