令制国一覧

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五畿

畿内

七道

東海道

東山道

  • 近江国 おうみ/あふみ(江州・近州)
  • 美濃国 みの(濃州)
  • 飛騨国 ひだ(飛州)
  • 信濃国 しなの(信州)
  • 上野国 こうずけ/かうづけ(上州)
  • 下野国 しもつけ(野州)
  • 陸奥国 みちのおく/みちのく/むつ(奥州/陸州) - 陸奥国7世紀常陸国より分立。
    • 石背国 いわせ/いはせ - 718年に陸奥国より分立。数年後に再統合。
    • 石城国 いわき/いはき - 718年に陸奥国より分立。数年後に再統合。
  • 出羽国 でわ/では(羽州;山形県秋田県の一部) - 712年(和銅5年)に越後国出羽郡を割いて出羽国を建てる。
    • 同年10月、陸奥国の最上・置賜両郡を出羽国に編入。
      ※ 陸奥・出羽は戊辰戦争の戦後処理の一環で分割された。
      • 陸奥国 (1869-) りくおう/むつ - 陸前・陸中等を分割後の部分。
      • 陸前国 りくぜん - 1869年に陸奥国より分立。
      • 陸中国 りくちゅう/りくちゆう - 1869年に陸奥国より分立。
      • 岩代国 いわしろ/いはしろ(岩州) - 1869年に陸奥国より分立。
      • 磐城国 いわき/いはき(磐州) - 1869年に陸奥国より分立。
      • 羽前国 うぜん - 1869年に出羽国より分立、現山形県に相当。
      • 羽後国 うご - 1869年に出羽国より分立、現秋田県に相当。

北陸道

山陰道

山陽道

南海道

西海道

戊辰戦争直後に置かれた一道

北海道

鎌倉時代から江戸時代にかけて和人が進出し居住していた蝦夷地北州)を、戊辰戦争箱館戦争)終結直後の1869年、北海道および樺太と改め、同時に大宝律令国郡里制を踏襲し北海道11国86郡が置かれた。以後、五畿八道となる。なお、北海道および樺太を指した蝦夷国(えぞのくに)は俗称であり、令制国としては存在しない。



関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 『延喜式 校訂 下巻』(大岡山書店、国立国会図書館デジタルコレクション)70コマ。
  2. 「壱岐国」『日本歴史地名大系 43 長崎県の地名』 平凡社、2001年。
  3. 「対馬国」『日本歴史地名大系 43 長崎県の地名』 平凡社、2001年。

外部リンク



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