三次市
Contents
概要
中国地方の中心部に位置している市である。江の川の支流が三次盆地で合流するため、河港として栄え、古くから山陰-山陽を結ぶ文化・経済・交通の要衝の地として機能してきた。現在でも、中国自動車道・やまなみ街道・芸備線・三江線など三次市を中心に放射状の交通網が整備されている[1]
広島県内に降る雨の約3分の1が集まっており、豊かな水に恵まれている。「三次(みよし)」の由来は、古代からの郡名によるもので、「水(み)」と古い朝鮮語で「村」を意味する「すき」があわさって「水村(みすき)」となり、その後「みよし」に転じたという説が有力とされている[1]。あるいは、河川の集まる地という意味の「水寄(みよせ)」が訛ったとする説や、『和名抄』三次郡の項目に見られる、「上次・播次・下次」の三郷を合わせて「三次」と呼んだとする説も考えられ[2]、いずれにしても古代より交通の要所であった証跡を伝えている。また、河川の合流により晩秋から早春にかけこの地方では霧が生じやすく、地元では霧の町と呼び霧の海にたとえられる[3]。
三次市の中心部は、中国山地と吉備高原の間に位置する標高150~250mの三次盆地である。中心地の三次町はかつて「五日市」とも呼ばれ、江戸時代に広島藩の支藩、三次藩の城下町だった時期もあり[4]、市街地の旧街道には卯建のある商家が並び、数多くの史跡や忠臣蔵ゆかりの古寺などが存在している。三次駅のある現在の都心地区は、かつては「十日市町」という別の市町村で、西側に位置する城下町、三次町(五日市)と対応する「市(いち)」として発展してきた。三次町と十日市町とで双子都市圏を形成している。[5]。
ブドウの栽培が盛んである。大量の規格外ブドウの活用のためにワインが生産されており、1994年には広島三次ワイナリーが開業した。それ以来観光客が増え続けており、広島県内陸部を代表する観光都市となっている[5]。
面積は2004年に周辺6町村と合併したときから近隣の6自治体と合併した新・庄原市が2005年に誕生するまでの1年間、中国地方の市では最大だった。
地理
- 三次市は中国地方のほぼ真ん中に位置し、北部に中国山地を見上げ、南には平坦な農業地帯を有する。隣接する庄原市とともに備北地方と呼ばれる県北地域を形成する。また、冬季には多量の降雪がある旧君田村・旧布野村・旧作木村域は豪雪地帯でもある。
- 江の川本流可愛(えの)川、及びその支流、馬洗(ばせん)川・西城(さいじょう)川・神野瀬(かんのせ)川が交わる盆地を中心とした地域。
- 初代三次市発足前は、馬洗川に架かる巴橋をはさんで、北側が三次町、南側が十日市町と独立した地方自治体でいわゆる双子町と言われる市街形態だった。
気候
三次(三次町)の気候資料 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 16.6(61.9) | 21.1(70) | 24.8(76.6) | 31.1(88) | 33.3(91.9) | 35.2(95.4) | 37.2(99) | 37.2(99) | 36.9(98.4) | 30.4(86.7) | 25.1(77.2) | 18.9(66) | 37.2(99) |
平均最高気温 °C (°F) | 6.6(43.9) | 8.0(46.4) | 12.4(54.3) | 19.2(66.6) | 23.9(75) | 27.1(80.8) | 30.3(86.5) | 31.8(89.2) | 27.3(81.1) | 21.5(70.7) | 15.2(59.4) | 9.3(48.7) | 19.4(66.9) |
日平均気温 °C (°F) | 1.7(35.1) | 2.5(36.5) | 6.0(42.8) | 11.8(53.2) | 16.8(62.2) | 21.0(69.8) | 24.8(76.6) | 25.6(78.1) | 21.3(70.3) | 14.6(58.3) | 8.7(47.7) | 3.8(38.8) | 13.2(55.8) |
平均最低気温 °C (°F) | -1.7(28.9) | -1.6(29.1) | 0.6(33.1) | 5.1(41.2) | 10.5(50.9) | 16.0(60.8) | 20.7(69.3) | 21.2(70.2) | 17.0(62.6) | 10.0(50) | 4.3(39.7) | 0.1(32.2) | 8.5(47.3) |
最低気温記録 °C (°F) | -10.8(12.6) | -12.5(9.5) | -7.5(18.5) | -3.6(25.5) | 0.2(32.4) | 7.7(45.9) | 10.7(51.3) | 13.9(57) | 5.7(42.3) | 0.5(32.9) | -2.3(27.9) | -10.2(13.6) | -12.5(9.5) |
