倉敷市
倉敷市(くらしきし)は、日本の中国地方、岡山県の南部に位置する市。白壁の町並みが残る倉敷美観地区や本州と四国を結ぶ瀬戸大橋などで知られる。中国地方で三番目の人口を擁し、中核市に指定されている。
Contents
概要
岡山県下では県庁所在地で東に隣接する岡山市に次いで二番目の人口を擁し、岡山市や周辺自治体と共に岡山都市圏を形成している。また、備中県民局の本庁が置かれ、県西部(高梁川流域圏)の中枢都市としての機能も有する[1]。倉敷川沿いの白壁の町並みが「美観地区」として有名であり、観光の街である一方、製造品出荷額は西日本(近畿地方以西)の自治体の中で最も多い約4.5兆円(2014年)に上り[2]、大阪市などと並び西日本を代表する工業都市でもある。
主要な地域としては行政と観光の倉敷、重化学工業地帯のお膝元・水島、学生服・ジーンズのメッカ・児島、貿易港と新幹線駅を有する玉島などといった地理や歴史の異なる多様な地域で形成されている。また、行政人口48万人の中核市であるが、四つの主要地域の人口規模は倉敷で20万人弱、水島・玉島・児島は概ね10万人弱で市街地も分散しているため、港湾・工業・観光の機能を除けば東に隣接する岡山市の衛星都市的性格になっている。
倉敷市は1928年(昭和3年)に都窪郡倉敷町の市制施行に伴い、初代の市が発足した。その後、1967年(昭和42年)の初代倉敷市・玉島市・児島市の3市による新設合併に伴い、現在の二代目倉敷市が発足した。
地理・地勢
市域は岡山県の南中央部に位置し、市西部を高梁川が北から南に流れ瀬戸内海にそそいでいる。平野の多くは干拓地や沖積平野で占められ、児島地域を除き比較的平坦である。市内には児島、亀島山、玉島、連島など「島」の付く地名が多く、それらの地域が陸続きになって今の市域が形成されている(「島」の付く地名は、かつて付近一帯が干拓される以前には島だった名残である)。
山陽新幹線・山陽本線・山陽自動車道・国道2号が東西に横断し、山陰地方を結ぶ伯備線、四国を結ぶ瀬戸大橋(瀬戸大橋線・瀬戸中央自動車道)も市内を経由しており、交通・物流の結節点としての重要な地位を占めるに至っている。
- Achi Jinja6.JPG
阿智神社境内より倉敷市街を望む(2015年9月12日撮影)
- Mizushima kombinat.JPG
水島コンビナート
- Great Seto Bridge who saw from Shimotsui.JPG
瀬戸大橋
主な自然地形
気候・環境
温暖で晴れの日が多く雨が少ない瀬戸内海式気候に属する反面、高梁川による豊富な水資源の恩恵で水不足になることは稀である。冬から春にかけては、中国大陸から流入する黄砂に見舞われることもある。また冬には積雪の観測される日も年に1~2回程度はあるが、大雪は極めて少ない。
太平洋高気圧に覆われる夏季には瀬戸内海沿岸特有の「凪」が発生し、35度を超える猛暑・酷暑となる日や、熱帯夜になる日もある。また、瀬戸内海を隔てて南方に位置する千数百メートル級の急峻な山々が連なる四国山地により台風が直撃することが滅多に無く、直上を通過しても四国山地で勢力が弱められて甚大な被害とはならない場合が多いのも特徴。
大部分が沖積平野と干拓地である平野部は河川や海の水面との差があまりない低地が多く、明治時代まで東西に分かれていた高梁川が度々氾濫を起こす水害の多い地域であった。しかし、大正時代に用水路の整備とともに改修工事が行われ現在の形に一本化された後は大きな水害が少なくなった。
倉敷[3]の気候資料 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 16.1(61) | 22.5(72.5) | 23.4(74.1) | 30.5(86.9) | 31.6(88.9) | 35.2(95.4) | 36.4(97.5) | 37.1(98.8) | 36.0(96.8) | 31.9(89.4) | 25.1(77.2) | 19.9(67.8) | 37.1(98.8) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.0(48.2) | 9.7(49.5) | 13.1(55.6) | 19.2(66.6) | 23.9(75) | 27.2(81) | 30.6(87.1) | 31.9(89.4) | 28.1(82.6) | 22.7(72.9) | 16.9(62.4) | 11.7(53.1) | 20.3(68.5) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.1(32.2) | 0.3(32.5) | 3.2(37.8) | 8.4(47.1) | 13.5(56.3) | 18.7(65.7) | 23.1(73.6) | 24.0(75.2) | 19.7(67.5) | 12.8(55) | 6.9(44.4) | 2.1(35.8) | 11.0(51.8) |
最低気温記録 °C (°F) | -5.4(22.3) | −8.0(18) | −3.5(25.7) | -0.8(30.6) | 3.1(37.6) | 9.8(49.6) | 16.0(60.8) | 17.1(62.8) | 8.9(48) | 2.7(36.9) | −0.9(30.4) | −4.1(24.6) | −8.0(18) |
降水量 mm (inches) | 32.2(1.268) | 47.1(1.854) | 82.7(3.256) | 86.3(3.398) | 116.1(4.571) | 153.2(6.031) | 146.1(5.752) | 75.7(2.98) | 129.3(5.091) | 79.6(3.134) | 50.8(2) | 30.5(1.201) | 1,029.6(40.535) |
日照時間 | 137.7 | 137.5 | 164.2 | 185.0 | 187.4 | 143.5 | 164.9 | 198.5 | 154.8 | 169.4 | 150.0 | 147.1 | 1,935.5 |
出典#1: 気象庁[4](統計期間:気温・降水量は1981-2010年、日照時間は1988-2010年) | |||||||||||||
出典#2: 気象庁[5] |
市勢
- 面積:354.73km²
- 人口:483,345人
- 男性:235,816人
- 女性:247,529人
- 世帯数:201,601世帯
- 人口密度:1,362.57人/km²
(平成25年8月末日の登録人口による)
人口
倉敷市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
近隣都市との関係
