一宮市

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一宮市(いちのみやし)は、愛知県北西部(尾張地方)の施行時特例市の指定を受けている。

概要

ファイル:Ichinomiya city center area Aerial photograph.1987.jpg
一宮市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の15枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

「一宮市」という名前は尾張国一宮である「真清田神社」があることに由来する。他地域の「一宮」と区別するため、尾張一宮とも呼ばれる。(愛知県内には、2006年まで東三河地方に宝飯郡一宮町(現・豊川市の一部)があった。こちらは「三河一宮」である。)

かつては織物で知られた。紡績・繊維産業の一大中心地であったので「女工の街」と呼ばれたことがあり、女性人口が多い。住民基本台帳人口で、県内3位。国勢調査推計人口で県内4位。道路、鉄道の利便性が良いので、近年は、織物・紡績・繊維の工場跡は住宅・商業施設になっており、名古屋のベッドタウンとして発展している。2005年4月1日に、隣接する尾西市葉栗郡木曽川町編入し、人口38万人を超えた。

地理

濃尾平野のほぼ中央に位置し犬山扇状地の西端部に位置し最高でも標高20m程の平坦地に位置する。

河川

主な河川

市内の地名

一宮市の地名を参照。

人口

一宮市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体

愛知県の旗愛知県

岐阜県の旗岐阜県

歴史

沿革

明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正1年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在


一之宮村 一宮村 一宮町 一宮町 大正10年9月1日
市制 一宮市
一宮市 一宮市 一宮市 一宮市
一色村


大毛村 大田島村 大田島村 明治39年5月1日
合併 葉栗村
葉栗村 昭和15年8月1日
一宮市に編入
高田村
島村
杉山村
光明寺村 光明寺村 光明寺村
笹野村
更屋敷村
田所村
佐千原村 佐千原村 佐千原村
富塚村


浅野村 浅渕村 浅渕村 明治39年7月1日
合併 西成村
西成村 昭和15年9月20日
一宮市に編入
北小渕村
南小渕村
大赤見村 赤羽村 赤羽村
小赤見村
丹羽村
柚木颪村
下奈良村 春明村 穂波村 穂波村
下奈良村酉新田
定水寺村
西大海道村
時ノ島村 時ノ島村 時ノ島村
瀬部村 豊原村(瀬部) 明治29年11月18日
瀬部村


西浅井村 浅井村 明治33年7月9日
町制 浅井町
明治39年5月1日
合併 浅井町
浅井町 浅井町 昭和30年1月1日
一宮市に編入
東浅井村
河端村
西海戸村
江森村
大日比野村
小日比野村
前野村 瑞穂村 瑞穂村
小関村
黒岩村
河田村
大野村
極楽寺村


九日市場村 九日市場村 九日市場村 明治39年7月1日
合併 丹陽村
丹陽村 丹陽村
五日市場村 二川村 二川村
伝法寺村
三ツ井村 三重島村 三重島村
重吉村
平島村
外崎村
多加木村 多加森村 多加森村
森本村
猿海道村
吾鬘村
森本村
町屋村 豊富村 豊富村 明治39年5月1日
合併 千秋村
千秋村 千秋村 昭和30年4月7日
一宮市に編入
羽根村 浅野羽根村
小山村
塩尻村
佐野村 青木村 青木村
天摩村
穂積塚本村
浮野村 浮野村 浮野村
勝栗村
一色村
熊代村 加茂村
花地村
加納馬場村 幼村
(加納馬場・芝原)
幼村
(加納馬場・芝原)
芝原村


北方村 北方村 北方村 北方村 北方村 北方村 昭和30年4月1日
一宮市に編入
中島村
曽根村 黒田村(曽根) 明治27年12月27日
町制 黒田町(曽根)
明治39年5月10日
北方村に編入


奥村 奥村 明治27年9月13日
町制 奥町
奥町 奥町
萩原村 萩原村 萩原村 明治29年4月29日
町制 萩原町
明治39年5月10日
合併 萩原町
萩原町 萩原町
西之川村
二子村
滝村
高松村
戸刈村
築込村
朝宮村
串作村
林野村 新明村 新明村
高木村
西宮重村
河田方村
中島村 中島村
(中島・西御堂・東宮重)
中島村
(中島・西御堂・東宮重)
西御堂村
東宮重村
富田方村 日光村 日光村
花井方村
毛受村 明治39年5月10日
合併 苅安賀村
明治41年4月30日
改称 大和村
大和村 昭和26年3月1日
町制 大和町
馬引村
福森村
苅安賀村 苅安賀村 苅安賀村
宮地花池村 三輪村 三輪村
戸塚村
妙興寺村 妙興寺村 妙興寺村
氏永村
北高井村 高井村 高井村
南高井村
於保村 稲保村(於保) 稲保村(於保)
馬寄村 馬寄村 馬寄村 明治39年5月10日
合併 今伊勢村
今伊勢村 昭和16年3月10日
町制 今伊勢町
新神戸村 神戸村 神戸村
本神戸村
宮後村 開明村 明治32年8月21日
神戸村に編入
野府村 開明村 開明村 昭和30年4月1日
尾西市に編入
平成17年4月1日
一宮市に編入
小原新田
起村 起村 明治29年2月24日
町制 起町
明治39年5月10日
合併 起町
起町 起町 昭和30年1月1日
市制 尾西市
小信中島村 小信中島村 小信中島村
苅安賀新田 三條村 三條村
板倉村
宮新田
西五城村 大徳村 大徳村
東五城村
今村 北今村
富田村
西萩原村 明治39年5月10日
合併 朝日村
朝日村 朝日村
蓮池村
祐久村 祐賀村 祐賀村
岐阜県中島郡
加賀野井
愛知県中島郡
東加賀野井村
上祖父江村 上祖父江村 上祖父江村
中野村 西中野村
阿古井村 明地村 明地村 明地村
吉藤村
玉野村 玉野村 玉野村


黒田村 黒田村
(黒田・門間・内割田
  ・外割田・三法寺)
明治27年12月27日
町制 黒田町
(黒田・門間・内割田
  ・外割田・三法寺)
明治39年5月10日
合併 黒田町
明治43年2月10日
改称 木曽川町
木曽川町 木曽川町
門間村
内割田村
外割田村
三法寺村
里小牧村 里小牧村 里小牧村
玉ノ井村 玉ノ井村 玉ノ井村

政治

行政

歴代市長
氏名 就任年月日 退任年月日
初代 日野常太郎 1921年12月27日 1930年11月9日
2代 小島太左ェ門 1930年12月20日 1933年12月19日
3代 森林右ェ門 1934年5月3日 1942年5月2日
4代 吉田萬次 1942年6月16日 1947年1月20日
5代 伊藤一 1947年4月6日 1971年4月30日
6代 森鉐太郎 1971年5月1日 1989年9月21日
7代 神田真秋 1989年11月14日 1998年12月15日
8代 谷一夫 1999年1月24日 2015年1月23日
9代 中野正康 2015年2月1日 現職
財政

2014年度(平成26年度)当初予算[3]

一般会計 1,054億4,300.0万円 (前年度対比0.2%増)
特別会計 671億5,486.6万円 (前年度対比12.9%減)
企業会計 548億 760.4万円 (前年度対比12.9%増)
全会計 2,274億 547.0万円 (前年度対比1.5%減)

財政力が弱く、愛知県内の人口10万以上の都市の中では瀬戸市と並び、地方交付税交付団体である。

議会

一宮市議会
  • 定数:38人
  • 任期:2015年(平成27年)5月1日 - 2019年(平成31年)4月30日[4]
  • 議長:渡辺宣之(公明党
  • 副議長:岡本将嗣(新政会)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
新政会 15 ◎渡辺之良、花谷昌章、日比野友治、浅井俊彦、横井忠史、岡本将嗣、長谷川八十、井上文男、
島津秀典、渡部晃久、和田彌一郎、竹山聡、則竹安郎、井田吉彦、佐藤英俊
一志会 8 ◎太田文人、京極扶美子、大津純、森利明、森ひとみ、鵜飼和司、松井哲朗、髙木宏昌
公明党 5 ◎平松邦江、渡辺宣之、水谷千恵子、柴田雄二、河村弘保
新緑風会 4 ◎西脇保廣、中村一仁、髙橋一、服部修寛
日本共産党一宮市議団 2 ◎彦坂和子、尾関宗夫
愛西会 1 谷祝夫
自由民主党一宮市議会 1 伊藤裕通
改革クラブ 1 末松光生
計(欠員1) 37
愛知県議会
  • 定数:5人
  • 選挙区:一宮市選挙区
  • 任期:2015年(平成27年)4月30日 - 2019年(平成31年)4月29日
  • 投票日:2015年4月12日
  • 投票率:39.83%[5]
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
神戸健太郎 55 無所属 23,414票
岩村進次 60 自由民主党 18,385票
木藤俊郎 58 公明党 18,030票
高橋正子 56 民主党 18,029票
犬飼万寿男 59 自由民主党 12,470票
板倉正文 57 日本共産党 11,450票
八木丈之 51 自由民主党 9,828票
安田誠 50 維新の党 8,553票
衆議院
  • 選挙区:以下のとおり
  • 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(平成33年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
愛知県第9区
津島市稲沢市愛西市弥富市、旧尾西市域の一宮市、あま市大治町蟹江町飛島村
長坂康正 自由民主党 3 選挙区
岡本充功 国民民主党 5 比例復活
愛知県第10区
(旧尾西市域を除く一宮市、江南市岩倉市大口町扶桑町
江崎鉄磨 自由民主党 7 選挙区
杉本和巳 日本維新の会 3 比例復活

愛知県機関

  • 尾張県民生活プラザ
  • 一宮保健所
  • 一宮児童相談センター
  • 西尾張県税事務所

国家機関

厚生労働省

社会保険庁
愛知労働局

国土交通省

財務省

国税庁

農林水産省

法務省

検察庁
名古屋法務局
名古屋矯正管区

裁判所

施設

警察

病院

公立
民間
  • 総合大雄会病院(社会医療法人大雄会)
  • 大雄会第一病院(同上)
  • 上林記念病院(特定医療法人杏嶺会)
  • 一宮西病院(同上)
  • いまいせ心療センター(同上、旧:一宮市立市民病院今伊勢分院)
  • 尾西記念病院(同上、旧:一宮市立尾西市民病院)
  • 千秋病院(医療法人尾張健友会)
  • 尾洲病院(医療法人来光会)
  • 泰玄会病院(医療法人泰玄会)

消防

会館

図書館

  • 一宮市立図書館
    • 一宮市立中央図書館
    • 一宮市立尾西図書館
    • 一宮市立玉堂記念木曽川図書館
    • 一宮市立尾西児童図書館
    • 一宮市立子ども文化広場図書館

スポーツ施設

インフラ

電気

一宮市では、電気中部電力株式会社が供給している。

電気の供給が開始されたのは大正時代で、市制施行の前にあたる。現在の市域にあった14町村のうち、まず一宮町で1913年(大正2年)1月より供給が開始された。事業者は町内に本社を置く一宮電気で、同年2月には奥町起町木曽川町でも供給を始めた[6]。同社の供給範囲は、1918年(大正7年)時点では上記4町のほか、萩原町今伊勢村大和村朝日村西成村浅井町北方村葉栗村を加えて計12町村となっていた[7]

一宮電気のほかにも、現在の市域には名古屋電灯が進出した。同社は名古屋市に本社を置いており、1914年(大正3年)の時点で千秋村と西成村の一部を供給範囲に組み入れていた[8]。残る丹陽村については、稲沢町(現・稲沢市)を本拠とする稲沢電気(後の稲沢電灯)が1916年(大正5年)より供給を行っている[9]

現在の市域において大正初期に3社あった供給事業者は最終的に1社に整理された。まず1920年(大正9年)に名古屋電灯が一宮電気を吸収。名古屋電灯はこの後数度の合併を経て中京圏の大手電力会社東邦電力へと発展した[6]。丹陽村に供給していた稲沢電灯も1939年(昭和14年)に東邦電力へ統合され[10]市域の事業者統合は終わるが、戦時下の配電統制により3年後の1942年(昭和17年)に中部配電の供給範囲となった。戦後の1951年(昭和26年)に中部電力が発足し、中部配電の事業を継承して現在に至っている[6]

ガス

一宮市では、都市ガス東邦瓦斯株式会社(東邦ガス)が供給している。

市内のガス事業については、旧一宮町で1882年(明治15年)にガス灯が新設されたのがその始まりであるが、本格的なガス事業は1909年(明治42年)に設立された一宮瓦斯、後の尾州電気によって開始された。合併により東邦電力に継承された後、市内のガス事業は1923年(大正12年)4月に東邦ガスへと譲渡されている[11]。一宮市が昭和期に編入した10町村のうち編入前にガス供給が行われていたのは今伊勢町で、1933年(昭和8年)6月に開始[12]。平成になって編入した2市町については、尾西市(旧今伊勢町域を除く)は1958年(昭和33年)6月から、木曽川町は1962年(昭和37年)11月から開始された[13]

ガス事業に関連しては、東邦ガス一宮製造所が市内に置かれていだが、1953年(昭和28年)10月に休止(翌年廃止)され名古屋市からの高圧導管輸送に切り替えられた[14]

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市
2005年の愛・地球博を契機に一宮市とイタリアとの交流開始[15]。2007年からトレヴィーゾとの間で繊維とファッションを共通点とした交流などが深まる[15]
フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[16]

国内

提携都市
災害時相互応援協定締結都市
その他
山内一豊千代(見性院)との関係が深い市町および関係を大切にしている市町の集まりに参加している。1994年から2007年まで毎年開催。
2006年に大河ドラマ「功名が辻」が放映され、一定の成果を収めたことから、翌2007年より民間主導に切り替えられた。

経済

ファイル:Telasswalk.ichinomiya.jpg
テラスウォーク一宮

産業

織物産地としての歴史は、平安時代にまで遡る。江戸時代には、享保年間から開かれるようになった「三八市」で、一宮産の結城縞、寛大寺縞などの縞木綿や絹織物が売買された。明治以降は毛織工業が発展し、ガチャマン景気の煽りから市内そこかしこで織機の音や撚糸の音が聞こえてきたが、そういった繊維関連下請け業は国外からの安価な輸入品の増大により衰退した。繊維関連大規模工場の国内再編による再開発もここ数十年来進んでおり、国道22号線沿いの東海レーヨン本社工場は1975年6月にユニー一宮店(のちアピタ一宮店。現在は建て替えられて「テラスウォーク一宮」)に、2004年4月に旧木曽川町地区の旧倉敷紡績木曽川工場がダイヤモンドシティ・キリオ(現イオンモール木曽川)に生まれ変わっている。もっとも、今でも総合繊維産業都市として「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」なども開かれている。毛織物製造出荷額の全国シェアは約18.2%(2001年度)。

農業では冬の寒風「伊吹おろし」を利用した切り干し大根作りが特筆される。

喫茶店のモーニングサービス発祥の地とされており、「一宮モーニング」の普及活動を行っている[17]

商業

尾張一宮駅及び名鉄一宮駅がある市中心部には古くからの商店街やデパートがある。 また近年は郊外にイオンモール木曽川やテラスウォーク一宮などの大型商業施設をはじめ家電量販店なども多く出店している。

一宮市の主な商業施設

一宮市に本社を置く主な企業

マスメディア

放送局

新聞社

交通

鉄道

東海旅客鉄道 東海旅客鉄道(JR東海)
東海道本線
名古屋鉄道 名古屋鉄道(名鉄)
NH 名古屋本線
BS 尾西線
市東部の千秋町に犬山線が通っているが、市内には無い。 
廃止路線
20px 名古屋鉄道
1954年廃止) 起線
廃止当時馬引駅は中島郡大和町(1955年一宮市編入)、篭屋駅 - 起駅間は中島郡起町(1955年に尾西市となり2005年に一宮市編入)に所在。
1959年廃止) 尾西線
廃止当時は全域が葉栗郡木曽川町(2005年一宮市編入)に所在。
1965年廃止) 一宮線

路線バス

2009年1月9日より岐阜駅発着の「ドリームなごや号」が停車するようになった。また、2010年12月9日からは「北陸ドリーム名古屋号」も停車するようになった。

市内交通などを担う一般路線については、下記の会社による路線バスおよびコミュニティバスがある。また、2007年6月30日までは一宮市尾西地域公共施設巡回バスが運行されていたが、i-バスの尾西北・尾西南コースとして吸収された。

道路

高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道

教育

大学

私立

短期大学

私立

高等学校

公立
私立

中学校

出典 : 一宮市ウェブサイト公立中学校の一覧私立中学校の一覧

公立
私立

小学校

出典 : 一宮市ウェブサイト小学校などの一覧

公立

特別支援学校

公立

専修学校

公立
  • 一宮市立中央看護専門学校
私立
  • 中部美容専門学校一宮校

学校教育以外の施設

公立

観光

一宮市のウェブサイト(観光案内)も参照。

観光地

祭事・催事

主な祭事
  • おりもの感謝祭一宮七夕まつり
1956年(昭和31年)に始まった一宮七夕まつりは、一宮市の夏の最大イベントとして、7月の最終日曜日を最終日とし、木曜日からの4日間行われ、130万人をこえる人出でにぎわう。通算回数は、名古屋・円頓寺七夕まつりと同じである。仙台七夕湘南ひらつか七夕まつり・一宮七夕まつり、または、仙台七夕・湘南ひらつか七夕まつり・安城七夕まつりを『日本三大七夕祭り』と称する。
  • ホワイトイルミネーション in Bisai(市役所尾西庁舎(旧尾西市役所)横)
  • 濃尾大花火
  • 桜まつり
  • 桃花祭
  • 石刀祭
  • つつじ祭
  • チンドンまつり
  • 瀬部山車・臼台祭
  • 一豊まつり
  • びさいまつり
  • 甘酒祭

出身有名人

戦国武将
政官界
財界
学界・言論界
芸術
芸能
スポーツ
医師
文化

名誉市民

  • 吉田萬次
  • 豊島半七(四代目)
  • 豊島半七(五代目、1962年2月襲名、本名は豊島恒二(とよしま つねじ)、1929年12月5日 - 2010年12月2日)
  • 伊藤一
  • 森鉐太郎
  • 江崎真澄

旧尾西市

旧木曽川町

  • 川井由廣
  • 丹菊義明
  • 江嵜冨次郎

文化

スポーツ

チーム スポーツ リーグ 本拠地 設立
愛知ディオーネ 野球 JWBL 平島公園野球場 2010年
FC.SIRIUS尾張 サッカー 西尾張社会人サッカーリーグ 2009年


その他

  • 一宮を舞台にした映画:『宇宙の法則』(井筒和幸監督)
  • 一宮を舞台にした唄:『一宮の夜』(唄・つボイノリオ)
  • NTTの市外局番は市内全域「0586」。(「0587」地域(隣接する江南市岩倉市など)と市内料金で通話可能。)
  • 2001年(平成13年)に市制80周年を記念し、市のシンボルソング「人・街・未来へ」が制作された。作詞:松島賢一(一般公募) 補作・作曲:新実徳英。[18]
  • 車のナンバープレートは2006年(平成18年)10月10日からご当地ナンバー「一宮」が付けられている。(それ以前は「尾張小牧」だった)
  • 2010年平成22年)3月に、市のマスコットキャラクターに、『いちみん』が選ばれた[19]
  • 2015年2月、建国記念日間近に仁徳天皇の「民のかまど」を挙げて日本の素晴らしさを称えた内容のブログ記事を投稿した校長に対し、教育委員会が「断定的」として口頭注意を行い、記事を削除する結果となった。[20]
  • ベトコンラーメンの発祥地としても知られる。

脚注

  1. 現在の一色町、神戸町、東出町、北浦町、西出町、南出町、深坪町
  2. 図典 日本の市町村章 p134
  3. 平成26年度予算状況 当初予算概要説明資料一宮市
  4. 各種選挙の任期満了日|一宮市
  5. 中日新聞』2015年4月13日付朝刊、愛知総合12版、9面。
  6. 6.0 6.1 6.2 一宮市 『新編一宮市史』本文編下、一宮市、1977年、pp.483-484
    木曽川町史編集委員会(編)『木曽川町史』、木曽川町、1981年、pp.768-774
  7. 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』第11回、電気協会、1919年、pp.42。NDLJP:975004/47
  8. 『電気事業要覧』第7回、1915年、pp.40。NDLJP:975000/50
  9. 稲沢市新修稲沢市史編纂会(編) 『新修稲沢市史』本文編下、新修稲沢市史編纂会事務局、1991年、pp.191-192
  10. 『新修稲沢市史』本文編下、p.319
  11. 『新編一宮市史』本文編下、pp.484-485
    東邦瓦斯(編)『社史 東邦瓦斯株式会社』、東邦瓦斯、1957年、pp.114,492
  12. 『社史 東邦瓦斯株式会社』、p.413
  13. 東邦瓦斯株式会社社史編集委員会『東邦瓦斯50年史』、東邦瓦斯、1972年、pp.392-395
  14. 『社史 東邦瓦斯株式会社』、pp.114,278-281
  15. 15.0 15.1 15.2 姉妹(友好)提携情報”. 自治体国際化協会. 2012年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
  16. 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  17. 一宮モーニング公式サイト モーニング発祥の地”. . 2017閲覧.
  18. シンボルソング|一宮市
  19. いちみん - 一宮市
  20. 一宮市教育委員会「民のかまど」

参考文献

関連項目

外部リンク