降水量 mm (inches) | 65.2(2.567) | 73.4(2.89) | 106.6(4.197) | 107.6(4.236) | 147.0(5.787) | 210.3(8.28) | 259.0(10.197) | 123.4(4.858) | 171.5(6.752) | 87.9(3.461) | 71.7(2.823) | 68.5(2.697) | 1,492.1(58.744) |
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) | 12.7 | 11.9 | 12.0 | 10.2 | 10.5 | 11.6 | 12.5 | 8.9 | 10.3 | 7.6 | 9.1 | 11.4 | 128.7 |
日照時間 | 80.3 | 98.1 | 137.8 | 172.3 | 186.7 | 146.5 | 159.0 | 181.5 | 136.3 | 136.5 | 101.7 | 81.9 | 1,624.0 |
出典: 気象庁 |
歴史
三次市域の事象
江戸時代以前
- 弥生時代後期に四隅突出型墳丘墓が三次盆地で発祥し、出雲地方一帯で採用され、さらには北陸地方にまで広がった。
- 古代は吉備国の一部で、7世紀後半に同国が分割されると備後国に属した。
- 現在の三次市の一部領域は安芸国に含まれる。
- 室町時代には山名氏の領地となり、戦国時代は尼子氏と大内氏の間で戦闘が続いたが、16世紀後半に毛利元就の勢力拡大によって毛利氏の支配下に入る。
- 1591年、三吉氏により比熊山城が築城。
- 1600年、関ヶ原の戦いの後に領主が毛利輝元から福島正則に変更され、現在の三次市域は広島藩の領地となる。
- 1619年、福島正則が改易され、浅野長晟が新たな領主となる。以後、明治維新まで浅野氏の支配が継続。
- 1632年、浅野長晟の子、浅野長治により広島藩の支藩として三次藩(三次浅野藩)が立藩。
- 1720年、三次藩は廃藩となり、領域は広島藩領に復する。
- なお、平成の大合併で編入された地区の一部は福山藩領であった。
明治から戦前
- 1872年、廃藩置県により広島県の一部となる。
- 1889年4月1日、町村制の施行により三谿郡(みたにぐん)と三次郡が成立。
- 1898年4月20日、広島県第三尋常中学校が創立。
- 1898年10月1日、1889年成立の2郡が合併して双三郡(ふたみぐん)が成立(三次町、他に17村)。
- 1915年、芸備鉄道により広島市内(東広島駅(初代))から鉄道が延伸。
- 1917年5月1日に十日市町、10月1日に吉舎町が成立。
- 1921年6月1日、三良坂町が成立。戦後まで双三郡内には4町が存在する。
- 1923年12月8日、芸備鉄道の備後庄原駅延伸開業により同鉄道の現市域区間が全通。
- 1930年1月1日、芸備鉄道に十日市駅開業(1933年に備後十日市駅に改称)。
- 1933年11月15日、福塩北線の田幸(現在の塩町)~吉舎間が開業。
- 1937年、芸備鉄道(備後十日市~広島間)が国有化され国鉄芸備線になる(1987年にJR西日本へ移管)。
- 同鉄道の備後十日市以東は1933年に国有化され、1936年に備中神代駅からの現芸備線区間が全線開通済み。
- 1945年、8月6日の広島市への原子爆弾投下に際し、三次から広島への救援隊が派遣。
第二次世界大戦後
- 1949年、広島県立三次高等学校設立(学制改革により戦前の三次中学校と三次高等女学校を統合)。
- 1950年6月7日、三次(十日市町)でのプロ野球初開催。大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)主催で広島カープを相手に広島総合球場との変則2連戦を開催。大洋2-22広島 勝ち投手は長谷川良平、負け投手は片山博。これが現在まで広島球団の最多安打・最多得点記録試合となる [2]。
- 1953年4月11日、1950年設立の広島カープ(現在の広島東洋カープ)が三次(十日市町)でのプロ野球主催試合開催を開始。広島2-6洋松。広島主催十日市(のちに三次に改称)開催は、53年に3試合、54年に2試合、55年に3試合、56年に3試合、57年1試合の計12試合が開催された。
- 1954年3月31日、三次市(初代)成立(「沿革」参照)。
- 1954年12月10日、備後十日市駅を三次駅に改称。
- 1955年3月31日、三和町成立(戦後かつ平成の大合併以前で唯一の町新設)。同日、国鉄三江南線三次 - 式敷間が開業。
- 1957年4月6日、三次市営球場でセントラル・リーグ公式戦、広島カープ対国鉄スワローズ(現在の東京ヤクルトスワローズ)戦を開催(2-6で国鉄が勝利、勝ち投手は金田正一)。
- 同年7月に広島市民球場が開場し、カープの主催試合開催は同球場に集約された結果、それまで年2-3試合あった三次でのプロ野球公式戦開催が途絶える。