当市は岡山都市圏に含まれ岡山市とは人的交流に加え行政面でも密接な関係を持ち、全体的に岡山への通勤・通学者が圧倒的に多い。しかし、両市は過去に県主導で行われた合併構想を破談にしており、かつて倉敷市は代官所が置かれた天領、岡山市は外様大名の城下町であったという中心地域成立の歴史的違いによる対抗心も根強いものがある。なお、児島地域は岡山市と同じ旧備前国、江戸時代は岡山藩の支配下におかれ、交通の便も岡山市の方が良いなど繋がりが強く、本社の移転や最初の出店は岡山市内に構えることが多い。
また、県境を越えて西にある福山都市圏や、瀬戸大橋(瀬戸内海)を越えた対岸の高松都市圏との交流も少なくない。市内の地域によって事情は異なるが、地理的な位置関係からJR山陽本線沿線の玉島地域・倉敷地域は福山、南の児島地域は高松への通勤・通学者もいる。
隣接している自治体・行政区
香川県(海上で隣接)
歴史
各地域の沿革の詳細は、倉敷・水島・玉島・児島・庄村・茶屋町・船穂町・真備町の各ページを参考のこと
古代〜中世
市内の最も古いとされる遺跡は紀元前2万年頃先土器時代の鷲羽山遺跡で、この当時瀬戸内海は陸地であったと推測されている。1万年前に氷河期が終わり海水面が上昇、6000年前までに海になった。もっとも早く村として形成されたとされるのが吉備路の南に位置する現在の庄地区北部で、この周辺はかつて「吉備の津」と呼ばれ吉備国の海の玄関であったことから、紀元前100年頃の上東遺跡(じょうとういせき)に楯築遺跡(たてつきいせき)や王墓山古墳群、6世紀頃に土器を生産した二子窯跡に加え650年頃に作られた日畑廃寺跡など多くの遺跡が集中している。
現在の倉敷市一帯は3世紀から律令国になるまでは吉備国、飛鳥時代7世紀後半の吉備分割後は旧児島郡に含まれる地区が備前、それ以外は備中になった。備中国の中枢および国府は共に倉敷市の北に隣接し備中国分寺のある総社に置かれていたと思われる。真備町出身の吉備真備が活躍したのは奈良時代749年頃である。
倉敷地域の倉敷美観地区周辺は吉備の穴海(児島湖と児島湾の原型)と呼ばれた内海に浮かぶ鶴形山と向山によって形成された鶴形島(円亀島、阿智島)を起源とする。平安時代始め頃には既に陸続きになり、周辺は阿智潟と呼ばれる干潟であった。倉敷の名前が登場するのは近世になってからであるが、以前より水夫(かこ)の港が現在の船倉町辺りにあったとされる。水夫達は周辺で行われた数々の戦いにかり出され、水軍として活躍したといわれている。ちなみに中世の高梁川河口は現在の水江・船穂町柳井原・船穂町水江付近である。
児島地域は吉備児島(または備前児島)と呼ばれた離島の西側にあたり、『古事記』や『万葉集』等に書かれた古くから海上交通の要衝であった。奈良時代に建立された熊野十二社権現の寺社地や通生荘(かよおのしょう)の荘園等が存在し、本州と四国を結ぶ中継地として栄えた。藤戸の戦い・承久の乱・南北朝の戦い等に関わり、戦国時代には政治軍事上の要地として豪族の争奪戦が行われるなど、度々戦乱の舞台にもなった。『太平記』に登場する児島高徳は当地の出身であるとする説がある。
玉島地域の平野は江戸時代初め頃まで七島・柏島・乙島(おとしま)等の島々に囲まれた甕ノ海(もたいのうみ)という内海であった。八島から道口一帯は甕ノ泊(もたいのとまり)といわれた天然の良港で、古墳時代~室町時代に陶(すえ)から亀山周辺で生産された須恵器(亀山焼)という甕(かめ)等の土器を出荷していた。また、玉島旧市街地周辺は万葉集で"玉の浦”と読まれ、場所は水島の戦いで源義仲が陣を敷いた乙島の北岸で現在の通町付近と推測されている。
和名類聚抄(平安時代の辞書)によると7世紀の律令制によって定められた現在の倉敷市内にあたる行政区域は大まかに次の通りとされる。
※括弧内は近辺と推定される現在の地名
近世
倉敷一帯の島々は宇喜多秀家から始まった干拓が江戸時代以降も続き、やがてそれらの島々が陸続きになり現在の平野が形成された。なかでも小豆島に匹敵する大きさの吉備児島は児島半島となった。江戸時代に入り幕藩体制下ではかなり複雑な統治がされており、場所によって様々な領地が入り乱れている。天領である倉敷代官所領の他、備中松山藩・岡山藩(鴨方藩・生坂藩等の支藩を含む)・浅尾藩・丹波亀山藩・岡田藩他の大名領に加え、知行処(旗本領)や寺社領などがあった。
天領になった倉敷旧市街は高梁川と児島湾を結ぶ運河として倉敷川が作られ内陸の港町になり、1614年備中松山城の城番で備中代官であった小堀政一が陣屋を構えた後、代官所(支配所)がおかれた。その後、倉敷が商人の町として発展したのは港の機能より年貢米の集積地としてであった。倉敷代官所は商人たちの自治を認め優遇したことで人口も増加し、領地は名目上5万石であったが、実質は10万石以上の領地を支配した。ちなみに、倉敷代官所は現在の倉敷アイビースクエアのある場所に置かれ、美観地区の蔵屋敷はこれによって富を得た商人の蔵である。
児島地区は岡山藩の支藩である天城池田家支配の下、古くからの産業である塩田に加え、周辺の新田で栽培された綿花を使った機織りが盛んになり、藩はそれらに専売制を取り入れ財政の柱にすえる。やがて機織りによって作られた製品が地場産業となり、真田紐や足袋等といった名産品を生み出し“繊維の町・児島”の素地を形成していく。また、下津井は北前船の寄港地、田の口と下村(現下の町)は瑜伽大権現と四国金刀比羅宮を結ぶ港として繁栄した。
玉島地区の甕ノ泊は備中松山藩藩主の水谷勝隆・勝宗親子と岡山藩による干拓で瀬戸内海側に面していた乙島や柏島と陸続きになった。その後、水谷氏により高瀬通しと呼ばれる水路が作られ、下流の玉島新田と阿賀崎新田は高梁川上流から高瀬舟によって運ばれてくる物資を北前船に載せる積出港として発展した。やがて“玉島湊”として全国に知られるようになるが、1693年水谷氏断絶後は幕府に領地の多くが接収され、備中松山藩領として残った羽黒神社周辺を除き倉敷代官所、岡山藩、丹波亀山藩等によって細分統治された。
- 733年 - 僧・行基によって由加山・蓮台寺が創建される。
- 1183年 - 水島灘の乙島・柏島で源平合戦(治承・寿永の乱)・水島の戦いがおきる。
- 1550年 - 玉島湊と松山(高梁市)間で高瀬舟による物資の輸送がはじまる。
- 1584年 - 宇喜多秀家が早島から高梁川河口まで汐止め堤防を築く。
- 1606年 - 備前藩下津井城完成(1639年廃城)。
- 1616年 - 倉敷・玉島近辺の水島灘で新田開発が始まる。
- 1642年 - 倉敷村が幕府の直轄地になる。玉島地区一帯が備中松山藩の支配になる。
- 1656年 - 児島阿津に塩田が開かれる。
- 1779年 - 良寛和尚が円通寺で修行を始める。
- 1829年 - 野崎武佐衛門が児島(味野・赤崎)で塩田事業を始める。
- 1866年 - 倉敷浅尾騒動。
近代〜現代
※市町村合併関連は下記の市域の変遷を参照
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により、窪屋郡倉敷村に倉敷県役所が置かれる。
- 1872年(明治5年) - 倉敷県・福山県等が合併し深津県になり、翌年小田県に改称。
- 1875年(明治8年) - 小田県が岡山県と合併。
- 1881年(明治14年) - 乙島(玉島乙島)に玉島紡績所が操業。
