倖田來未
倖田 來未 | |
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基本情報 | |
出生名 | 神田來未子 |
別名 |
KODA Kumi Koda |
生誕 | 1982年11月13日(42歳) |
出身地 | 日本・京都府 |
学歴 | 京都精華女子高等学校卒 |
ジャンル |
J-POP R&B EDM |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 2000年 - |
レーベル | rhythm zone |
事務所 |
(アクシヴ) (エイベックス・エンタテインメント) エイベックス・マネジメント |
公式サイト | rhythmzone.net/koda/ |
倖田 來未(こうだ くみ、1982年11月13日 - )は、日本の女性歌手。rhythm zone所属。京都市伏見区出身。身長154cm。出生名は神田 來未子(こうだ くみこ)。同じく歌手のmisonoは実妹である。夫はBACK-ONのボーカルKENJI03。
来歴
デビュー前
3歳頃より、尺八を教えていた祖父と琴を教えていた母親の勧めで、日本舞踊の演者として初舞台を踏んでいる。小学校4年生時の1992年、太秦にある東映京都撮影所内にある東映俳優養成所の児童科クラスのオーディションを受け合格。この時は妹とレッスンに通い、隣接する東映太秦映画村での「おいらん道中」でかむろ役として出演していたという。その14年後、その東映京都撮影所で製作された仲間由紀恵主演の映画「大奥」の主題歌を倖田が歌うことになる。この当時からオーディションを受け続けたが、全て書類審査で落とされていた。
藤森中学校ではプロ野球選手の赤松真人(広島東洋カープ)と同級生で、しかも当時野球部員だった彼女とは内野の要である二遊間を守るコンビだった(倖田が二塁手・赤松が遊撃手)。赤松とは現在も連絡を取り合っており、赤松の結婚式には倖田がビデオレターを贈り、赤松曰く「結婚についても相談を受けた」という[1]。またブラックマヨネーズ・吉田敬の弟とも同級生で、仲良くしていた友人グループで吉田の実家に泊まりに行ったこともあった。[2]
京都精華女子高等学校2年生の1999年にエイベックス(エイベックスエンタテインメント)主催のオーディション「avex dream 2000」で初めて歌の審査を受けることができた[3]。そのオーディションの最初と最後は岡本真夜の「Alone」で受け、岡本以外では高橋真梨子の曲も歌った[4][3]。ここで準グランプリを受賞し、同社でレッスンやトレーニングを無償受講できる権利および同社との専属契約権を獲得してデビューが決定した。この時、痩せていないということで本来は落選するはずのところを、面談で「キャラクターがあった」ということで受賞したという経緯がある[5]。なお、これと並行してテレビ東京で放送していたオーディション番組『ASAYAN』内の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」において2次審査を通過したが、こちらは辞退している。
デビュー・下積み時代
- 2000年
- 11月、日本に先駆けてアメリカで1stシングル「TAKE BACK」を「KODA」名義でリリースし、全米で先行デビュー。全米ビルボードのダンスポップセールスチャートで初登場20位、最高18位を記録した。
- 12月6日、rhythm zoneより同曲で日本でもデビューを果たす。しかし日本では大きなヒットとはならなかった。
- 2001年
- 5月9日、2ndシングル「Trust Your Love」をリリース。アメリカでリリースしたこのシングルのremix盤が、全米ビルボード総合 チャートで最高位19位を獲得し、日本人7人目のランクインの快挙となる。しかし、国内のオリコンチャートでは最高18位にとどまる。
- 2003年
- スクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『ファイナルファンタジーX-2』のテーマ曲歌手に抜擢され、タイアップ曲が収録された7thシングル「real Emotion/1000の言葉」がオリコンチャート3位のヒットとなった。しかし、テレビには出演させないという事務所の方針の影響でもっぱらクラブなどで歌っていたためその後1年間ほどシングルセールスには恵まれなかった。この時、当時デビュー前だったSOUL'd OUTも同じクラブで歌っていたという。彼女はその当時を振り返り、「辛かったけど夜中3時ごろに歌ったりして、声帯が強くなったり度胸が据わったりした。下積み時代に感謝している」と語っている[6]。
ブレイク〜全盛期
- 2004年
- 5月26日、11thシングル「LOVE & HONEY」をリリース。このシングルが、久々のトップ10入りのヒットを記録した。このシングルに収録された、本人も友情出演した映画『キューティーハニー』の主題歌でもあるアニメ「キューティーハニー」主題歌のカバー曲は、彼女の出世曲となった。この時PV撮影に当たり、「あまりにも太いので痩せないなら次のPVはアニメ化する」と言われたことから、8kgのダイエットに成功。「エロかっこいい」と形容される独自のスタイルを確立した。
- 年末、「LOVE & HONEY」ヒットの勢いを駆って各局のTV番組に出演。セクシーな衣装とダンスで世間の注目を集めた。
- 2005年
- 2月9日、4thアルバム『secret』をリリース。
- 6月22日、セクシーなイメージをさらに加速させた16thシングル「Butterfly」をリリース。
- 9月21日、「Butterfly」のヒットの勢いに乗って、5年間の集大成として自身初のベスト・アルバム『BEST〜first things〜』を発売する。発売時には「ベスト・アルバムがミリオンセラーとなったら、クラブのママをやります」と宣言し、ミリオンセラーを記録。1日限定で銀座に「club 倖田」を開店した。
- 12月7日から翌年2月22日まで、「12週連続シングルリリース」を行う。その第1弾シングルである19thシングル「you」は、自身初のオリコンチャート初登場1位を記録した。
- 12月31日、第47回日本レコード大賞を受賞した。一方では、受賞曲「Butterfly」は最高2位・年間85位であったため、レコード大賞が掲げる「大衆に影響を与えた楽曲」という条件を満たしていないのではないかという指摘もあった。
- 同31日、『NHK紅白歌合戦』に初出場した。
- 2006年
- 1月、第21回(2005年度)日本ゴールドディスク大賞 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。またオリコンチャートで3楽曲同時トップ10入りという2003年のB'z以来、そして女性アーティストでは初の快挙を成し遂げた。
- 3月8日、12週連続発売シングルを全て収録したベスト・アルバム『BEST〜second session〜』をリリース、180万枚売り上げた。
- 3月、第20回『ゴールドディスク大賞』にてアーティストオブザイヤーを受賞。
- 5月24日、31stシングル「恋のつぼみ」を発売。タイトル曲は、自身もカメオ出演した関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ブスの瞳に恋してる』の主題歌。発売前から着うた配信が100万ダウンロードを記録する等、話題をさらった。