- 1963年6月30日 - 国鉄三江南線式敷 - 口羽間開通。
- 1965年、東洋工業(現在のマツダ)が三次自動車試験場(テストコース)を開設。
- 1968年、広島県と三次市の企業誘致により三次電機(現在のミヨシ電子)が同市内に設立され、テレビジョン生産を開始 [3]。以後、電機・電子関係の企業立地が進む。
- 同社は2003年に本社を市外に移したが、現在まで三次市内に生産拠点を維持。
- 1972年、夏の長雨(→昭和47年7月豪雨)による水害(いわゆる47水害)により江の川の堤防が決壊、市内中心部のほぼ全域が冠水した。市内の各地に被災水位のプレートが残っている。
- 1975年8月31日、国鉄三江線が全通。
- 1978年10月28日、日本道路公団により中国自動車道北房IC~三次IC間が開通。
- 1979年、史跡公園として広島県立みよし風土記の丘が開園。
- 1989年3月17日、東京駅~広島駅間の夜行高速バス、ニューブリーズ号が運行を開始し、三次駅にも停車。三次市と東京都内を結ぶ初の直行交通機関となる。
- 1990年、第39代アメリカ合衆国大統領を務めたジミー・カーターが甲奴町を訪問。
- 1991年10月:広島県立みよし公園が部分開園。
- 2001年に広島県立みよし公園が全面開園。
- 1993年、みよし運動公園が開園。
- 同公園内の陸上競技場は、1994年に開催された広島アジア大会のサッカー競技会場として使用された。
- 1997年、君田村などが同地域で行われるアメリカ空軍戦闘機の低空飛行訓練に反対し、その中止を求める「米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会」を結成。
- 2004年4月1日、三次市(2代)成立(「沿革」参照)。
- 2006年4月15日、同市出身の日本画家の奥田元宋とその妻で人形作家の奥田小由女の作品を展示する「奥田元宋・小由女美術館」が市内に開設。
- 2007年10月26日、市内で完結する県道20路線の道路管理権限を広島県から移譲される。
- 2009年3月31日、三次~塩町~敷名(三和町)と三次~廻神~小国(世羅町、旧世羅西町)までの路線が廃止され、芸陽バスの三次市内への乗り入れが終了。[6]
- 2009年6月17日、三次市みよし運動公園野球場(愛称 三次きんさいスタジアム)の竣工に合わせ、同球場でプロ野球セ・パ交流戦の広島東洋カープ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦を開催。三次市内での公式戦開催は52年ぶり、15試合目となる[7]。
- 2012年8月11日、三次町と十日市東の間に願橋が架かる。[8]
- 2013年3月30日、松江自動車道三次東JCT/IC - 吉田掛合IC間開通により、三次市と松江市・出雲市間が高速でつながり、所要時間が40分短縮される。
- 2014年3月30日、尾道自動車道三次東JCT/IC - 吉舎IC間が開通。
- 2014年10月26日、市役所の新庁舎が完成。[9]
- 2014年11月23日、三次町願万地地区に新たに三次市民ホールが落成。[10] 従来の三次市文化会館は同年12月31日で閉館[11]。
- 2015年2月28日、三次駅の新駅舎が完成。[12]
- 2015年3月22日、尾道自動車道吉舎IC - 世羅IC間が開通。これにより、三次 - 尾道間が高速道路でつながり、所要時間は1時間10分に短縮。
- 2015年3月27日、市が整備を進めていた農業交流連携拠点施設「トレッタみよし」が東酒屋町にオープン。[13]
- 2015年5月18日、JR三次駅から徒歩数分の位置にあった三次バスセンターが同駅前に移転し、三次市交通観光センターと改称[14]。
- 2015年9月10日、いわみエクスプレスの運行休止[15] に伴い、東京への直通交通機関が消滅。
三次市の沿革
旧・三次市(1954年~2004年)
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い以下の町村が成立。
- 1891年6月10日 - 川西村大字糸井が田幸村へ編入される。
- 1898年10月1日 - 三次郡と三谿郡が合併して双三郡となる。
- 1917年5月1日 - 原村が町制施行・改称して十日市町となる。
- 1937年3月1日 - 十日市町と八次村が合併して十日市町となる。
- 1948年12月1日 - 河内村のうち大字日下・三原,および大字山家字郷川が三次町に編入される。
- 1950年3月1日 - 粟屋村が高田郡から双三郡に移行。
- 1950年9月1日 - 川地村が高田郡甲立町(現安芸高田市)の一部(大字秋町)を編入。
- 1954年3月31日、双三郡の十日市町・三次町及び粟屋村・神杉村・河内村・酒河村・田幸村・和田村が対等合併し、旧・三次市が市制施行。