- 1882年(明治15年) - 日本最初とされる海水浴場の一つが沙美に開場。
- 1891年(明治24年) - 窪屋郡倉敷町に山陽鉄道倉敷駅が開業、初めて鉄道ができる。
- 1921年(大正10年) - 児島地域で学生服の生産がはじまる。
- 1923年(大正12年) - 倉紡中央病院(現倉敷中央病院)が開院。
- 1925年(大正14年) - 高梁川改修工事が完成。
- 1928年(昭和3年) - 都窪郡倉敷町が市制施行し、倉敷市(初代)が発足(岡山県で2番目の市)。
- 1930年(昭和5年) - 大原美術館が開館。
- 1934年(昭和9年) - 鷲羽山・王子が岳が瀬戸内海国立公園に指定される。
- 1945年(昭和20年) - 水島空襲が発生(6月22日)。水島航空機製作所が米軍の空襲により破壊される。
- 1948年(昭和23年) - 児島郡の3町1村が新設合併し、児島市が発足。
- 1952年(昭和27年) - 浅口郡玉島町が市制施行し、玉島市が発足。
- 1953年(昭和28年) - 水島臨海工業地帯の建設が始まる。
- 1954年(昭和29年) - 鷲羽山遺跡が発見される。
- 1965年(昭和40年) - 児島地域でジーンズの生産がはじまる。
- 1967年(昭和42年) - 倉敷市(初代)・児島市・玉島市が新設合併し、現行の倉敷市(二代目)が発足。
- 1968年(昭和43年) - 倉敷市伝統美観保存条例が制定され、美観地区の整備に着手する。
- 1975年(昭和50年) - 山陽新幹線新倉敷駅が開業(玉島駅から改称)。
- 1988年(昭和63年) - 山陽自動車道倉敷JCT - 福山東IC間、同早島支線倉敷JCT - 早島IC間が開通。
- 1988年(昭和63年) - 児島・坂出(香川県)を結ぶ瀬戸大橋が完成し、瀬戸中央自動車道が開通、JR瀬戸大橋線が開業。
- 2002年(平成14年) - 中核市に指定される(全国で30番目)。
地名の由来
現倉敷市の名称は、全国的にも観光地として知られる倉敷美観地区の周辺一帯の旧地名「倉敷村」に由来する。倉敷という地名は、中世に支配地の年貢米や貢納物を領主へ送るために、周辺の支配地からそれらを集めておく場所であった「倉敷地」に由来しているとする説が地元の歴史家の間では有力とされる。倉敷村はかつて倉敷地であったといわれている。倉敷地は「蔵屋敷が立ち並んだので、『蔵屋敷』地が転訛して『倉敷』地となった」と云われ、また「倉とは船蔵屋敷あるいは水夫屋敷のことを指す」ともいわれる。倉敷村が誕生したのは戦国時代~安土桃山時代の間(1565年~1585年)であるといわれ、『蔵敷』『倉輔』等とも書かれることもあった。江戸時代に幕府代官所が置かれ陣屋町となり、また物資の集散地になり、川港として栄えて豪商の蔵が建ち並び商家町として繁栄。現在の美観地区周辺の基礎が生まれた。
なお、倉敷地は全国各地にあったが、倉敷市同様に現代まで倉敷地に由来する地名が残っている例がある。たとえば同じ岡山県内の美作市林野も戦国時代頃から倉敷村と呼ばれた。なお、こちらも江戸時代に天領となり代官所があった。1918年(大正7年)美作の英田郡倉敷町は旧郷名の林野郷(はいのごう)に由来する林野(はやしの)町に改名し備中の都窪郡倉敷町に倉敷の名を譲った形となった。現在も林野から吉野川(吉井川支流)下流の美作市巨勢(こせ)に下倉敷という字が残っており、宇野バスが運行する路線に下倉敷のバス停があるなど、倉敷地の名残は現在も残っている。
市域の変遷
明治時代に郡役所が置かれた倉敷、味野、玉島の各村が周辺の村々を吸収し、大規模河川や山地によって隔てられたこれらの地域がそれぞれ市制を布き市域を拡大してきた。 昭和36年、三木岡山県知事が岡山市・西大寺市・旧倉敷市・児島市・玉島市・玉野市・旧総社市を含む33市町村が合併する岡山県南百万都市建設計画が提唱され協議会によりすべての市町村議会において合併合意にまで至った。
しかし、倉敷・岡山・児島の3市の首長は合併申請を行わず、高橋勇雄倉敷市長の失踪(これは三木県知事や森清企画室長の圧力に加え、合併推進派が用意したと思われる男女の議会傍聴席占拠行為、「中国新報」なる赤新聞の発行などによる倉敷市長他関係者の誹謗中傷を新聞記事にして無料配布するなど、調印式前後に高橋市長自身が身の危険を感じたことによる失踪)、そして3市の脱退と三木知事の急逝により結局実現には至らなかった。
百万都市合併構想が頓挫した後、自治省事務次官の救済案の提示により岡山市を中心とする備前ブロックと旧倉敷市を中心とする備中ブロックの二つに分けて各ブロック毎に段階的な合併する方向に方針転換した。その後、合併協議会に加わっていた旧倉敷市・児島市・玉島市が合併することになったがこの旧3市合併のきっかけになった理由は岡山県南百万都市建設計画問題の発端ともなった水島臨海工業地帯が旧3市の区域内にあり倉敷市水島・児島市・玉島市各地区の海や川など当時の3市の境界線がぼんやりと定まらないところに臨海工業地帯の工場用地が作られた事で起きる、いわゆる領有権争いが勃発することを避けた合併ともいわれている。
結果、現在の倉敷市は都窪郡・浅口郡・吉備郡(旧下道郡)・児島郡と広範囲の地域に及んでいる。
年月日 | 新市発足後編入された市町村 |
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1971年(昭和46年)3月8日 | 都窪郡庄村を編入合併。 |
1972年(昭和47年)5月1日 | 都窪郡茶屋町を編入合併。 |
2005年(平成17年)8月1日 | 浅口郡船穂町、吉備郡真備町を編入合併。 |
政治・行政
倉敷市は平成23年3月「都市計画マスタープラン」[6]を策定し、その中で「地域別まちづくりの方針<地域別構想>」[7]として、人口・面積規模が大きく一定の生活圏の広がりを有している本庁(倉敷)および水島・玉島・児島支所の各管轄エリアを「地域」、先の4エリアより人口・面積の規模は小さいが身近な生活圏を担っている庄・茶屋町・船穂・真備支所の各管轄エリアを「地区」と設定。市内を4地域4地区に分けて街作りの方針を掲げている[6]。
上記の8エリアのうち倉敷・水島は2エリア合わせて旧倉敷市域に相当し、他のエリアは各支所管内が各旧自治体域に相当している。なお、8エリアの単位呼称は場合や組織により変わることもあり、地域・地区と呼び分けずに、地域または地区もしくは他の呼称を統一したり、単位呼称をつけずに呼んだりと、弾力的に呼称されている。
またエリア分けも組織などにより複数のバリエーションがあり、例えば「4地区」を近隣の「地域」に含み、庄・茶屋町を倉敷、船穂・真備を玉島に含むこともある。また他にも、倉敷と水島を併せて旧倉敷市域という意味で「倉敷」として扱う場合もある。
市長
- 現職市長
- ※ 2008年4月27日に行われた市長選には、現職市長の古市健三(59)、元総務省国際部多国間経済室長・前倉敷市収入役の伊東香織(41)、市議会議長の秋山正(53)の3名が立候補、日本共産党は独自候補の擁立を断念した。投票の結果、伊東が次点の古市を8,220票上回り当選。中四国地方で初の女性市長となった。