- 7月26日、32ndシングル「4 hot wave」を発売。初の4曲入りシングルとして話題を集め、自身のシングル史上最高売上を記録した。リリースに併せて1日限りの海の家を開店したイベント倖田浜を開催し、ライブイベントを行った。また、初の写真集『MAROC』を発売した。
- 10月18日、同じメロディーで歌詞とアレンジが違うというコンセプトでリリースした33rdシングル「夢のうた/ふたりで…」が、初登場1位を記録した。
- 11月17日にリリースされた台湾のマルチタレント・羅志祥(SHOW/ショウ・ルオ)のアルバム「SPESHOW」には、彼とのデュエット曲「Twinkle」が収録された。
- 11月20日、第39回ベストヒット歌謡祭ポップス部門グランプリ受賞。
- 12月、5thアルバム『Black Cherry』を発売。モンスターアルバムと銘打たれたこの作品は150万枚が初回出荷され、オリコンチャート4週連続1位を獲得。これは、2006年発売の女性アーティストのオリジナル盤としては最高記録となった。また、後に累積売り上げ枚数で100万枚を突破し、オリジナルアルバムとしては自己最高記録となった。
- 12月16日、第39回日本有線大賞を受賞。
- 12月30日、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
- 2007年
- 1月、第22回(2006年度)日本ゴールドディスク大賞 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤーを二年連続で受賞。
- 3月14日、35thシングル「BUT/愛証」と、バラードベストアルバム『BEST〜BOUNCE & LOVERS〜』を同時発売。2週間後にLIVE DVDも発売し、3作連続リリースと話題になった。
- 4月、政府広報「ストップ!いじめ」にチャリティー・パーソナリティとして参加。
- 6月、自身プロデュースにより、ミュージックビデオなどで着用している7柄20色の振り袖「倖田來未Kimono Collection」を発表。
- 7月23日、パチンコ「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」を発表し、TVCMにも登場し話題となった。
- 夏に、4曲入り全曲本人出演TVCMタイアップソング収録の36thシングル「FREAKY」を発売し、リリースイベントを開催。全世界同時生中継をされる。
- 9月12日、37thシングル「愛のうた」を発売。ノンタイアップながらロングセールスを記録した。
- 11月7日、東方神起とコラボした38thシングル「LAST ANGEL feat.東方神起」をリリース。
- 11月26日、第40回ベストヒット歌謡祭ポップス部門グランプリを二年連続受賞。
- 12月1日、『KODA KUMI LIVE TOUR 2007〜Black Cherry〜』の最終公演で念願であった東京ドーム公演を開催。
- 12月30日、第49回日本レコード大賞で金賞を3年連続で受賞した。
- 2008年
- 1月30日には、6thアルバム『Kingdom』を発売。倖田王国をテーマに掲げてジャケット写真も撮影されている。アルバム収録全曲のMUSIC VIDEOを撮影し、販売するという画期的なアルバムとなった。
- 1月29日、ラジオ番組内での失言で謹慎を余儀なくされる(後述)。一方、6thアルバム『Kingdom』は、プロモーション活動の全面自粛にも関わらずオリコンアルバムチャートで、初登場1位を獲得した[7]。
- 4月13日、ツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜』静岡エコパアリーナで72日ぶりにファンの前に姿を見せ
- 5月26日、「BEAT CRUSADERS ヒダカトオルのオールナイトニッポン」内で失言について謝罪。
- 5月30日、自粛後初のTV『ミュージックステーション』出演で本格的に活動再開を果たした[8]。
- 6月11日、40thシングル『MOON』をリリースして本格的に復帰。収録曲の一つ「That Ain't Cool」で米人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズの紅一点・ファーギーとのコラボを披露。
- 6月21日、プロ野球セ・パ交流戦巨人×ソフトバンク戦の始球式を務めた。
- 7月から8月にかけて、a-nationに初の全公演出演。
- 8月1日、オールスターゲームで君が代を独唱。
- 8月7日、神宮外苑花火大会スペシャルライブ出演。
- 8月15日、J-WAVELIVE2000+8出演。
- 9月22日から、初のファンクラブイベント『KODA KUMI FAN CLUB EVENT 2008「Let's Party Vol.1」』を7会場11公演で開催。
- 11月21日から12月25日まで、クリスマスイベント『HEP FIVE×倖田來未「Lovers Xmas」』を行う。
- 10月7日、24時からインターネットラジオBrandnew Jの『Standby OH! MY RADIO』、24時30分から『OH! MY RADIO』の火曜日のナビゲーターに就任した。
- 10月18日、41stシングル「TABOO」を発売。それに合わせて1日限りのライブイベント『KODA KUMI Dirtyball room 〜One Night Show』を新木場STUDIO COASTで開催。
- 12月24日、42ndシングル「stay with me」をリリース。
- 2009年
- 3月25日、企画盤として、『KODA KUMI DRIVING HIT'S』と『OUT WORKS & COLLABORATION BEST』を同時リリース。
- 3月31日、実妹misonoとのコラボレーション曲「It's all Love!」を発売[9]。オリコンランキング発表開始以来、兄弟・姉妹ユニットとして初の初登場首位を獲得。初登場週以外での獲得を含めても、兄弟・姉妹ユニットによる首位は、ビリー・バンバン(メンバー構成:男2)、フィンガー5(男4女1)、ノーランズ(女5)に続く史上4組目で、姉妹としては2組目の記録。1980年11月24日付のノーランズ「ダンシング・シスター」以来、28年5ヶ月ぶりの記録となった。
- 7月、パチンコ台の第2弾「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL 2」を発表。
- 9月16日、45thシングル「Alive/Physical thing」をリリース。ライブ音源を収録するなど初の試みを行った。
- 10月3日と4日、台湾台北市の国立台湾大学総合体育館にて、自身初の単独海外公演を開催した。
- 12月31日、『NHK紅白歌合戦』で実妹misonoと共演。コラボ曲である「It's all Love!」と、自身の楽曲「Lick me♥」を披露した。
デビュー10周年〜活動休止
- 2010年
- 2月3日、ベスト・アルバムとオリジナルアルバムがバンドルされた『BEST〜third universe〜 & 8th AL "UNIVERSE"』を発売。