- 1954年11月3日 - 皆瀬町全域と向江田町の一部(字中之尾の一部及び横蔵の一部)を双三郡三良坂町に割譲。
- 1956年9月30日 - 双三郡川地村を編入。
- 1958年2月11日 - 双三郡川西村を編入。
- 1958年4月1日 - 有原町の一部を双三郡三和町に分離。
- 2003年12月15日 - 広島県内の市で初めてISO14001を取得した。
現・三次市(2004年~)
行政
歴代市長
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 吉岡広小路 | 2004年4月18日 | 2008年4月17日 | 旧三次市長 |
2代 | 村井政也 | 2008年4月18日 | 2011年3月31日 | 公選法違反の疑いで書類送検され辞職 |
3代 | 増田和俊 | 2011年4月24日 | 現職 | 旧作木村長 |
経済
産業
- マツダ三次事業所(ガソリンエンジン製造)
- マツダ三次自動車試験場(開発中の新型車のテスト走行や新型車の試乗イベントなどを行っている)
- ミヨシ電子広島事業所
- シナジーテクニカ本社工場
- カープソース本社工場
- 中四国丸大食品本社工場
- 農業
- 漁業
- 鮎漁、鵜飼、鯉漁など、内水面での漁業を生業としている者が、かつては少数ながらも存在していた。現在は観光などを除き、衰退している。
姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
日本国内
- その他
人口
三次市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
- 旧8町村の人口推移(国勢調査)[16]
現・三次市域 旧三次市エリア 旧町村エリア
高度経済成長期以来、三次市域の人口は横ばい~減少傾向にあった。ただし、旧三次市の人口はほぼ横ばいで、減少分のほとんどは旧町村エリアで生じていた[16]。
三次市域における旧三次市エリアの人口集積率は長く増加傾向にある。2014年の調査でも、住民が旧町村エリアから旧三次市エリアに移動する傾向があるとされている[16]。
2014年時点で、三次市と他市町村との人口移動は、6割強が広島県内での移動である。そのうち、県庁所在地である広島市に対して転入数・転出数、そして転出超過が最も多い。また、県内の他市町村全体に対しては216人の転出超過となっている。広島以外の都道府県に対しては、島根県との転入数・転出数、そして転入超過が最も多い。また全体で見れば三次市は広島県以外の都道府県に対して116の転出超過となっている[16]。
教育
小学校
すべて三次市立の小学校
- 甲奴小学校(甲奴町梶田)
- 小童小学校(甲奴町小童)
- 君田小学校(君田町東入君)
- 布野小学校(布野町上布野)
- 作木小学校(作木町下作木)
- 吉舎小学校(吉舎町三玉)
- 安田小学校(吉舎町安田)
- 八幡小学校(吉舎町丸田)
- 三良坂小学校(三良坂町三良坂)
- 灰塚小学校(三良坂町灰塚)
- 仁賀小学校(三良坂町仁賀)
- 三和小学校(三和町敷名)
中学校
全て三次市立の中学校
- 三次中学校(三次町)
- 十日市中学校(十日市中)
- 塩町中学校(大田幸町)
- 川地中学校(下川立町)
- 八次中学校(畠敷町)
- 甲奴中学校(甲奴町梶田)
- 君田中学校(君田町東入君)
- 布野中学校(布野町上布野)
- 作木中学校(作木町下作木)
- 吉舎中学校(吉舎町吉舎)
- 三良坂中学校(三良坂町三良坂)
- 三和中学校(三和町上板木)
高等学校
- 広島県立三次高等学校(南畑敷町)
- 広島県立三次青陵高等学校(旧広島県立三次工業高等学校)(大田幸町)
- 広島県立日彰館高等学校(吉舎町吉舎)
専修学校
特別支援学校
学校教育以外の施設
過去に存在した小学校・中学校
以下の各校は、三次市発足後に閉校となった小学校と中学校(いずれも三次市立)である。分校も含む。
- 粟屋西小学校
- 粟屋小学校北分校
- 河内小学校穴笠分校
- 河内小学校山家分校
- 三次西小学校
- 志和地小学校
- 上田小学校
- 川西小学校有原分校
- 川西中学校
- 八幡小学校徳市分校
- -他、数校
この他、三次市発足後に閉校となった三和町・吉舎町・三良坂町・甲奴町・作木村・布野村・君田村(いずれも、合併前の自治体名)の小学校と中学校は、以下の各校である(分校も含む)。
三和町立
- 上板木小学校
- 下板木小学校
- 板木小学校
- 上山小学校
- 敷名小学校
- 板木中学校
- 三和東中学校
吉舎町立
- 敷地小学校
- 敷地小学校蜂郷分校
- 安田東小学校
甲奴町立
- 上川小学校
- 甲奴中学校広定分校
作木村立
- 作木第一小学校
- 作木第二小学校
- 作木第三小学校
- 作木第一小学校大山分校
- 作木第二小学校光守分校
