伊勢の海県立自然公園
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伊勢の海県立自然公園（いせのうみけんりつしぜんこうえん）は三重県中勢地域沿岸部一帯に広がる県立自然公園である。1953年（昭和28年）10月1日に三重県が指定し、指定面積は782haである[1]。2003年（平成15年）の観光入込客数は60万1千人であった[2]。
鈴鹿市長太ノ浦（なごのうら）から津市香良洲町に至る、全長28kmの海浜地帯である。白砂青松の海岸が広がる。
主な観光地
以下の海水浴場で海水浴はもちろん、釣り・潮干狩り・キャンプなどが楽しめる。特にゴールデンウィーク頃は、アサリの潮干狩りで大勢の人が訪れ、地元のマスメディアで取り上げられることが多い。
- 鈴鹿市
- 津市
そのほか、以下のようなマリンスポーツや海辺に親しむ施設がある。
- 津市
ファイル:TsuYachtHarbor.jpg
津ヨットハーバー（2004年5月）
脚注
- ↑ 1.0 1.1 みえの自然楽校/8.白塚海岸
- ↑ 三重県政策部統計室分析・情報グループ（2005）"217. 主要観光地別入込客数".『平成17年度刊三重県統計書』