- 4月から6月まで全国アリーナツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2010 UNIVERSE』を開催。10月6日発売の同ライブを収録したDVDはオリコンチャート第1位を獲得。これは2005-2010年まで6年間のDVDチャート首位獲得連続年数がソロアーティスト歴代単独1位の記録となる[10]。
- 7月3日・4日、横浜スタジアムで自身初の単独屋外ライブ『Koda Kumi Dream music park』を開催、日本人女性アーティストとしては初となる横浜スタジアム2DAYSのライブを成功させた。この模様はスカパー!にて日本で初めて3D映像での生中継が行われた。
- 7月7日、豪華4曲+1曲を収録した47thシングル「Gossip Candy」をリリース。リリースに併せてUstreamで倖田來未本人を5日間密着取材するという企画を行った。
- 8月から、「セブンイレブン」と“美容、健康、ダイエット”をコンセプトに6商品をプロデュースしたダイエット商品を発表した。期間限定商品であったものの、各商品の売上は好調で、販売延長となった[11]。「セブンイレブン」とのコラボレーションを記念した1日限定海の家を8月1日に開催。本人がプロデュース商品を宣伝し、ライブも行った。
- 9月22日、48thシングル「好きで、好きで、好きで。/あなただけが」をリリース。3つのバラードを収録し、ひとつのストーリーとなる3曲のMUSIC VIDEOも製作した。
- 10月13日、初のカバーアルバム『ETERNITY〜Love & Songs〜』をリリース。
- 10月12日から24日まで、東京・大阪でそれぞれ計4日間、計16公演に渡り、自身初となるビルボードライブを開催。
- 12月、東京ドームにて10周年最後のライブ『KODA KUMI 10th Anniversary 〜FANTASIA〜』を開催。邦楽ソロ女性アーティストとしては7人目、自身としても2007年以来、2度目の公演を慣行し、47,000人動員のチケットが即完。
- 2011年
- 2月2日、49thシングル「POP DIVA」を発売。それと同時に自身2冊目となる書籍『倖田歴』を発売した。
- 2月23日、前年に行われたビルボードライブの模様を収録したLIVE DVD『KODA KUMI "ETERNITY〜Love & Songs〜"at Billboard Live』を発売。
- 3月2日、9thアルバム『Dejavu』をリリース。
- 4月23日から、4年ぶり2度目となるホールツアー『Koda Kumi Live Tour 2011 〜Dejavu〜』を開催。3月11日に発生した東日本大震災の影響で延期、中止となる公演もあったものの、自身最大となる31カ所59公演を敢行、およそ15万人を動員した。また、同ツアーでは自身が震災のためのチャリティーダウンロード曲として発表した新曲「You are not alone」が披露されている。同曲は51stシングル「愛を止めないで」にカップリング曲として収録されている。
- 5月、10周年を記念して東京ドームにて行われたライブ映像『KODA KUMI 10th Anniversary〜FANTASIA〜』をリリース。「通算首位獲得数」・「首位獲得連続年数」・「作品別歴代DVD女性ソロアーティスト累積売上1位」の3冠を達成。
- 12月13日、4人組バンドBACK-ONのボーカル&ギター、KENJI03との結婚を公式HPで発表、16日に妊娠8週目であることも発表した。また事前に発表されていた翌2012年のライブツアーの中止と2012年秋に自身のバースデーライブを行うことを発表した。
- 12月31日、『NHK紅白歌合戦』に7回目となる出場を果たす。
- 2012年
- 1月25日、10thアルバム『JAPONESQUE』を発売。「アルバム首位連続年数」でソロ歴代3位となる。その後、産休に入る。
- 2月、全国ホールツアーのライブ映像『Koda Kumi Live Tour 2011 〜Dejavu〜』を発売。
- 3月、大人気リミックスシリーズ『KODA KUMI DRIVING HIT'S 4』発売。
- 7月16日、第一子となる男児を出産、18日に公式サイトにてそれを発表。
- 8月10日、5thリミックスアルバム『Beach Mix』を発売。
- 10月24日、53rdシングルとなる「Go to the top」を発売、これに合わせて10月23日発売のファッション雑誌『ViVi』(講談社)に登場し、表紙を飾った。これが復帰後初のメディア露出であり、復帰後初の仕事であることを彼女は『ViVi』のインタビュー内で明かしている。また、このシングルで3年ぶりにシングルでオリコン1位を獲得した。
- 11月7日発売の『BLENDA』より、自身初の連載となる「Love Diary」がスタート。
- 12月26日、54thシングル「恋しくて」をリリース。
- 12月31日、『NHK紅白歌合戦』に出演。自身8回目である。「Go to the top」を披露した。
活動再開〜「JAPONESQUE」
- 2013年
- 2月27日、自身2枚目となるカバーアルバム『Color the Cover』を発売。
- 3月16日、さいたまスーパーアリーナにて全国ツアー「Koda Kumi Live Tour 2013 JAPONESQUE」を始めた。このツアーでは、産休のため中止されていた『JAPONESQUE』と、『Color the Cover』の2作品が主にフィーチャーされている。
- 3月20日、復帰ライブ『Koda Kumi Premium Night〜Love & Songs〜』のDVD及びBlu-ray Disc、6枚目となるリミックスアルバム『KODA KUMI DRIVING HIT'S 5』がリリースされた。それと同時に『Koda Kumi Premium Night〜Love & Songs〜』のライブCDがファンクラブ及びレンタル限定発売され、過去のライブを収めたライブCDも5枚レンタル専売にてリリースされた。
- 3月23日、宮古島で開催されたMTVの音楽イベント「Isle of MTV Miyakojima」に出演した。同イベントは日本での開催は初となる。
- 7月31日、55thシングル「Summer Trip」を発売。
- 10月12日、台湾の国立台湾大学総合体育館にて自身2度目となる海外公演を行った。
- 10月27日より、自身2度目となるファンクラブ会員限定ライブハウスツアーを敢行。
- 11月13日、自身の誕生日に56thシングル「Dreaming Now!」を発売。誕生日のシングル発売は自身初となる。
デビュー15周年〜現在
- 2014年
- 2月14日、11thアルバム『Bon Voyage』を発売。オリコン週間ランキング1位を獲得した。
- 3月12日、自身3度目のホールツアー『Koda Kumi Hall Tour 2014 〜Bon Voyage〜』を行う。また、8月16日には台湾でファイナル公演が行われた。
- 9月、最先端テクノロジー 「オキュラスリフト」を用いた360°の映像世界を体感できる世界初のVR(バーチャルリアリティ)ミュージックビデオ『Dance In The Rain』を制作、英・ロンドンで開催されたアートフェス「TENT LONDON」にて初披露[12]。
- 11月28日、ファーギーのソロシングル「L.A.LOVE(la la)ft. YG」のミュージックビデオにアジアの著名人代表として友情出演[13]。