- 作木第三小学校岡三淵分校
- 作木第三小学校伊賀和志分校
- 作木第一中学校
- 作木第二中学校
- 作木第三中学校
布野村立
- 布野中学校横谷分校
君田村立
- 君田上小学校
- 君田上小学校茂田分校
- 君田中学校櫃田分校
- 他、上記以外の数校
交通
鉄道
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- P芸備線:(←庄原市・備後落合方面) - 下和知駅 - 塩町駅 - 神杉駅 - 八次駅 - 三次駅 - 西三次駅 - 志和地駅 - 上川立駅 - (安芸高田市・広島方面→)
- ■福塩線:(←府中市・福山方面) - 甲奴駅 - 梶田駅 - 備後安田駅 - 吉舎駅 - 三良坂駅 - 塩町駅
また、2018年3月31日までは三江線が存在した。
- 中心となる駅:三次駅
バス
- 高速バス
JRバス以外の高速バス路線は長らく三次駅の北側にある三次バスセンターに発着しており、三次駅前には原則乗り入れず、三次駅前をターミナルとしていた路線バスと乗り継ぐ場合には移動を強いられていたが、三次駅前が整備され、三次駅前に高速バスが乗り入れることとなった。逆に従来の三次バスセンターだった停留所は三次(たび館)と名称が変更され、備北交通・広島電鉄の東城発着を除く広島線か、市内循環バス「くるるん」、阪急バス運行の大阪線以外は停車しなくなった。
- 広島線:昼行・毎時2往復以上運行。三次駅前・三次(たび館)[18] に(庄原・東城始発便は和知BSにも)停車。備北交通・広島電鉄が運営。広島バスセンター(所要約85分)で、一部便は広島駅南口(所要約95分)で運行。
- グランドアロー号(松江線):昼行・三次市内への停車は3往復。三次インター内の停留所に停車。広島電鉄・一畑バスが運営。三次インターから松江駅までの所要時間は1時間35分。
- みこと号(出雲線):昼行・三次市内への停車は7往復。三次インター内の停留所に停車。中国JRバスと一畑バスが運営。三次インターから出雲市駅までの所要時間は1時間39分。
- 大阪線:昼行・4往復。中国バス便は三次車庫・三次駅前・和知BSに、阪急バスは三次(たび館)・三次駅前・和知BSに停車。阪急バス・中国バスが運行し、中国バスは新大阪駅まで、阪急バスは梅田まで運行。大阪までの所要時間は4時間30分~5時間程度。
- 浜田道エクスプレス(中国JRバス運営の大阪線):昼行2往復。三次インターに停車。三次への停車は後発で、大阪駅との間に途中停留所がないのが特徴。所要時間はおよそ4時間10分。
- 広島ドリーム名古屋号(名古屋線):夜行1往復。三次駅前に停車。中国JR・JR東海バスが運行。名古屋駅までの所要時間は7時間10分。
かつて(1988年12月21日 - 1997年12月15日の間)は、広島-鳥取線のメリーバードも三次インターに停車していた。また、2009年6月30日までは三次駅前に東京行きのニューブリーズ号が、その後、2015年9月10日まではいわみエクスプレスが停車していた。この他、2013年3月31日までは三次バスセンターにグランドアロー号が、三次駅にみこと号が停車していた。さらに、2014年7月18日までは、メリーバード号(米子線)も三次インターに停車していた。また、2013年9月1日 - 2015年9月30日の間は中国バス・おのみちバスが運行していたクロスウェイエクスプレスも三次東(上四十貫)に停車していた。
- 路線バス
- 路線バスは、備北交通が多くの路線を運行しているほか、中国バスが三次から国道184号を経由して、吉舎・世羅方面へと運行する路線を運行している。かつては、芸陽バスも市内へと乗り入れ、三次から三和町敷名や世羅町(旧・世羅西町)小国まで運行する便や、東広島市西条からも豊栄を経て三和町敷名まで運行する便があったが(ただし、末期にはバスの接続で三次と西条を乗り継ぐことができるのは三次発の敷名経由での一本しかなくなっていた)、2009年3月31日をもって廃止された。なお、三次から敷名線の全線と、三次から小国線のうち三次市内の区間は備北交通に引き継がれている。本数は、2015年7月現在の平日ダイヤのもの。
備北交通
- 三城線(庄原・西城方面):三次-庄原間は平日日中は30分ヘッドで運行。現在、西城までの直通便はなく、全て庄原(庄原バスセンター・ジョイフルなど)で乗り継ぎ
- 下高野山線(口和町大月・高野町新市方面):松江自動車道経由で運転。平日4往復。土曜3往復。休日2往復(平日のみの便のうち1往復は三次東-口和間を、その他の便は口和-高野間で松江自動車道を経由)
- 宮内線(三次-君田-口和町大月-口和町宮内方面):平日4往復。土曜日は3往復。休日運休。
- 神野瀬線(三次-君田-君田町櫃田方面):一日3往復。県道456号を経由して運行。休日運休。
- 湯木線(口和町湯木方面):1日4往復。県道186号を経由して運行。休日運休。