- ※ 2012年4月22日に行われた市長選には、現職市長の伊東と、市民団体「私たちの倉敷市政をつくる会」代表世話人・元京都府大山崎町議会議員で日本共産党推薦の矢引亮介(41)の2名が立候補。投票の結果、伊東が矢引を圧倒的な大差(99,157票差)で破り再選を果たした。
- 歴代市長(3市合併後)
(+印は在職中死去)
代 | 氏名 | 在職期間 | 備考 |
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初代 | 大山茂樹 | 1967年3月5日 - 1979年3月4日 | 旧倉敷市長から留任 |
2 | 滝澤義夫 | 1979年3月5日 - 1991年3月4日 | 最後の玉島市長、倉敷市助役を歴任 |
3 | 渡邊行雄+ | 1991年3月5日 - 1996年4月1日 | 元・水島ゴム用品社長、在任中に死去 |
4 | 中田武志 | 1996年5月20日 - 2004年5月18日 | 市職員から助役を経て、チボリ公園誘致推進派として当選 |
5 | 古市健三 | 2004年5月19日 - 2008年5月18日 | 元県議会議長、児島地区出身 |
6 | 伊東香織 | 2008年5月19日 - 現職 | 総務省元国際部多国間経済室長、倉敷市前収入役 |
市役所組織
倉敷市役所も参照
行政区域が倉敷・児島・玉島・水島・庄・茶屋町・船穂・真備と8区分される。 倉敷地区には本庁があり、残りの7地区にはそれぞれ支所が配置されている。また、児島・玉島・水島の3支所は総務課・税務事務所・市民課・福祉課・国保介護課・産業課・建設課等が設けられている。
主要な組織(局)のみ記載(2011年(平成23年)4月1日現在)
- 本庁
- 市長公室
- 企画財政局
- 総務局
- 市民局
- 環境リサイクル局
- 保健福祉局
- 文化産業局
- 建設局
- 競艇事業局
- 出納室
- 消防局
- 水道局
- 議会事務局
- 教育委員会
- 外局(選挙管理委員会、監査事務局、公平委員会、農業委員会)
- 児島支所
- 玉島支所
- 水島支所
- 庄支所
- 茶屋町支所
- 船穂支所
- 真備支所
市議会
- 定数:43人
- 任期:2017年(平成29年)2月1日 - 2021年(平成33年)1月31日[8]
- 議長:梶田省三(公明党倉敷市議団)
- 副議長:時尾博幸(無所属クラブ)
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表者) |
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未来クラブ | 8 | ◎平井弘明、片山貴光、大橋賢、斎藤武次郎、中西公仁、矢野周子、藤井昭佐、若林昭雄 |
くらしき創生クラブ | 8 | ◎原勲、森守、難波朋裕、三村英世、北畠克彦、守屋弘志、荒木竜二、伊東裕紀 |
公明党倉敷市議団 | 7 | ◎森分敏明、梶田省三、吉田徹、生水耕二、新垣敦子、薮田尊典、井出妙子 |
くらしき希望の会 | 5 | ◎矢野秀典、中島光浩、原田龍五、日向豊、赤澤幹温 |
新政クラブ | 5 | ◎浜口祐次、大守秀行、塩津孝明、松成康昭、大橋健良 |
無所属クラブ | 4 | ◎秋田安幸、塩津学、藤原薫子、時尾博幸 |
日本共産党倉敷市議会議員団 | 4 | ◎末田正彦、田口明子、田辺昭夫、田辺牧美 |
計(欠員2) | 41 |
岡山県議会(倉敷市・都窪郡選挙区)
- 定数:14名
- 任期:2015年(平成27年)5月15日~2019年(平成31年)5月14日
議員名 | 会派名 | 備考 |
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佐古信五 | 無所属 | |
山田総一郎 | 公明党岡山県議団 | |
高橋戒隆 | 自由民主党岡山県議団 | |
高橋英士 | 公明党岡山県議団 | |
須増伸子 | 日本共産党岡山県議会議員団 | |
千田博通 | 自由民主党岡山県議団 | |
柳田哲 | 民主・県民クラブ | |
中塚周一 | 自由民主党岡山県議団 | |
三宅和広 | 民主・県民クラブ | |
渡辺英気 | 自由民主党岡山県議団 | |
蓮岡靖之 | 自由民主党岡山県議団 | |
遠藤康洋 | 自由民主党岡山県議団 | |
森礼子 | 自由民主党県議団 | |
小田圭一 | 自由民主党県議団 | |
鳥井良輔 | 民主・県民クラブ |
衆議院
- 任期 : 2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(平成33年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
岡山県第4区(旧船穂町、真備町域を除く倉敷市、都窪郡) | 橋本岳 | 自由民主党 | 4 | 選挙区 |
柚木道義 | 国民民主党 | 5 | 比例復活 | |
岡山県第5区(旧船穂町、真備町域の倉敷市など) | 加藤勝信 | 自由民主党 | 6 | 選挙区 |
警察
消防
倉敷市消防局(都窪郡早島町・浅口市金光町地域の消防業務も受託している。)
- 倉敷消防署
- 中洲分署、庄出張所、東出張所(早島町も管轄)
- 水島消防署
- 児島消防署
- 臨港分署、琴浦出張所、郷内出張所、下津井出張所
- 玉島消防署
- 真備分署、北出張所、勇崎出張所、西出張所(浅口市金光町)
- コンビナート火災対策
- 石油コンビナート等災害防止法に基づいて、水島消防署に3点セットが配備されている。また、水島消防署とコンビナート内に、岡山県防災資機材センターがあり、消防車両が配備されている。また、企業が共同で消防車両を配備している。定期的に、岡山県石油コンビナート等防災計画に基づき、総合防災訓練が訓練が行われている。
財政
1990年代半ばまで倉敷市は工業地帯や児島競艇場等からの潤沢な収入により地方交付税を受け取っていない自治体であった。そのため市役所を始め豪華な施設や過剰と思われるような道路を建設するなど市民から不評の声も少なくなかった。しかし、人口増加が横這い傾向にもかかわらず都市計画は見直されず、市街地のスプロール化を招くなどして下水道に代表される公共事業が膨らんでゆき財政を圧迫していった。 その結果、長引く景気の低迷による収入の減少に追討ちされ地方交付税交付団体になり、現在は支出の削減にとりくんでいる。行政施策を3年のローリング方式により毎年度見直すことで緊急性を要しない事業の削減、借金である市債の発行の抑制、また施設の管理等を外部委託にするなど市職員の削減も進めている。しかし、地方分権の一環による税源移譲は刻々と進まず、地方交付税交付金の激減と市債の償還によって現在も苦しい財政状況にある。
平成19年度当初予算(歳出と歳入の合算)
- 総額 ― 3,602億円(106.0)
歳出 - 1,582億円(93.6)
- 公債費 - 172億円(104.8)