- 12月6日、かつて初ワンマンライブを開催した新木場STUDIO COASTにて「Koda Kumi 15th Anniversary First Class 2nd LIMITED LIVE」と題してデビュー15周年突入記念ライブを開催。1st/3rdステージでは2014年-2007年にリリースしたシングル曲を、2nd/4thステージでは2006年-2000年にリリースしたシングル曲をカウントダウン&ノンストップメドレー形式で披露した[14]。
- 2015年
- 3月18日、12thアルバム『WALK OF MY LIFE』をリリース。
- デビュー15周年を迎え、アリーナツアー『Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 〜WALK OF MY LIFE〜 supporterd by Mercedes-Benz』を開催。
- 7月22日、自身初となるサマー・コレクションアルバム『SUMMER of LOVE』をリリース。
- デビュー15周年を記念して、単独プレミアムコンサート『KODA KUMI 15th Anniversary LIVE The Artist』を開催。
- 2016年
- 1月20日、前作『SUMMER of LOVE』に続き、自身初となるバラード・コレクションアルバム『WINTER of LOVE』をリリース。
- 初の47都道府県ホールツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜』を開催。
- 47都道府県ツアー開催を記念して、59thシングル『Shhh!』をライブ会場・mu-moショップ限定としてリリース。
- 10月12日から10月16日までの3泊5日、ハワイにてファンクラブイベントを開催。
- 11月20日、ユニバーサルスタジオジャパンにて、3度目のコンサート『KODA KUMI SPECIAL LIVE at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®』を開催。
- 2017年シーズン サガン鳥栖‟勝利の女神”に就任。
- 11月13日、47都道府県にも及んだ全国ホールツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜』がこの日、沖縄・沖縄市民会館にてファイナルを迎えた。同アンコール内にて、来年度の2017年4月より2年連続となる47都道府県全国ツアーの開催が発表された。
- 2017年
- 3月8日、「2面性」をコンセプトに打ち立てた約2年半振りとなる13thアルバム『W FACE 〜inside〜』と14thアルバム『W FACE 〜outside〜』を2枚同時リリース。3/20付オリコン週間アルバムランキングで初登場1・2位にそれぞれランクインした。アルバム首位獲得は通算11作目で、オリジナル盤では9作連続となる。
- 2年連続となる全国47都道府県ホールツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2017 〜W FACE〜』を開催。
- 2018年
- 1月1日、2枚のオリジナル・アルバムを発売することをオフィシャルサイトにて発表した。第1弾アルバム『AND』は2月28日に発売。
- 4月29日から6月17日にかけて、5年振りとなるファンクラブ会員限定ライブハウスツアー『Koda Kumi Fanclub Tour 〜AND〜』を開催。初日にサプライズ発表として、第2弾アルバム『DNA』が夏にリリースされることが発表された。
- 6月17日、上述の通り、第2弾アルバム『DNA』が8月22日にリリースされた。
- 9月14日から、全34公演ホールツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2018 〜DNA〜』が福岡サンパレスから開催予定。
人物
- 新聞のテレビ欄など一部メディアでの表記は「倖田來未」ではなく「倖田来未」である[注 1]。
- 総合的に人を楽しませるエンターテイナーを目指している[6]。
- これまでに何度か歌手を辞めようと考えたことがある。1度目は7thシングル「real Emotion」で初めて大きなタイアップをもらった時で、それでも売れなかったら自分には才能がないので辞めた方がいいのではと考えた[15]。2度目は失言騒動でテレビに出演できなかった時期、そして3度目は2011年の結婚のタイミングだった[15]。結婚や出産は、実はそのまま“妻として、母として”だけの道を選んでいてもおかしくないタイミングだった。もともと自分では「10年くらいで“倖田來未”という人生を終えるのかな」と思っていた。ずっと流行についていけるのかという不安もあり、だったらそのくらいで辞めた方が格好良いのではないかと考えていたからである。しかし家族が「倖田來未としてこれからも走り続けるべきなんじゃないか?」と言ってくれたことと周囲の手厚いバックアップによって、自分自身でも「2ndステージのスタートを輝かしく切れたらいいな」と思えるようになり、復帰を決意した[16]。
音楽性
- エイベックスの中でもR&B・ヒップホップ系アーティストの多いrhythm zoneレーベルに所属。きっかけは「DOUBLEみたいなアーティストの曲を歌いたい」とスタッフに告げたことから。
- マドンナ、ジャネット・ジャクソン、ビヨンセ、クリスティーナ・アギレラといった海外アーティストのように同性から支持を受ける女性アーティストになりたいと思っているが、デビュー前は洋楽を聴いていなかった[17]。
- 洋楽寄りの曲も歌うがもともと歌謡曲も通ってきているので、トラックがカッコいいのは当たり前でやはり大事なのはメロディだと考えている[15]。
- 世間的イメージとは異なり、自分ではバラードシンガーと呼ばれるようになりたいと思っている[17]。
- 敬愛しているアーティストはDREAMS COME TRUEと岡本真夜。DREAMS COME TRUEのライブビデオを観て歌手に憧れて芸能界入りを志し、エイベックスのオーディションでは岡本真夜の「Alone」を歌った[4][3]。
- 初めて買ったCDは広瀬香美の「ロマンスの神様」[3]。
- 椎名林檎の「ギブス」について「女性像がすごくかっこいいと印象を受けた曲で衝撃的だったイメージがある」と語っている[18]。
失言騒動と活動自粛
2008年1月29日、ラジオ「倖田來未のオールナイトニッポン特別番組」内で「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね」と発言、これが問題となった。公式・エイベックス・ニッポン放送サイトで自らの発言に対する謝罪文を掲載[19]。30日、アルバムのプロモーション活動を全面自粛し自宅謹慎することを発表。CM出演中の企業サイト休止やCM放送の中止という事態に及んだ[20][21]。2月7日、報道番組内で[22]「結婚したばかりの女性マネージャーに、早く子供を産んでほしいという気持ちからの発言であったが、(医学的)知識のない中、軽はずみな言動で多くの人に誤った知識を伝え、その心を傷付けた」と涙ながらに謝罪した[23]。一方、6thアルバム『Kingdom』は、プロモーション活動の全面自粛にも関わらずオリコンアルバムチャートで、初登場1位を獲得した[24]。4月13日、ツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜』静岡エコパアリーナで72日ぶりにファンの前に姿を見せ、5月26日、「BEAT CRUSADERS ヒダカトオルのオールナイトニッポン」内で失言について謝罪。5月30日、自粛後初のTV『ミュージックステーション』出演で本格的に活動再開を果たした[25]。この騒動については、失言直後の30日の深夜2時すぎ、ほぼ同時刻に同じ文面の書き込みが「2ちゃんねる」に複数投稿されるなど不自然さも指摘され、意図的に起こされたのではないかという見方も示された[26]。
