全日本チェス選手権
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全日本チェス選手権(ぜんにほん-せんしゅけん)は、日本のチェスの棋戦である。
Contents
概要
日本のチェスのチャンピオンを決定する棋戦である。ゴールデンウィークに開催される[1]。
第12回まではチャンピオンへの挑戦制度であったが第13回からスイス式となる。日本のトップクラスのチェスプレーヤー30~36名が同程度の棋力のプレーヤー13~14人(2009年からは11人)と対局し、優勝者が日本チャンピオンとなる[1]。また、この選手権で1位から4位のプレーヤーはチェス・オリンピアードの選手に選ばれる[1]。
歴代日本チャンピオン
- 第1回 1968年 宮坂幸雄
- 第2回 1969年 宮坂幸雄
- 第3回 1970年 宮坂幸雄
- 第4回 1971年 宮坂幸雄
- 第5回 1972年 権田源太郎
- 第6回 1973年 権田源太郎
- 第7回 1974年 浜田健嗣
- 第8回 1975年 権田源太郎
- 第9回 1976年 権田源太郎
- 第10回 1977年 権田源太郎
- 第11回 1978年 権田源太郎
- 第12回 1979年 権田源太郎
- 第13回 1980年 小田講文
- 第14回 1981年 小田講文
- 第15回 1982年 西村裕之
- 第16回 1983年 西村裕之
- 第17回 1984年 西村裕之
- 第18回 1985年 権田源太郎、ポール黒田
- 第19回 1986年 ジャック・ピノー
- 第20回 1987年 鈴木知道
- 第21回 1988年 ローレン・シュミット
- 第22回 1989年 権田源太郎
- 第23回 1990年 ホセリト・スンガ
- 第24回 1991年 マッツ・アンダーソン
- 第25回 1992年 ドミンゴ・ラモス
- 第26回 1993年 ジャック・ピノー (Jacques Pineau)
- 第27回 1994年 西村裕之
- 第28回 1995年 ドミンゴ・ラモス、松尾朋彦
- 第29回 1996年 権田源太郎
- 第30回 1997年 権田源太郎
- 第31回 1998年 渡辺暁
- 第32回 1999年 渡辺暁
- 第33回 2000年 渡辺暁
- 第34回 2001年 権田源太郎
- 第35回 2002年 サイモン・ビビー (Simon Bibby)
- 第36回 2003年 塩見亮、酒井清隆
- 第37回 2004年 酒井清隆
- 第38回 2005年 小島慎也
- 第39回 2006年 小島慎也、馬場雅裕
- 第40回 2007年 上杉晋作、小島慎也
- 第41回 2008年 小島慎也
- 第42回 2009年 サム・コリンズ (Sam Collins)
- 第43回 2010年 南條遼介、小島慎也
- 第44回 2011年 中村龍二、馬場雅裕
- 第45回 2012年 南條遼介
- 第46回 2013年 池田惇多
- 第47回 2014年 南條遼介
- 第48回 2015年 馬場雅裕
- 第49回 2016年 チャン・タン・トゥ (Trần Thanh Tú)
- 第50回 2017年 野口恒治
- 第51回 2018年 チャン・タン・トゥ (Trần Thanh Tú)
脚注
参考文献
- 日本チェス協会の段位登録者名簿 - 英語版の記事では判明できない日本チャンピオンの名前の漢字の検証に使用。