上野・浅草副都心
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上野・浅草副都心(うえの・あさくさふくとしん)は東京都が策定した7ヶ所の副都心のひとつであり、東京都台東区の中部が範囲にあたる。
概要
その範囲は浅草・上野・御徒町地域と都道463号(上野駅 - 田原町駅間)を中心としたエリア。センター・コア・エリアに指定されている地域は松が谷や寿・雷門・駒形・花川戸や秋葉原エリアの北端である千代田区外神田にまで及ぶ[1]。
この地域は約1,400年前から町を形成していた東京でも歴史があるエリア。江戸時代には江戸を代表する街として成り立っていた地域である。(近代の東京15区が範囲)
範囲
- 浅草駅(東京地下鉄・東武鉄道・都営地下鉄・つくばエクスプレス)
- 稲荷町駅(東京地下鉄)
- 上野駅(東京地下鉄・京成電鉄・JR東日本)
- 上野御徒町駅(都営地下鉄)
- 上野広小路駅(東京地下鉄)
- 御徒町駅(JR東日本)
- 新御徒町駅(都営地下鉄・つくばエクスプレス)
- 田原町駅(東京地下鉄)
- 仲御徒町駅(東京地下鉄)
- 国道4号(昭和通り)
- 国道6号(江戸通り)
- 東京都道437号秋葉原雑司ヶ谷線(中央通り)
- 東京都道452号神田白山線
- 東京都道453号本郷亀戸線
- 東京都道462号蔵前三ノ輪線(国際通り)
- 東京都道463号上野月島線(浅草通り)
- 清洲橋通り
脚注
- ↑ 上野・浅草副都心範囲図(東京都都市整備局)