切頂八面体
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切頂八面体(せっちょうはちめんたい、truncated octahedron)、または切頭八面体(せっとうはちめんたい)、切隅八面体(せつぐうはちめんたい)とは、半正多面体の一種で、正八面体の各頂点を切り落とした立体である。またゾーン多面体、平行多面体の一種でもある。
- 構成面:正方形6枚、正六角形8枚
- 辺:36
- 頂点:24の各頂点に、正方形1枚と正六角形2枚が集まる。
- 双対多面体:四方六面体
- ワイソフ記号:2 4|3 または 2 3 3 |
- 外接球半径:一辺を2とすると[math]\sqrt{10}[/math]
- 表面積:一辺を[math]a[/math]とすると [math]S=(6+12\sqrt{3})a^2[/math]
- 体積:一辺を[math]a[/math]とすると [math]V={8\sqrt{2}}a^3[/math]
- 星型の数:42(表面のみ…15、裏面使用…27)
- 展開図200px