その他
- もともと太りやすい体質の上に一時期はマクドナルドのセットを3つ食べるなどの大食いであったが、夕方6時以降は食事をせずにダイエットコーラをよく飲んだり、そうめんだけの食事やスルメを食べるなどしてダイエットしている。
- 酒とタバコは一切やらない。しかし、20代後半になって酒を飲んだが、苦手であることを公言している。
- 犬を飼っている。名前は「ラム」で、犬種はキャバリアである。
- とんねるずの大ファン。元々母親がとんねるずのファンだったことに影響されたという。
- 苦手な食べ物はゴルゴンゾーラのピザ、奈良漬け(いずれも『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の「新・食わず嫌い王決定戦」に出演した際に判明)。
- 左腰に蝶のタトゥーを入れている。
- ファンクラブは「倖田組」
ディスコグラフィ
シングル
CDシングル
DVDシングル
発売日 | タイトル | 最高位 | 収録アルバム |
---|---|---|---|
2004年11月25日 | girls〜Selfish〜 | 11位 | secret |
デジタルシングル
発売日 | タイトル | 収録アルバム |
---|---|---|
2014年11月5日 | Dance In The Rain | WALK OF MY LIFE |
アルバム
オリジナルアルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 最高位 |
---|---|---|---|
1st | 2002年3月27日 | affection | 12位 |
2nd | 2003年3月19日 | grow into one | 8位 |
3rd | 2004年2月18日 | feel my mind | 7位 |
4th | 2005年2月9日 | secret | 3位 |
5th | 2006年12月20日 | Black Cherry | 1位 |
6th | 2008年1月30日 | Kingdom | |
7th | 2009年1月28日 | TRICK | |
8th | 2010年2月3日 | UNIVERSE | |
9th | 2011年3月2日 | Dejavu | |
10th | 2012年1月25日 | JAPONESQUE | |
11th | 2014年2月26日 | Bon Voyage | |
12th | 2015年3月18日 | WALK OF MY LIFE | |
13th | 2017年3月8日 | W FACE 〜inside〜 | 2位 |
14th | W FACE 〜outside〜 | 1位 | |
15th | 2018年2月28日 | AND | 6位 |
16th | 2018年8月22日 | DNA | 3位 |
ベストアルバム
発売日 | タイトル | 最高位 | |
---|---|---|---|
1st | 2005年9月21日 | BEST〜first things〜 | 1位 |
2nd | 2006年3月8日 | BEST〜second session〜 | |
3rd | 2010年2月3日 | BEST〜third universe〜 |
企画アルバム
発売日 | タイトル | 最高位 |
---|---|---|
2007年3月14日 | BEST 〜BOUNCE & LOVERS〜 | 2位 |
2009年3月25日 | OUT WORKS & COLLABORATION BEST | 7位 |
コレクションアルバム
発売日 | タイトル | 最高位 |
---|---|---|
2015年7月22日 | SUMMER of LOVE | 7位 |
2016年1月20日 | WINTER of LOVE | 2位 |
カバーアルバム
発売日 | タイトル | 最高位 |
---|---|---|
2010年10月13日 | ETERNITY〜Love & Songs〜 | 3位 |
2013年2月27日 | Color the Cover |
リミックスアルバム
発売日 | タイトル | 最高位 | |
---|---|---|---|
1st | 2009年3月25日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S | 6位 |
2nd | 2010年3月31日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 2 | 5位 |
3rd | 2011年5月4日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 3 | 6位 |
4th | 2012年3月14日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 4 | 13位 |
5th | 2012年8月1日 | Beach Mix | 4位 |
6th | 2013年3月20日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 5 | 19位 |
7th | 2014年3月19日 | Koda Kumi Driving Hit's 6 | |
8th | 2017年4月5日 | Koda Kumi Driving Hit's 7 | 18位 |
9th | 2018年3月28日 | Koda Kumi Driving Hit's 8 | 40位 |
ライブアルバム
発売日 | タイトル |
---|---|
2012年3月14日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2011 〜Dejavu〜 - ファンクラブ限定盤 レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI Premium Night 〜Love & Songs〜 - ファンクラブ限定盤 レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜 - レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜 - レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2010 〜UNIVERSE〜 - レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI "ETERNITY〜Love & Songs〜"at Billboard Live - レンタル盤 |
2013年3月20日 | KODA KUMI 10th Anniversary 〜FANTASIA〜 in TOKYO DOME - レンタル盤 |
2015年11月4日 | Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 〜WALK OF MY LIFE〜 - ファンクラブ限定盤 |
2016年11月10日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜 - ファンクラブ限定盤 |
配信限定アルバム
発売日 | タイトル |
---|---|
2013年7月31日 | Summer Single Collection 2013 - 期間限定配信 |
2013年11月13日 | Winter Ballad Collection 2013 - 2014年1月7日までの期間限定配信 |
2014年6月11日 | Happy Love Song Collection 2014 - 2014年8月26日までの期間限定配信 |
映像作品
発売日 | タイトル | 販売形態 | 最高位 |
---|---|---|---|
2003年3月19日 | 7SPIRITS | DVD | 28位 |
2004年3月24日 | feel... | 13位 | |
2005年9月21日 | secret 〜FIRST CLASS LIMITED LIVE〜 | 1位 | |
2006年9月13日 | LIVE TOUR 2005 〜first things〜 deluxe edition | DVD(2枚組) | |
2007年3月28日 |
KODA KUMI LIVE TOUR 2006-2007 〜second session〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc | |
2008年3月31日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2007 〜Black Cherry〜 SPECIAL FINAL in TOKYO DOME | DVD(2枚組) | |
2008年9月24日 |
KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc | |
2009年10月21日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜 | DVD(2枚組) | |
2010年3月10日 | KODA KUMI 2009 TAIWAN LIVE ※ ファンクラブ限定盤 | DVD | - |
2010年10月6日 |
KODA KUMI LIVE TOUR 2010 〜UNIVERSE〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
1位 |
2011年2月23日 |
KODA KUMI "ETERNITY〜Love & Songs〜"at Billboard Live | DVD Blu-ray Disc |
2位 |
2011年5月18日 | KODA KUMI 10th Anniversary 〜FANTASIA〜 in TOKYO DOME | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
1位 |
2012年2月8日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2011 〜Dejavu〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc | |
2013年3月20日 | KODA KUMI Premium Night 〜Love & Songs〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
5位 |
2013年12月4日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2013 〜JAPONESQUE〜 | DVD(3枚組) Blu-ray Disc(2枚組) |
2位 |
2014年10月8日 | Koda Kumi Hall Tour 2014 〜Bon Voyage〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
3位 |
2015年12月2日 | Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 〜WALK OF MY LIFE〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
2位 |
2016年3月23日 | KODA KUMI 15th Anniversary LIVE The Artist | DVD(2枚組) Blu-ray Disc | |
2016年11月16日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜 | DVD Blu-ray Disc | |
2017年1月31日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2016 〜Best Single Collection〜 “Documentary Film” ※ファンクラブ限定盤 | DVD | - |
2017年12月6日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2017 - W FACE - | CD(2枚組) DVD(2枚組) Blu-ray Disc(2枚組) |
2位 |
ダウンロード
- Get It On(2ndベストアルバム『BEST〜second session〜』の収録曲『Introduction』のフルバージョン。後に発売された『OUT WORKS & COLLABORATION BEST』に収録された。)
- Venus(後に発売された7thアルバム『TRICK』の「CD+2DVD」形態の『初回TRICKプライス盤』内にボーナス・トラックとして収録された。)
- Hey baby! (2010年8月6日〜2011年1月28日までアニメクレヨンしんちゃんの主題歌として使用され、9thアルバム『Dejavu』に収録された。)
- Melting (2010年12月27日〜2011年1月3日まで、そごう・西部冬市CMソングとしてオンエアされ、「Hey baby!」同様、後に9thオリジナルアルバム『Dejavu』に収録された。)
- Dance In The Rain(2014年11月5日にデジタル配信され、後に発売された12thアルバム『WALK OF MY LIFE』に収録された。)
参加作品
- the meaning of peace(KODA KUMI & BoA)(2001年、作詞・作曲・編曲: 小室哲哉)
- 99% Radio Show(オムニバス)(M-02「Be Mine」(99% Radio Allstars)M-08「Every-After-Party」(RATHER UNIQUE feat. 倖田來未)に参加のほか、既発曲2曲収録)(2003年)
