与論町
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与論町(よろんちょう)は、鹿児島県大島郡の最南端にある町。与論島1島で1町を形成。沖縄本島の北方に位置し、沖縄本島最北端の辺戸岬とは22km程の距離にある。
町勢に関する事柄以外は、与論島を参照。
Contents
地理
- 島:与論島
隣接市町村
人口
与論町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
地名
- 朝戸
- 叶
- 麦屋
- 城(ぐすく)
- 西区
- 東区
- 茶花
- 那間
- 古里
- 立長
歴史
近現代
- 1908年4月1日 島嶼町村制により間切制が廃止され、大島郡茶花村、那間村、足戸村、立長村、麦屋村、古里村が合体して与論村が発足する。
- 1946年2月28日 アメリカ合衆国(琉球列島米国民政府)の統治下におかれる。
- 1953年12月25日 奄美群島の日本返還により本土復帰する。
- 1963年1月1日 町制を施行する。
- 1976年 与論空港が開港する。
- 1985年 ギリシャ共和国のミコノス市と姉妹都市提携を行う。
平成の大合併
隣の沖永良部島にある知名町、和泊町と三町での合併の枠組みが検討されたが、2003年の住民投票によって町民の9割近くが合併に反対し、合併協議会を離脱。単独での生き残りを模索する事となった。
行政
- 町長:山 元宗(2015年9月から1期目)
経済
酒造
- 有村酒造株式会社(茶花) - 町内唯一の酒造メーカー。銘柄に奄美黒糖焼酎の「有泉」(ゆうせん)、「ヨロン島」など。
金融機関
日本郵政グループ
(2013年10月現在)
与論町の郵便番号は、891-93xxである。
- 日本郵便株式会社
- 与論郵便局(茶花) - 郵便窓口は土曜(9:00~15:00)・休日(9:00~12:30)も開設。ゆうちょ銀行ATMのホリデーサービス実施局。
- 朝戸郵便局(朝戸)
- 那間簡易郵便局(那間)
姉妹都市
日本国内
日本国外
教育
小学校
中学校
高等学校
交通
与論島#交通を参照。
外部リンク
典拠レコード: