三方二十面体

提供: miniwiki
移動先:案内検索

三方二十面体(さんぽうにじゅうめんたい、triakis icosahedron)とは、アルキメデス双対の一種で、切頂十二面体の双対多面体である。正二十面体の各面の中心を持ち上げ、3つの二等辺三角形に分けたような形をしている。

  • 構成面:二等辺三角形(頂角 119.04°,2つの底角 30.48°,辺の比率 [math]2\sqrt5:2\sqrt5:3\sqrt5+1[/math])60枚
  • 辺:90
  • 頂点:32
  • 双対:切頂十二面体

ユニット折り紙を30枚使って、簡単に作ることができる。