- (Be Mine feat. 99% Radio AllstarsはEXILEの3rdアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』にも収録)
- SWITCH feat. 倖田來未&Heartsdales/I ONLY WANT TO BE WITH YOU(LISA)(2004年4月21日)
- SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜(M-11「夢 with You」久保田利伸のカヴァー)(2004年)
- 80デイズ オリジナル・サウンドトラック(M-01「It's a small World」(倖田來未 & Heartsdales))(2004年)
- エピソード1(DJ YUTAKA、M-4「BELIEVE」(feat. 倖田來未))(2004年)
- VIVID(KM-MARKIT、M-13「Rainy Day」(feat. 倖田來未))(CDエクストラRainy Day PV)(2005年)
- Just Go feat. KODA KUMI(JHETT a.k.a.YAKKO for AQUARIUS)(2005年)
- DAIS presents 573 original compilation KONAMI HANABI(オムニバス、M-03「Super Sonic」(倖田來未&今井大介))(2005年)
- Lif-e-Motions(TRF、Disc2 M-10「JOY -meets Koda Kumi-」)(2006年)
- Pray/XXX feat. KODA KUMI(SOULHEAD)(2006年)
- Pop Up! SMAP(SMAP、Disc2 M-05「Everybody」(香取慎吾ソロ曲))(2006年)
- SPESHOW(羅志祥、M-06「Twinkle feat. KUMI KODA」)(2006年)
- WON'T BE LONG(EXILE & 倖田來未)(2006年)
- Simple & Lovely(m-flo loves 倖田來未)(2007年)
- 恋のうた(M-02「愛のうた」)(2008年7月2日)
- a(エー・ラヴ)(M-02「恋のつぼみ」)(2008年7月23日)
- .LOVE(M-02「愛のうた」)(2008年10月29日)
- 恋のうた2(M-04「anytime」)(2009年6月10日)
- Free Wired(Far East Movement、M-12「Make It Bump feat. 倖田來未」)(2011年4月6日)
- LOVE&MESSAGE(クレンチ&ブリスタ、M-03「Stands Up feat. 倖田來未」)(2011年7月20日)
- 明日笑っていられるように(東京プリンとたいせつな仲間たち)(2014年4月30日)
- #globe20th -SPECIAL COVER BEST-(V.A.、M-09「Wanderin' Destiny」)(2015年12月16日)[27]
書籍
- 倖田來未写真集『Maroc』 (2006年7月25日)※撮影は写真家のレスリー・キーによるもの ISBN 978-4847029424
- 倖田式 (2006年12月28日) ISBN 978-4838717569
- KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜 裏 (2009年10月21日) ISBN 978-4847042072
- KODA KUMI 10th Anniversary BEST LIVE DVD BOX (2010年7月17日) ISBN 978-4796678209
- 倖田來未写真集『BRAZIL』(2010年12月6日) ISBN 978-4847043314
- 倖田歴 (2011年2月2日) ISBN 978-4062167628
- 倖田來未LIVE DVD SINGLES BEST青盤 (2011年8月2日) ISBN 978-4796684446
- 倖田來未LIVE DVD SINGLES BEST赤盤 (2011年8月2日) ISBN 978-4796684460
- KODA KUMI 15th Anniversary BEST LIVE HISTORY DVD BOOK (2015年3月26日) ISBN 978-4800239969
- 倖田來未流 美ボディの習慣(2016年10月14日)(9月29日、ローソン限定先行販売)ISBN 978-4799319826
受賞・記録
音楽賞
- 日本有線大賞
- 第37回 新人賞(受賞曲「LOVE & HONEY」、2004年)
- 第39回 大賞(受賞曲「夢のうた」、2006年)
- 第41回 有線音楽優秀賞(受賞曲「Moon Crying」、2008年)
- 第42回 有線音楽優秀賞(受賞曲「Lick me♥」、2009年)
- 日本レコード大賞
- 日本ゴールドディスク大賞
- 第20回、第21回 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー(2006年、2007年)
- MTV Video Music Awards Japan
- 第5回 最優秀女性アーティストビデオ賞、最優秀ビデオ賞(受賞曲「Butterfly」、2006年)
- 第6回 最優秀女性アーティストビデオ賞、最優秀ビデオ賞(受賞曲「夢のうた」、2007年)
- 第7回 最優秀コラボレーションビデオ賞(受賞曲「LAST ANGEL feat.東方神起」、2008年)
- SPACE SHOWER Music Video Awards
- BEST COLLABORATION VIDEO(受賞曲「D.D.D. feat. SOULHEAD」、2006年)
- ベストヒット歌謡祭
- ポップスグランプリ(2006年、2007年)
その他の受賞
- ベストジーニスト(2006 - 2010年)殿堂入り
- ネイルクィーン「アーティスト部門賞」(2006 - 2008年)殿堂入り
- 2006年DIMEトレンド大賞「話題の人物賞」
- 2006ユーキャン新語・流行語大賞トップ10(エロかっこいい(エロかわいい))
- 日本ジュエリーベストドレッサー賞2007「20代部門賞」
記録
出演
CM
本人出演のみ
- ジェムケリー(2005年 - 2007年)
- コカコーラ「ダイエットコカコーラ」(2006年)
- 東芝携帯電話ソフトバンクモバイル
- 「Vodafone 705T」「SoftBank 811T」(2006年)
- 「SoftBank911T」「SoftBank815T」(2007年)
- オリコカード Koda Kumi MasterCard編(2006年)
- 森永製菓「ウィダー プロテインバー」(2006年 - 2008年)
- SANKYO 「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」(2007年、2009年)
- 本田技研工業 「ゼスト・スポーツ」(2007年 - 2008年)
- コーセーヴィセ (2007年 - 2008年)
- P&G「Gillette Venus Body」(2007年 - 2008年)
- キリンビール 「キリンチューハイ 氷結」(2007年)
- au by KDDI 「LISMO」(2008年〜2009年)-CM内で「Stay with me」のPVがO.A.