歳入 - 1,582億円(93.6)
- 自主財源 - 1.106億円(103.2)
- 市税 - 878億円(103.3)
- 依存財源 - 476億円(91.9)
財政調整基金 - 37億円(38.9) 市債残高 - 3,931億円(99.5、住民一人当たり83.4万円) 財政力指数 - 0.911(106.1)
※括弧内は前年比(%) 、倉敷市財政課HPより抜粋
姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
- 友好都市
日本国内
- 提携都市
倉敷市にある出先機関
岡山県の出先機関
- 岡山県備中県民局本庁舎
- 岡山県備中保健所 - 総社市と早島町を管轄。倉敷市内は倉敷市保健所が管轄。
官庁出先機関
- 自衛隊岡山地方協力本部倉敷地域事務所
- 政令指定都市以外で、簡易裁判所が3箇所あるのは倉敷市だけである。
主な医療機関
- 倉敷中央病院(災害拠点病院)
- 川崎医科大学附属病院(災害拠点病院)
- 倉敷成人病センター
- 水島中央病院
- 玉島中央病院
- 児島中央病院
- 倉敷市立市民病院
- 倉敷医療生活協同組合・水島協同病院
- 倉敷医療生活協同組合・玉島協同病院
経済
商業
一部の地区を除いて主要市街地が山や川で地理的に分断され独立しているため、それぞれの地区に核(商店街等)となる部分が存在する。ところが、近年の車社会の影響でロードサイド型の店舗が乱立し始め、それぞれの地区の核がなくなりつつある。特にイオンモール倉敷の開業は倉敷地域を中心に市内各商業地域に深刻な影響を与えた。
- 小売業年間商品販売額 4958億円(2009年度)※括弧内は地区の小売販売額
- 倉敷地域(2416億円)
- 人口の郊外流出に伴い、JR倉敷駅周辺では2000年頃から約2km北の水江地区へのイオンモール倉敷の出店、ダイエーと三越の撤退が相次ぎ、2008年に倉敷チボリ公園の閉園、2010年にJR倉敷駅ビル「ルブラン」が閉館するなど、商業地としての機能の衰えが目立っている。小売業の中心はイオンモール倉敷と南の笹沖周辺へと移り、倉敷駅周辺の人通りも減少傾向にある。
- こうした中、2003年より倉敷商工会議所が運営するくらしきタウンマネージメント機関という組織が、「倉敷屏風祭」等のイベントの開催、「チャレンジショップ」の開設などを行ってきた。また、2005年より、江戸時代に開かれていた定期市の賑わいを再現しようと“くらしき朝市実行委員会”を組織し、毎月第3日曜日に倉敷駅前のヴィオス商店街において朝市『三斎市』を開催している。「地産地消」の主旨のもと、毎回多彩なイベントと「ワンコイン・グルメ」などを催し商店街の活性化を試みている。
- また、天満屋倉敷店の三越跡への移転により地価の下落にようやく歯止めがかかり、2011年には、倉敷チボリ公園跡地にイトーヨーカドーが運営するアリオ倉敷と三井不動産が経営する中国地方初の三井アウトレットパーク 倉敷が開業し、JR倉敷駅周辺の活性化が期待されている。
- 中庄地区では1990年代から大型店の出店も相次ぎ、市内で最も変化が激しい。それに伴う自動車交通量の増加で旧2号線の渋滞が慢性化している。
- 水島地域(892億円)
- 倉敷地区に次ぐ経済規模にもかかわらず中心部の商店街は常盤町歓楽街を残し衰退している。大型店の相次ぐ撤退、郊外には中小スーパーマーケットが分散乱立している。2009年にイオンタウン水島が開業した。
- 児島地域(624億円)
- 廃止された下津井電鉄児島駅のあった味野地区からJR児島駅~国道430号東沿線へと街の中心が移動しているが、1988年のJR児島駅開業以来、駅西口の未利用地が街の一体的な発展を停滞させている原因の一つになっている。
- 児島駅に隣接するショッピングモールと天満屋ハピータウン一帯では児島駅前商店街連盟が主催する朝市「三白市」が毎月最終日曜日に開催されている。また、味野商店街では空き店舗に地域内外からジーンズメーカーが直営店舗を出店し、「児島ジーンズストリート」と名づけられるなどの動きがある。
- 玉島地域(543億円)
- 旧市街地から数キロ北に離れたJR新倉敷駅南側の成長が著しい。一方、旧市街地は古い港町の面影を残す観光地への脱皮を模索している。
- 庄地区(243億円)
- 人口1万5千人、旧2号線沿いのロードサイド店舗が中心、倉敷と岡山の中間に位置し中庄地区の一部分を含むため人口規模の割りに小売販売額が多い。
- 茶屋町地区(78億円)
- 人口1万5千人、JR茶屋町駅を中心にベッドタウンとして市内で最も人口増加している地区で、徐々に商業集積が進んでいる。
- 真備地区(148億円)
- 川辺の国道486号沿いに中型スーパーマーケットが密集し、人口2万3千人の規模としては激戦地である。
- 船穂地区(14億円)
- 人口7千人、地区内に鉄道駅はなく、さらに主要幹線道路から逸れているため、商業地区が形成されていない。
工業
- 水島地区と玉島地区に跨る臨海部の水島臨海工業地帯には日本有数のコンビナートが形成され、石油化学、鉄鋼、自動車等を中心とした工場が建ち並ぶ。全体から見ると小規模なエリアではあるが、児島地区の塩生と宇野津の砂浜を埋め立てて造成されたC地区にも、主に石油化学系の事業所や造船所等が立地する。製造品出荷額は県全体の約50%になる。
- 水島臨海工業地帯の主な事業所
- 石油 - JXTGエネルギー水島製油所
- 化学 - 三菱ケミカル水島事業所、三菱ガス化学水島工場、クラレ倉敷事業所、旭化成水島製造所
- 鉄鋼 - JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区、東京製鐵岡山工場
- 機械 - 三菱自動車工業水島製作所、住友重機械工業岡山製造所
- 南東部の児島地区は繊維工業が盛んである。特に厚手の織物が主製品で、学生服・企業や官公庁など事業所の制服(ユニフォーム)は生産高日本一を誇る。また、国産ジーンズ発祥の地でもあり、大小さまざまなメーカーがひしめき合う。
主な工業統計(平成17年)
- 製造品出荷額 39,440億円(水島工業地帯 - 36,040、岡山県全体 - 72,955)
- 品目別内訳(億円)
- 石油 - 12,181
- 鉄鋼 - 8,568
- 化学 - 7,062
- 自動車、他 - 6,710
- 繊維 - 916
- 食品 - 671
- 金属 - 496
- 地区別内訳(億円)
- 倉敷・水島 - 27,137
- 児島 - 2,737
- 玉島 - 1,054
- 船穂 - 252
- 庄 - 181
- 真備 - 140
- 茶屋町 - 69
農業
主な農業統計(平成17年)
- 総農家戸数 8,785戸(内:生産農家4,680)
- 経営耕地面積 3,373ha
- 農業算出額 1,206千万円(内訳:米穀類 25%、果物類 30%、野菜類 17%、養鶏 19%、他 9%)
地区別の主な名産