- 敷名線(三和町敷名方面):1日8往復(うち4往復が志和地・県道63号経由、4往復が中央病院・廻神・国道375号経由)。土曜日はそれぞれ2往復ずつの合計4往復。休日は運休。
- 上田線(上田小学校跡方面):1日2.5往復(上田行きが3本・三次行きが2本)。芸陽バスにより世羅町(旧・世羅西町)の小国まで運行されていた便が短縮されたもの。塩町・三若・県道45号経由で運行。土曜・休日運休。
- 吉田線(甲立・吉田方面):1日5往復。国道54号経由で運行。かつては、急行便として広島まで直通していたものもある。休日運休。
- 赤名・頓原線(布野・飯南町方面):1日4往復。国道54号経由で運行。かつては、中国JRバスが運行していた出雲直通のバスが短縮されて備北交通に受け継がれたもの。
- 作木線(作木・邑南町都賀方面):1日3往復。国道54号・布野・作木経由で運行。1往復は都賀まで運行し、2往復は作木町伊賀和志止まり。都賀行きは休日運休。
- くるるんバス(三次市内循環):1日8本運行。三次駅前を起点として南畑敷町方面の循環と三次町方面への循環とがあり、一周30分。
- 畠敷線(三次市畠敷町方面):西行きが1日11本・東行きが1日9本運行。
中国バス
- 吉舎・甲山線:1日6往復(うち2往復は吉舎止まり)。甲山営業所から尾道方面に連絡、また便によっては三原方面にも連絡
- 甲奴線:1日2往復。お盆を除いた平日のみ運行
道路
高速道路
一般国道
- 国道54号(広島市・安芸高田市-三次-雲南市・松江市):市内では旧市内・布野町内を通過
- 国道183号(広島市・安芸高田市-三次-庄原市・米子市):広島市内から三次にかけては国道54号線と重複。市内では旧市内のみを通過
- 国道184号(尾道市・世羅町-三次-出雲市):三次-島根県飯南町にかけては国道54号と重複。市内では吉舎・三良坂・旧三次市・布野の各地域を通過
- 国道375号(呉市・東広島市-三次-大田市):市内では三和町内・旧市内・作木町内を通過。三次-作木間は道幅が狭く、三次市街地から作木以北に向かう場合は、国道54号を経由し、布野を経て広島県道62号庄原作木線経由で走る方が速い
- 国道433号(安芸太田町-三次):作木町香淀の一部のみ独立区間。道幅が狭い箇所が多く、安芸太田町へのアクセスには向かない(酷道)
- 国道434号:市内区間は国道433号と重複
県道
主要地方道
- 広島県道・島根県道4号甲田作木線(安芸高田市(旧・甲田町・高宮町)-島根県邑南町-作木町):三次市内の区間は県境から終点まで約150m
- 島根県道・広島県道7号浜田作木線:市内の区間はすべて県道4号線と重複
- 広島県道27号吉舎油木線(吉舎町-甲奴町-府中市上下町-神石高原町)
- 広島県道28号吉舎豊栄線(吉舎町-世羅町(旧・世羅西町)-東広島市豊栄町)
- 広島県道37号広島三次線(旧三次市-安芸高田市-広島市)
- 広島県道39号三次高野線(旧三次市-君田町-庄原市口和町-庄原市高野町)
- 広島県道45号三次大和線(旧三次市-世羅町(旧・世羅西町)-三原市大和町)
- 広島県道51号甲山甲奴上市線(世羅町(旧・甲山町)-甲奴町-庄原市総領町):甲奴町-総領町間は隘路
- 広島県道52号世羅甲田線(世羅町-三和町-安芸高田市甲田町)
- 広島県道56号府中世羅三和線(府中市-世羅町-三和町)
- 広島県道61号三次庄原線(旧三次市-三良坂町-庄原市)
- 広島県道62号庄原作木線(庄原市-旧口和町-君田町-布野町-作木町)
- 広島県道63号三次三和線(旧三次市-三和町)
- 広島県道64号三次美土里線(旧三次市-安芸高田市(旧甲田町・高宮町・美土里町))
- 広島県道78号三良坂総領線(三良坂町-吉舎町-総領町):吉舎町内を走る区間は約1.2 km
一般県道
(*印のある路線は2007年10月26日から管理権限が広島県から三次市へ移管)
- 広島県道・島根県道112号三次江津線(旧三次市-安芸高田市高宮町-作木町-島根県へ:隘路
- 広島県道161号三和大和線(三和町-東広島市豊栄町-三原市大和町)
- 広島県道186号新市三次線(旧三次市-庄原市口和町-庄原市高野町):口和町宮内以北は隘路
- 広島県道222号甲奴停車場線(甲奴町内)*
- 広島県道223号吉舎停車場線(吉舎町内)*
- 広島県道224号三良坂停車場線(三良坂町内)*
- 広島県道225号塩町停車場線(旧三次市内)*
- 広島県道227号志和地停車場線(旧三次市内)*
- 広島県道228号三次停車場線(旧三次市内)*
- 広島県道229号神杉停車場線(旧三次市内)*
- 広島県道424号甲奴インター線(甲奴町内)
- 広島県道425号梶田三良坂線(甲奴町-吉舎町):吉舎町安田から甲奴側は隘路。三良坂へは灰塚ダム建設による道路付け替えにより経由しない*
- 広島県道426号太郎丸吉舎線(甲奴町-吉舎町):ただし吉舎町安田から甲奴側は隘路*
