串間原子力発電所
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テンプレート:Infobox power station 串間原子力発電所(くしまげんしりょくはつでんしょ)は、九州電力が宮崎県串間市荒崎[1]に建設を計画していた原子力発電所である。
歴史
1992年九州電力の第3原発の候補地として表面化した。これはチェルノブイリ原発事故以降日本で最初の建設計画だった。1995年市議選で反対派10人が全員当選し住民投票条例改正し、それをうけて九州電力は立地活動を凍結する。2010年原発推進の野辺市長が決着をつけるため住民投票を提起し2011年4月10日実施予定となるも、3月14日東日本大震災の余波を恐れ白紙撤回され現在に至っている。
経緯
詳細は「串間市#原発誘致をめぐる経緯」を参照
脚注
- ↑ 【第4部・原発の行方】(上)串間の今宮崎日日新聞
参考文献
- 橋爪健郎 (編)『九州の原発』 - 南方新社(2011年) ISBN 9784861242175