※かつて倉敷市は藺草栽培とそれを原料に畳表・花筵の生産が行われ全国でも有数の産地であったが、現在は僅かしか行われておらず多くが中国産等の輸入品によって上記の二次製品が作られている。
水産業
主な水産統計(平成15年)
- 漁業就業者 904人(内:児島 700、玉島 120、倉敷・水島 60)
- 漁獲高 魚類 670t、貝類 709t、藻類養殖 2,143t)
主な水産物
- 二種 - 大畠漁港(おばたけ)、下津井漁港、沙美漁港(以上、県管理)
- 一種 - 通生漁港(かよお)、呼松漁港、勇崎漁港、小原漁港(呼松は県、以外は市の管理)
本社を置く企業
製造
製造 (食品)
製造 (被服)
卸売・小売・商社
- 金光薬品(ドラッグストア)
- クラブン(うさぎや)
- 大黒天物産(ディオ・ラムー)
- タカハシカメラ
- 東久ストア
- 中原三法堂(仏壇・仏具)
- 仁科百貨店(ニシナ)
- 藤徳物産
- マツサカ(プラザ・チョッパーズ)
- メガネのひらまつ
運輸・通信
金融
サービス
サービス (飲食)
※太字は上場企業
倉敷市ゆかりの企業
※太字は上場企業
交通
鉄道
- 中心となる駅:倉敷駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 四国旅客鉄道(JR四国)
- 本四備讃線(瀬戸大橋線)
- 児島駅
バス
- 両備ホールディングス(両備バス)
- 下津井電鉄
- 岡山電気軌道
- 井笠バス.C
- 中鉄バス
- 真備地区コミュニティタクシー - 2018年(平成30年)8月1日以降は平成30年7月豪雨による被災者の移動のために「まび復興支援バス」を運行開始するが、告知不十分により初日は利用者がいなかった[9][10]。
道路
- 高速道路・有料道路
- 一般国道
自動車のナンバープレート
倉敷市内において、2006年10月10日以降に車庫登録する車両には「倉敷」ナンバーが交付されている。それまでの地域名は「岡山」であったが、いわゆるご当地ナンバー制度の開始に伴い、倉敷市などが同制度を導入したために変更されたものである。「倉敷」ナンバーは倉敷市のほか、笠岡市・井原市・浅口市・浅口郡里庄町・小田郡矢掛町の3市2町にも導入されている。
教育
大学
- 私立
短期大学
- 公立
- 私立
高等学校
- 公立
- 岡山県立倉敷青陵高等学校
- 岡山県立倉敷南高等学校
- 岡山県立倉敷古城池高等学校
- 岡山県立倉敷中央高等学校
- 岡山県立倉敷鷲羽高等学校 - 2005年に県児島・琴浦の2高等学校を再編
- 岡山県立玉島高等学校
- 岡山県立倉敷工業高等学校
- 岡山県立水島工業高等学校
- 岡山県立倉敷商業高等学校
- 岡山県立玉島商業高等学校
- 倉敷市立倉敷翔南高等学校 - 2003年に児島第一・市児島の2高等学校を再編
- 倉敷市立工業高等学校
- 倉敷市立精思高等学校
- 倉敷市立玉島高等学校
- 倉敷市立真備陵南高等学校
- 私立
中高一貫校
- 公立
- 私立
中学校
- 公立
水島地域
児島地域
小学校
- 公立
倉敷地域(庄、茶屋町を含む)
水島地域
児島地域
玉島地域
特別支援学校
- 岡山県立倉敷琴浦高等支援学校
- 岡山県立まきび支援学校
- 倉敷市立倉敷支援学校
各種学校
専修学校
- 倉敷看護専門学校
- 倉敷中央看護専門学校
- 専門学校倉敷ファッションカレッジ
- 専門学校倉敷ビューティーカレッジ
- 山内服装専門学校
- 児島看護高等専修学校
- 倉敷リハビリテーション学院
- 川崎リハビリテーション学院
- 倉敷少林寺高等専修学校
学校教育以外の施設
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構立
公立
- 岡山県立南部高等技術専門校(旧:倉敷高等技術専門校、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発校)
ライフライン
電気
都市ガス・供給区域
供給戸数 49,000戸
上水道
普及率99.8%
水道管理事業者
- 倉敷市水道局 - 水島営業所・玉島営業所・児島営業所・真備出張所
給水事業体及び供給地区(全て高梁川から取水、配水量は倉敷市分)
- 倉敷市水道局(配水量 24,154,437m³)
- 片島水源 - 連島、水島
- 福井水源 - 天城、粒江
- 上成水源 - 船穂、玉島
- 真備水源 - 真備
- 備南水道企業団(倉敷市、早島町 配水量 26,032,530m³)
- 酒津水源 - 倉敷、西阿知、庄、茶屋町
- 岡山県南部水道企業団(倉敷市、岡山市、玉野市 配水量 17,278,693m³)
- 西阿知水源 - 児島、福田
- 総社水源 - 真備
下水道
普及率62.6%(平成18年・全国平均71%)
- 倉敷市下水道部
- 倉敷下水処理場
- 児島下水処理場
- 水島下水処理場
- 玉島下水処理場
- 児島湖流域下水道
- 岡山県児島湖流域下水道浄化センター(玉野市東七区)
通信
電話
市外局番は倉敷MA(086(市内局番は420~489、520~529、552、553、691、697、698))である。 なお、真備町については、2009年6月1日より総社MAから倉敷MAに編入され、以降、倉敷市真備町と総社市との相互通話は隣接扱いとなった。
- 0866-91 → 086-691
- この局番はKDDIに割り当てられており、倉敷市真備町については086-691とし、総社市については0866-37に変更された(加入者番号が大幅に変更)。
- 0866-97 → 086-697
- この局番は2つの収容局(真備・総社豪渓)で使用されていたため、倉敷市真備町については086-697と桁ずらしで対応し、総社市については0866-95に変更された。
- 0866-98 → 086-698
- この局番は1つの収容局(真備)で使用されているため、単純な桁ずらしで対応。
- 真備町内のひかり電話(0866-31)及びNCC各局の市内局番(0866-91(KDDIの一部)を除く)は倉敷MAの市内局番に移動し、加入者番号が大幅に変更となった。
郵便
- 倉敷郵便局:710-00xx、710-08xx、710-85xx、710-86xx、710-87xx、701-01xx(701-010x~011x、0192~0195のみ)、710-01xx、710-11xx、710-13xx
- 2006年9月11日までは、710-01xxは天城郵便局、710-13xxは箭田郵便局の番号だった。
- 2015年3月2日までは、710-11xxは茶屋町郵便局の番号だった。もともと710-11xxは1987年10月26日まで川辺郵便局が使用していた番号で、箭田郵便局・総社郵便局に集配業務が移管されたため欠番となっていた。その後、2007年3月5日に地域区分局の変更によりそれまで709-11xxを使用していた茶屋町郵便局が710-11xxに変更された。
- 2018年3月12日までは、701-01xxは吉備郵便局(岡山市北区)の番号だった。同日、岡山市北区域(701-010x~011x、0192~0195を除く区域)の集配業務が岡山中央郵便局へ、倉敷市域(701-010x~011x、0192~0195の区域)の集配業務が倉敷郵便局へ移管された。