- 広島県道427号宇賀矢野線(甲奴町-府中市上下町)
- 広島県道428号宇賀安田線(甲奴町-世羅町):隘路
- 広島県道429号若屋秋町線(旧三次市内)*
- 広島県道430号糸井塩町線(旧三次市内)*
- 広島県道431号和知塩町線(旧三次市内)*
- 広島県道432号青河江田川之内線(旧三次市内)*
- 広島県道433号穴笠三次線:今のところ区域決定区間なし*
- 広島県道434号和知三次線(旧三次市内)*
- 広島県道435号木呂田本郷線(君田町内)*
- 広島県道436号香淀三次線(作木町):旧三次市側の区間での区域決定区間なし*
- 広島県道437号大津横谷線(作木町-布野町)(隘路)*
- 広島県道438号羽出庭向原線(三和町-安芸高田市向原町):県道52号世羅甲田線の分岐から3km先から向原側は隘路
- 広島県道440号羽出庭三良坂線(三和町-旧三次市-三良坂町):旧三次市・三良坂町内では国道375号-県道61号三次庄原線と重複*
- 広島県道441号七塚三良坂線(庄原市~三良坂町)
- 広島県道456号下門田泉吉田線(高野町~君田町):君田町の神野瀬橋-高野町高暮小学校跡付近までは隘路
- 広島県道470号三次インター線(旧三次市内)*
道の駅
- ゆめランド布野(国道54号)
- ふぉレスト君田(広島県道39号三次高野線)
- みわ375(正しくは道の駅ではなく、物産館。第3セクターによるドライブインの扱い。国道375号)
- 川の駅 常清(正しくは道の駅ではない第3セクターによるドライブインの扱い。国道375号)
主な観光資源
観光
史跡・歴史的建造物
- 鳳源寺(境内に大石良雄が植えた「枝垂れ桜」、浅野長矩の正室・阿久利(瑤泉院)の「瑤泉院遺髪塔」などがある。三次町)
- 太歳神社(三次町)
- 運甓居(頼山陽のおじで頼杏坪の役宅、三次町)
- 住吉神社(三次町)
- 厳島神社(十日市中)
- 若宮八幡神社(十日市南)
- 和知八幡神社(和知町)
- 吉祥院(三次町)
- 熊野神社(畠敷町)
- 岩屋寺(畠敷町)
- 出雲大社備後分院(三良坂町)
- 殿敷(作木町)
- 後鳥羽院尊儀(作木町)
- 松ヶ迫矢谷遺跡(東酒屋町)
- 古城山城:市の史跡
- 山家一里塚:県の史跡
公園・庭園
自然景勝地
博物館
- 三次市歴史民俗資料館(稲生物怪録関連書籍など、三次町)
- 辻村寿三郎人形館(三次市歴史民俗資料館内、三次町)
- 広島県立みよし風土記の丘(浄楽寺・七ツ塚古墳群など中国地方最大の古墳群、小田幸町)
- 奥田元宋・小由女美術館(平面の絵と立体の人形が展示されている 東酒屋町)
- はらみちを美術館(君田町)
- 三良坂平和美術館(三良坂町)
- ジミー・カーターシビックセンター(甲奴町)
レジャー
その他
- 鵜飼(馬洗川、十日市東)
- 広島三次ワイナリー(ワイン醸造、東酒屋町)
- 道の駅ゆめランド布野(布野町)
- 平田観光農園(桃・梨・ぶどう・りんごなど、上田町)
- 君田温泉「森の泉」(「道の駅ふぉレスト君田」の一角にある温泉宿泊施設 君田町)
- 三次人形窯元(江戸時代より続く県内唯一の人形窯元、十日市南)
- いにしえの里三次 物怪・でこ街道(うだつと白壁の町並み、三次町)
- 中村憲吉生家(布野町)
- ウッドピアみよし(東酒屋町)
- 十林寺(向江田町)
- 妙栄寺 (三次市)(三次町)
- Sumiyoshi Shrine Miyoshi.jpg
住吉神社
- Miyoshi Museum of History.jpg
三次市歴史民俗資料館
- Morning Mist Miyoshi.jpg
高谷山から見た朝霧
- Udatsu Miyoshi.jpg
うだつ(いにしえの里三次)
作品
- 後鳥羽伝説殺人事件(内田康夫の長編推理小説の舞台・浅見光彦シリーズの第1弾、1982年刊行)
- 神々の乱心(松本清張の小説、1997年刊行)の舞台
- 朝霧の巫女(漫画、アニメ作品)の舞台
- 荷車の歌(山代巴の小説)の舞台
地場産品・土産品
- 三次人形
- 泡雪(和菓子)
- 乳団子
- 三次ワイン(広島三次ワイナリー)
- 地酒
- 白蘭(はくらん)
- 美和桜(みわざくら)
- 瑞冠(ずいかん)
- 鮎寿司、鮎うるか
- 「ワニ」と呼んで鮫を食べる習慣がある。(ワニ料理)
- 三次きんさい米
- カーターピーナッツ(旧・甲奴町) - ジミー・カーターよりランナー種の種が送られ、旧甲奴町で主に育てられている[19]。
祭り
- 三次さくら祭(例年4月第1週の日曜日)
- 輪くぐり祭(三次町 太歳神社 十日市中 厳島神社)
- みよし市民納涼花火まつり(巴橋下流の馬洗川右岸で行われる)(例年は7月第3週の土曜日)
- いこいの森「ホタル祭」(吉舎)
- 小童の祇園まつり(甲奴)
- 祇園まつり(三良坂)
- 三次きんさい祭(三次町・十日市)(例年は7月第4週の土曜日)