- そごう・西武「そごう・西武・ロビンソン「冬市」テレビ」(2009年 - 2011年)
- 第一興商
- 「WANNA SING」 (2010年)
- 「LIVE DAM LIVE」(2010年 - 2011年)
- ペプシネックス(2010年)
- セブンネットショッピング(2010年 - 2011年)
- クラシエ「いち髪」(2010年 - 2011年)
テレビドラマ
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2005年(平成17年)/第56回 | 初 | 倖田來未 スペシャル バージョン[注 2] |
16/29 | D-51 | |
2006年(平成18年)/第57回 | 2 | 夢のうた | 25/27 | 五木ひろし | |
2007年(平成19年)/第58回 | 3 | 愛のうた | 20/27 | 徳永英明 | |
2008年(平成20年)/第59回 | 4 | TABOO | 17/26 | 五木ひろし(2) | |
2009年(平成21年)/第60回 | 5 | 2009紅白 KODA SPECIAL[注 3] |
21/25 | 嵐 | 「It's all Love!」でmisonoと 共演(ゲスト扱い) |
2010年(平成22年)/第61回 | 6 | KODA KUMI 2010 Special Medley[注 4] |
15/22 | 五木ひろし(3) | |
2011年(平成23年)/第62回 | 7 | 愛を止めないで | 15/25 | 東方神起 | |
2012年(平成24年)/第63回 | 8 | Go to the top | 07/25 | ナオト・インティライミ | |
* 出演順は「出演順/出場者数」を表す。 * 対戦相手の歌手名のカッコ内の数字はその歌手との対戦回数を表す。 |
映画
- キューティーハニー(2004年、ワーナー・ブラザース映画) - ディーバ役(カメオ出演)「The theme of Sister Jill」を歌唱
- 西遊記(2007年、東宝映画) - 偽三蔵法師役
ラジオ
- OH! MY RADIO(2008年10月8日 - 2009年9月、J-WAVE) - 2009年4月以降は隔週出演
ゲーム
- ファイナルファンタジーX-2(2003年、スクウェア) - レン役(声優、モーションアクター)
パチンコ、パチスロ
すべてSANKYOから発売。
- パチンコ
- KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL(2007年)
- KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL II(2009年)
- FEVER KODA KUMI III 〜Love Romance〜(2012年)
- FEVER KODA KUMI LEGEND LIVE(2014年)
- FEVER KODA KUMI V SPECIAL LIVE(2017年)
- パチスロ
- KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL(2007年)
- KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL II(2009年)
連載
- Love Diary (「BLENDA」2012年11月号 -)
脚注
注釈
出典
- ↑ “(3面)”. 東京スポーツ. (2012年1月15日)。
- ↑ 2008年1月3日放送の「初出し!!芸能スクープ超ワイド4時間生放送」(テレビ朝日系)に出演した吉田本人と、番組内で中継された吉田の実家から吉田の母が明かしている。なお、この時吉田の両親は不在だった。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 “ゲストは倖田來未さん!「新堂本兄弟」#238”. フジテレビ (2006年3月12日). . 2013閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 2006年8月3日放送『うたばんSP』より。
- ↑ 「エイベックス松浦社長が暴露、倖田來未は落選だった!?」(オリコン)。
- ↑ 6.0 6.1 自著『倖田式 Kumi Koda Style Book』(マガジンハウス)より。
- ↑ 「羊水腐る発言 倖田來未のニューアルバムがオリコン1位」 MSN産経ニュース. (2008年2月5日8時33分)。
- ↑ 「倖田來未4ヶ月振りテレビ復帰 Mステ出演 終始朗らか」 、産経ニュース. (2008年5月31日)。
- ↑ 「倖田來未×misono、待望の姉妹ユニット 」 、産経ニュース. (2009年2月20日)。
- ↑ 倖田來未、ミュージックDVD首位で“ソロ3冠” ORICON STYLE. (2010年10月13日)。
- ↑ 倖田來未×セブン-イレブンのコラボ商品、好調につき販売延長 - BARKS ニュース。
- ↑ “倖田來未、“世界初”の360°バーチャルリアリティMVにロンドンっ子が大熱狂”. マイナビニュース (2014年9月25日). . 2014閲覧.
- ↑ “倖田來未 ファーギー新曲MVにアジアの著名人代表として友情出演”. billboard JAPAN (2014年11月28日). . 2014閲覧.
- ↑ “倖田來未 15周年突入で難易度Sクラスの挑戦 更なる革命劇“暴れ回りそうな予感””. billboard JAPAN (2014年12月10日). . 2015閲覧.
- ↑ 15.0 15.1 15.2 倖田來未 (2015年3月19日). デビュー15周年の倖田來未「何回も辞めようと思った」. インタビュアー:若松正子. ORICON STYLE. . 2015閲覧.
- ↑ 倖田來未 (2012年12月26日). 『恋しくて』インタビューSpecial. インタビュアー:平賀哲雄. Billboard JAPAN. . 2014閲覧.
- ↑ 17.0 17.1 倖田來未 (2005年9月21日). 『BEST〜first things〜』インタビュー. インタビュアー:平賀哲雄. Billboard JAPAN. . 2015閲覧.
- ↑ “CDTV900回記念 もう一度見たい ゲストライブ”. COUNT DOWN TV. TVでた蔵, 株式会社ワイヤーアクション (2011年). . 2014閲覧.
- ↑ 「ニッポン放送 倖田來未のオールナイトニッポン での発言に関しましてのお詫び」 (倖田來未公式ウェブサイト)。
- ↑ 「倖田來未 羊水腐る発言で広告主がサイト休止」 MSN産経ニュース. (2008年2月2日15時16分)。
- ↑ 「倖田来未 羊水発言で一部CMが中止」(nikkansports.com、2008年2月5日6時27分)。
- ↑ 「スーパーニュース フジテレビ. (2008年2月7日)。
- ↑ 「言葉遣いよくなかった 羊水発言 涙ながらに謝罪 倖田來未会見詳報」 MSN産経ニュース. (2008年2月7日18時8分)。
- ↑ 「羊水腐る発言 倖田來未のニューアルバムがオリコン1位」 MSN産経ニュース. (2008年2月5日8時33分)。
- ↑ 「倖田來未4ヶ月振りテレビ復帰 Mステ出演 終始朗らか」 、産経ニュース. (2008年5月31日)。
- ↑ 佐藤信正 (2008年2月12日). “失言騒動は仕組まれたのか?〜倖田來未の“事件”から見るネットの影響力 2ページ目”. 連載:ネットで起きてる最新トレンド. 日経トレンディネット, 日経BP社. . 2014閲覧.
- ↑ “globeカバー盤にHYDE、浜崎あゆみ、NMB梅田ら追加&曲目判明”. 音楽ナタリー (2015年12月4日). . 2015閲覧.
外部リンク