- 長尾郵便局:710-02xx
- 児島郵便局:711-09xx、711-85xx、711-86xx、711-87xx
- 水島郵便局:712-80xx、712-85xx、712-86xx、712-87xx
- 玉島郵便局:713-81xx、713-85xx、713-86xx、713-87xx
放送
地上波テレビ局
倉敷地域は岡山本局(金甲山)を受信。それ以外の地域は水島、児島、玉島、玉島南、総社、岡山北、西讃岐等の各中継局を受信。
- 山陽放送 - TBS系 21ch。倉敷支社(白楽町 RSKくらしきビル)
- 岡山放送 - フジテレビ系 27ch。倉敷支社(笹沖 敷島ビル)
- テレビせとうち - テレビ東京系 18ch。倉敷支局報道部(美和1丁目 山陽新聞倉敷本社ビル)
- 西日本放送 - 日本テレビ系 20ch。倉敷支社(中央1丁目)
- 瀬戸内海放送 - テレビ朝日系 30ch。
- NHK岡山放送局 - 総合:32ch。教育:45ch。倉敷報道室(中島 KCT情報センター)
- サンテレビジョン - 兵庫県の独立系UHF局、下記のCATVで視聴できる。岡山支局(児島赤崎1丁目)
- エフエムくらしき 82.8MHz- コミュニティFM局。種松山送信所と児島・総社中継局があり、市内全域で受信できる。
- 岡山エフエム放送 76.8MHz(岡山本局)80.4MHz(笠岡局)- 県域FM局。
- 岡山シティエフエム 79.0MHz- コミュニティFM局。ケーブルテレビや電波で受信できる。(電波に関しては東部地域など)
- エフエムゆめウェーブ 79.2MHz- コミュニティFM局。笠岡中継局から発射しているため西部地域・南部地域などで受信できる。
新聞
地方紙
- 山陽新聞倉敷本社、児島支局 - 朝・夕刊発行。
全国紙
出版
- Krash Japan
- 暮らしき
観光
観光地
倉敷地域
- 倉敷美観地区 - 重要伝統的建造物群保存地区「倉敷川畔」
- 大原美術館
- 倉敷アイビースクエア
- 旧大原家住宅 - 国の重要文化財
- 大橋家住宅 - 国の重要文化財
- 酒津公園 - 東西用水酒津樋門(南配水樋門、2003年土木学会選奨土木遺産に指定)と配水池の周辺は親水公園として整備され、倉敷を代表する桜並木の名所の一つとなっている。
- 藤戸寺 - 藤戸地区
- 西明院 - 藤戸地区
- 先陣庵 - 藤戸地区
児島地域
玉島地域
船穂地区
- ふなおワイナリー
- 一の口水門
- 八幡山
- 柳井原ハリストス正教会
真備地区
主な市内観光地の年間訪問者数
- 市全体 555.1万人(倉敷市統計書平成22年度版)
- 内訳 - 美観地区 314.7万人、鷲羽山 148.5万人、王子が岳 40.6万人、由加山 26.9万人、円通寺 5.1万人
祭事・催事
- 阿智神社まつり(春・秋)
- ハートランド倉敷(5月2日 - 5月4日)
- 倉敷天領夏祭り
- 倉敷フォトミュラル
- 倉敷音楽祭
- 倉敷屏風祭
- くらしき・花七夕祭
- くらしき朝市「三斎市」
- 水島港まつり
- 鴻八幡宮例大祭 - 岡山三大だんじり祭りの一つ
- 乙島祭り
- 玉島まつり
- 茶屋町の鬼祭り
- 瀬戸内倉敷ツーデーマーチ
特産品
銘菓・銘酒
- むらすゞめ - 倉敷
- 藤戸饅頭 - 倉敷(藤戸)
- 浜焼桜鯛 - 玉島
- 良寛てまり - 玉島
- 塩羊羹 - 児島
- あんころ餅 - 児島(由加山)
- ふなおマスカットワイン - 船穂
- 日本酒 - 燦然 、万年雪、歓びの泉ほか
名物・郷土料理
農産物
工芸・工業製品
文化・施設・スポーツ
商工団体
スポーツチーム
- 倉敷市スポーツ振興事業団
- 三菱水島FC
- 三菱自動車倉敷オーシャンズ - 社会人野球の企業チーム。
- 倉敷ピーチジャックス - 社会人野球のクラブチーム。
- JFE西日本硬式野球部 - 社会人野球の企業チーム。倉敷市と広島県福山市の両市を本拠地としている。
- 川崎製鉄水島硬式野球部 - 社会人野球の企業チーム。2002年に解散。
音楽団体
その他各種団体
- 倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会
- 倉敷善意通訳会
- 倉敷日墺協会
- 倉敷市国際交流協会
- アムネスティ倉敷
- 倉敷国際親善協会
文化施設
倉敷地域
- 倉敷市民会館(コンサートホール:1979席)
- 倉敷市芸文館(劇場:885席、小劇場:200名)
- 倉敷公民館
- 倉敷市立美術館
- 中央図書館
- 自然史博物館
- 文化交流会館
- 市民活動センター
- 山陽ハイツ
- 倉敷刀剣美術館
- 大原美術館
水島地域
- ライフパーク倉敷
- 市民学習センター
- 情報学習センター
- 科学センター(プラネタリウム)
- 埋蔵文化財センター
- 図書館
- 水島公民館
- 水島図書館
- 倉敷市環境教育スクエア 水島愛あいサロン
- 水島勤労福祉センター
児島地域
- 児島文化センター
- 児島公民館
- 児島図書館
- 児島市民交流センター
- ジーンズミュージアム
- 荻野美術館
玉島地域
- 玉島文化センター
- 玉島公民館
- 玉島図書館
- 玉島市民交流センター
真備・船穂地区
- マービーふれあいセンター
- 真備図書館
- 船穂図書館
公園・スポーツ施設等
- 岡山県倉敷スポーツ公園
- 倉敷運動公園
- 倉敷体育館
- 倉敷市屋内水泳センター
- 酒津公園
- 倉敷みらい公園
- 中山公園
- 児島競艇場
- 児島マリンプール
- 少年自然の家
- 倉敷市水島緑地福田公園
- 水島中央公園
- ヘルスピア倉敷
- 玉島の森運動公園
- 真備総合公園
倉敷市を舞台にした作品
- トラック野郎・天下御免(1976年)東映
- 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年)松竹
- ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年)ワーナー・ブラザーズ映画 - 児島・下津井地区、瀬戸大橋
映画ロケ
ドラマ
小説
- 倉敷殺人事件(内田康夫著作)
- 乃木若葉は勇者である(朱白あおい)破壊された町の描写
漫画
ゲーム
倉敷市出身・ゆかりの著名人
政治
社会活動家
経済
- 磯崎眠亀(実業家、錦莞莚を開発)
- 大原孝四郎(実業家、倉敷紡績出資・設立者初代社長)
- 大原孫三郎(実業家、社会事業家。倉敷絹織(現・クラレ)を設立)
- 大原総一郎(実業家、元中国銀行副頭取)
- 大橋澤三郎(実業家、倉敷紡績共同設立者)
- 木村利太郎(実業家、倉敷紡績共同設立者)
- 小松原慶太郎(実業家、倉敷紡績共同設立者)
- 野崎武左衛門(塩田王)
- 廣瀬博(実業家、住友化学社長、東日本高速道路社長)
- 与田銀次郎(実業家、硫化染料を発明)
学術
- 川田甕江(漢学者)
