八代市立博物館・未来の森ミュージアム

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八代市立博物館・未来の森ミュージアム(やつしろしりつはくぶつかん・みらいのもりミュージアム)は、熊本県八代市に所在する博物館[1]

概要

1991年平成3年)10月に開館[2]。八代周辺より発掘された土器や江戸時代の道具類を展示し、古代から現代までの八代地方の歴史や、人々の暮らしを中心に紹介している[1]

八代城(松江城)城郭模型、妙見宮祭礼神幸行列人形模型、八代焼のほか、八代城主松井家が所蔵する武具や絵画、調度品、茶道具など美術・工芸品を常設している[1]

伊東豊雄建築設計事務所による設計で、くまもとアートポリスに参加し、くまもと景観賞、アーキテクチャー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞。伊東豊雄が公共建築物に初めて携わったプロジェクトである。

基本情報

  • 開館時間 - 9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日 - 毎週月曜日(休日にあたるときは翌日休館)、年末年始。
    • 臨時休館や、展示変えの際には休館となる場合もあるので、要確認。
  • 入館料 - 大人300円 大学生・高校生200円 中学生・小学生無料(団体割引有・20名以上)
    • 特別展開催時 - 大人 600円 大学生・高校生 400円 中学生・小学生無料(団体割引有・20名以上)
  • 無料公開日 - 5月5日(こどもの日)、11月3日(文化の日
  • ミュージアムショップカフェを併設

周辺情報

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 熊本日日新聞情報文化センター『熊本の博物館』熊本日日新聞社、1993年、p144-145
  2. 「入館者40万人 文化拠点として定着」熊本日日新聞、2005年4月17日朝刊

参考資料

  • 熊本日日新聞情報文化センター『熊本の博物館』熊本日日新聞社、1993年
  • るるぶ社『るるぶ情報版 熊本'99』JTB、1998年、p97

外部リンク

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