全日本女子相撲選手権大会

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全日本女子相撲選手権大会(ぜんにほんじょしすもうせんしゅけんたいかい)は、女子相撲の全国大会である。公益財団法人日本相撲連盟などが主催する。階級は、当初、軽量級 (50kg未満)・中量級 (65kg未満)・重量級(65kg以上)・無差別級の4階級であったが、2014年より国際大会の階級分けに合わせて、超軽量級 (50kg未満)・軽量級 (65kg未満)・中量級(80kg未満)・重量級(80kg以上)のように変更した(無差別級は変更無し)。基本的にはトーナメント方式で争うが、参加人数により総当たり方式で行われる。また、各チーム3人制による団体戦も行われている。

1996年に「全日本新相撲選手権大会」として堺市大浜公園相撲場で第1回を開催。2007年の第12回に大会名が「全日本女子相撲選手権大会」と変更され、翌年の第13回より持ち回り開催となる。2010年の第15回大会(堺市大浜公園)で、初めて高校生が優勝した(無差別級)。

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