- 三島中洲(漢学者、二松学舎大学創立者)
- 大橋広(家政学者)元日本女子大学教授及び第5代学長、日本家政学会創設者初代会長)
- 香西洋樹(天文学者)
- 本田実(アマチュア天文家)
- 米谷隆三(法学者、元東京商科大学(現・一橋大学)及び成蹊大学教授)
- 太宰施門(仏文学者、元京都大学名誉教授)
- 小山冨士夫(陶磁学者)
- 高森明勅(神道学者・評論家)
- 宮脇昭(横浜国立大学名誉教授・生態学者)
- 井堀利宏(経済学者、東京大学大学院経済学研究科教授)
文化・芸術
- 平賀元義(歌人・国学者・書家)現在の岡山市育ち
- 中塚一碧楼(俳人)
- 薄田泣菫(詩人)
- 横溝正史(作家)兵庫県神戸市東川崎生まれ
- 塚本靑史(作家)
- 池田遙邨(日本画家)
- 岡本豊彦(江戸時代の画家)
- 坂田一男(洋画家)岡山市船頭町生まれ
- 井上桂園(書家)
- 大野昭和斎(木工芸家)
- 光畑祥石(彫刻家)
- 大山康晴(将棋棋士)
- 児島虎次郎(洋画家)岡山県川上郡下原村生まれ
- 浦辺鎮太郎(建築家)
- 三木淳(写真家)
- 中山星香(漫画家)
- 桃山ひなせ(漫画家)
- ボンボヤージュ(イラストレーター)
- 古賀誠(アニメーター)
- 山下明彦(アニメーター)
- 中塚翠涛(書道家)
- 太田克史(編集者)
- 小谷眞三(ガラス工芸作家)
- 小谷栄次(ガラス工芸作家)
芸能
- 清瀬まち(レースクイーン、日本レースクイーン大賞2016グランプリ受賞)
- 藤原令子(女優)
- 葛城ユキ(歌手、出身は川上町)
- 旺なつき(女優)
- MEGUMI(タレント、出生地は松江市)
- miyake(ミュージシャン、Mihimaru GTのメンバー)
- 大橋恵里子(元女優・アイドル歌手)
- 水道橋博士(お笑いタレント、たけし軍団・浅草キッド)
- ハチミツ二郎(お笑いタレント、東京ダイナマイト)
- 瀬良明(俳優)
- 長門勇(俳優)
- 藤木直人(俳優)
- 成田雅嗣(俳優)
- 伊澤一葉(ピアニスト、東京事変のメンバー)
- 桂梅團治(落語家)
- 詩人の血(バンド)
- 岩崎淑(ピアニスト・教育者)
- 伊丹典子(マンドリン奏者)
- 松本和将(ピアニスト)
- 大本眞基子(声優)
- 天瀬まゆ(声優)
- 金元寿子(声優)
- 前野朋哉(映画俳優、映画監督)
- リョヲ丞(ミュージシャン、少女-ロリヰタ-23区のメンバー)
- 大森真理(ミュージカル俳優)
マスコミ
- 藤井康生(NHK名古屋放送局アナウンサー)
- 若狭敬一(CBCテレビアナウンサー)
- 森脇淳(東海テレビアナウンサー)
- 武内陶子(NHKアナウンサー)
- 中野純一(NHKアナウンサー)
- 高畑誠(山陽放送アナウンサー、気象予報士)
- 安藤あや菜(アナウンサー)
- 中島千晶(アナウンサー)
- 山崎夕貴 (フジテレビアナウンサー)
スポーツ
- 三宅秀史(元プロ野球:阪神タイガース選手)
- 松岡弘(元プロ野球:ヤクルトスワローズ投手)
- 星野仙一(元プロ野球選手、元中日ドラゴンズ、阪神タイガース監督、阪神タイガースシニアディレクター、北京オリンピック野球日本代表監督、東北楽天ゴールデンイーグルス前監督、現シニアディレクター。旧・福田町出身)
- 佐々木誠(元プロ野球:福岡ダイエーホークス選手)
- 水本勝己(元プロ野球:広島東洋カープ選手)
- 平松一宏(元プロ野球:読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ投手、元JR西日本社員)
- 山本樹(元プロ野球:ヤクルトスワローズ投手)
- 岡本直也(元プロ野球:東京ヤクルトスワローズ投手)
- 野村祐輔(プロ野球選手 広島東洋カープ投手、2012年セリーグ新人王)
- 辰吉丈一郎(プロボクサー、元世界ボクシング評議会バンタム級チャンピオン)
- ウルフ時光(プロボクサー、元東洋太平洋ミニマム級チャンピオン)
- 松井大二郎(プロレスラー・総合格闘家)
- 川原周剛(元サッカー選手:ファジアーノ岡山選手)
- 安英学(サッカー選手:横浜FC選手、現北朝鮮代表)
- 梁圭史(サッカー選手)
- 李漢宰(サッカー選手:FC町田ゼルビア選手、元北朝鮮代表)
- 青山敏弘(サッカー選手:サンフレッチェ広島選手)
- 那須甚有(サッカー選手:ガイナーレ鳥取選手)
- 荒木絵里香(バレーボール:日本女子代表選手)
- 高橋大輔(フィギュアスケート選手、バンクーバーオリンピック銅メダリスト)
- 田中刑事(フィギュアスケート選手、2011年世界ジュニア選手権2位)
- 平井絵己(アイスダンス選手)
- 常ノ山勝正(力士)
- 常の山日出男(力士)
- 鷲羽山佳和(力士、現:出羽海親方)
- 高見藤英希(力士)
- 石丸寛之(競輪選手)
- 岩津裕介(競輪選手)
- 重光啓代(女子競輪選手)
- 高木真備(女子競輪選手)
- 守屋美穂(元ウエイトリフティング選手→女子競艇選手)
- 小原怜(女子陸上競技選手、中距離走・長距離走・マラソン)
- 日里麻美(プロレス)
その他
脚注
- ↑ 連携中枢都市宣言書 (PDF, 倉敷市)
- ↑ “平成26年確報 市区町村編(工業統計調査)”. 経済産業省 (2016年4月8日). . 2016閲覧.
- ↑ 観測地点 - 岡山地方気象台倉敷地域気象観測所(岡山県倉敷市中央2丁目20-1, 北緯34度35分10秒, 東経 133度46分20秒, 海抜3.0 m)
- ↑ “倉敷 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. . 2015閲覧.
- ↑ “倉敷 観測史上1~10位の値”. 気象庁. . 2016閲覧.
- ↑ 6.0 6.1 倉敷市都市計画マスタープラン/倉敷市2014年4月閲覧
- ↑ 地域別まちづくりの方針<地域別構想>2014年4月閲覧(PDF)
- ↑ 平成28年度(4月~3月)選挙予定一覧 - 県・市町村選挙等 - 岡山県ホームページ(選挙管理委員会事務局)
- ↑ “真備地区巡回バスの初日利用ゼロ 倉敷市が無料運行も周知不十分”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2018年8月1日). オリジナルの2018年8月1日時点によるアーカイブ。 . 2018年8月2日閲覧.
- ↑ “西日本豪雨:岡山・真備で無料巡回バス 車水没の被災者ら支援”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年8月1日). オリジナルの2018年8月2日時点によるアーカイブ。 . 2018年8月2日閲覧.
参考文献
- 倉敷市史研究委員会 『新修倉敷市史』 倉敷市発行、山陽新聞出版 1998年。
- 西藤秀男 『新修倉敷今昔物語集』 勁草書房 2002年
- 真備町史編纂委員会 『真備町史』 真備町 1979年。
- 岡山市百年史編纂委員会 『岡山市百年史』 岡山市 1991年。
関連項目
外部リンク
- 行政
- 観光