- 管絃祭(十日市中 厳島神社)
- やまめ祭り(吉舎)
- 辻八幡の神殿入(吉舎)[20]
三次市出身の有名人
- 稲生正令(武太夫、平太郎)(三次藩の武士)
- 辻村寿三郎(人形作家)
- 中村憲吉(アララギ派の歌人、旧布野村)
- 山代巴(労働運動家 「荷車の歌」、旧三良坂町)
- 森滝市郎(原水爆禁止運動に尽力 旧君田村)
- 野田文一郎(裁判官・政治家 第9代神戸市長、三次町)
- 奥田元宋(画家、吉舎町)
- わちさんぺい(漫画家)
- 田島伸二(雲の夢想録、大亀ガウディの海、作家、教育者)
- 成世昌平(民謡・歌謡曲歌手)
- 佐々元十(記録映画作家 プロレタリア映画運動の先駆者)
- 不二川公勝(浄土真宗本願寺派総長、旧吉舎町)
- 門前眞佐人(大阪タイガース - 結城ブレーブス - 金星スターズ - 大阪タイガース - 大洋ホエールズ - 広島カープ)
- 岩本義行(南海ホークス - 大陽ロビンス - 東映フライヤーズ - 近鉄バファローズ)
- 渡辺信義(広島カープ)
- 原伸次(広島東洋カープ - 横浜ベイスターズ - 広島東洋カープ - 中日ドラゴンズ)
- 二岡智宏(読売ジャイアンツ - 北海道日本ハムファイターズ)
- 大田泰示(読売ジャイアンツ - 北海道日本ハムファイターズ)
- 福原忍(阪神タイガース)
- 永川勝浩(広島東洋カープ)
- 梵英心(広島東洋カープ)
- 永川光浩(広島東洋カープ)
- 田中大輔(中日ドラゴンズ - オリックス・バファローズ)
- 竹村栄哉(ベルマーレ平塚 - 水戸ホーリーホック - 大分トリニータ - 大宮アルディージャ - サガン鳥栖 - V・ファーレン長崎)
- 中重勝(射撃アトランタ・シドニー・アテネオリンピック日本代表 広島県警)
- 坂井義則(1964年東京オリンピック聖火リレー最終ランナー)
- 升田幸三(将棋棋士、実力制第四代名人、名人・王将・九段の三冠制覇、旧三良坂町)
- 松藤好典(広島ホームテレビアナウンサー)
- 柏村武昭(元中国放送アナウンサー、元参議院議員)
- 谷光大(株式会社ジェイ・エム・エス代表取締役社長)
- 角浜修(競艇選手、A2級)
- 西尾大介(アニメーション監督、東映アニメーション)
- 新宅冨士夫(元広島テレビ放送アナウンサー)
- 横山一敏(俳優)
- 長谷部成彦(俳優)
- 佐々木リョウ(シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ)
その他
- 三次警察署(市内全域)
- 広島ナンバー
- 同音の自治体
- 三好市 (徳島県)
- みよし市 (愛知県)
- 三好郡 (-ぐん。徳島県)
- 旧三好町 (-ちょう。徳島県) - 廃町。
- 旧三芳町 (愛媛県) (-ちょう。愛媛県) - 廃町。
- 三芳町 (-まち。埼玉県)
- 三芳村 (千葉県) (-むら。千葉県)
- 三芳村 (愛媛県) (-むら。愛媛県)
- 三芳村 (大分県) (-むら。大分県)
関連項目
脚注
- ↑ 1.0 1.1 。広島県三次市 - 経済産業省
- ↑ 『コンパクト版日本地名事典』、吉田茂樹著、新人物往来社、1991年
- ↑ 三次に「霧の海」ができるわけ - 三次市観光公式サイト
- ↑ 『コンパクト版日本地名百科事典』、監修:浮田典良、中村和郎、高橋伸夫、小学館、1998年
- ↑ 5.0 5.1 広島県三次市の地域活性化政策によるワイナリーの役割と観光振興
- ↑ ただし、翌日から三次~敷名線全線と三次~小国線のうち旧三次市内の上田町までの区間は備北交通に移管された。
- ↑ [1]
- ↑ 広島県道路企画課 願橋
- ↑ 三次市新庁舎落成式および市民見学会の開催について 2014年10月7日 三次市
- ↑ 市民ホール きりり落成式・合併10周年記念式典 三次市
- ↑ 三次市文化会館の閉館イベント 2014年12月18日 三次市
- ↑ 三次駅新駅舎の供用開始について 三次市 2014年12月19日
- ↑ 三次市農業交流連携拠点施設整備事業について 2015年3月27日 三次市
- ↑ 三次市交通観光センター(三次バスセンター)からのお知らせ(三次市観光公式サイト、2015年5月28日)
- ↑ いわみエクスプレス 2015年9月10日 中国JRバス
- ↑ 16.0 16.1 16.2 16.3 16.4 16.5 16.6 三次市人口ビジョン
- ↑ リンク切れの解消 “広島県立三次高等技術専門校”. 2015年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ 三次(たび館)は東城発着便は経由せず。
- ↑ みよしブランド認定品 認定番号:第27-10号 カーターピーナッツ - 三次市
- ↑ 吉舎辻八幡神社 神殿入(こうぞのり)(10月) - 三次市観光公式サイト、2018年6月14日閲覧。
外部リンク