ルディ・ガリンド

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Pix.gif ルディ・ガリンド
Rudy Galindo
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基本情報
代表国: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: (1969-09-07) 1969年9月7日(55歳)
出生地: カリフォルニア州サンノゼ
身長: 167 cm
元パートナー: クリスティー・ヤマグチ
元コーチ: ローラ・ガリンド=ブラック
ジョン・ニックス
元振付師: ランディ・ガードナー
アレクサンドル・ズーリン
引退: 1996年9月10日
 
獲得メダル
フィギュアスケート
世界選手権
1996 エドモントン 男子シングル
世界ジュニア選手権
1985 コロラドスプリングス 男子シングル
1986 サラエヴォ 男子シングル
1987 キッチナー 男子シングル
1987 キッチナー ペア
1988 ブリスベン ペア

ヴァル・ジョー・"ルディ"・ガリンドVal Joe "Rudy" Galindo, 1969年9月7日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ出身の男性フィギュアスケート選手で現在はプロスケーター。ルディは愛称。ペア時代のパートナーはクリスティー・ヤマグチ。登録名の「ルディ」は愛称。

経歴

カリフォルニア州サンノゼに生まれた。ジュニア時代から男子シングルとペアを掛け持ちし、ペアでは同じく女子シングルとペアを掛け持ちしていたクリスティー・ヤマグチと組んでいた。1986-1987年シーズンの世界ジュニア選手権では男子シングルで優勝、ペアでは3位となった。翌1987-1988年シーズンの世界ジュニア選手権ではペアで優勝を果たし、同じく世界ジュニア選手権で女子シングルを制したクリスティー・ヤマグチとともにシングルとペアの2種目を制した初めての選手となった。なお、ルディ・ガリンドはジャンプ・スピンなどは時計回りで、クリスティー・ヤマグチは反時計回りという珍しいペアでもあった。

1988-1989年シーズンと1989-1990年シーズンの全米選手権ではペアを制したが、クリスティー・ヤマグチが女子シングルに専念することとなり、1990年にペアを解消。以後は男子シングルに専念することとなった。

1995-1996年シーズン、全米選手権男子シングルで初優勝を果たし、1996年世界選手権では3位となったが、同年引退。引退後はプロスケーターとしてチャンピオンズ・オン・アイスツアーなどに参加した。 また、同時期に受けた検査の際にHIVに感染していることがわかり、メディアを通じて公表。[1] ゲイであることも明らかにした。

1997年には自伝を出版している。

主な戦績

男子シングル

大会/年 1984-85 1985-86 1986-87 1995-96
世界選手権 3
全米選手権 1
世界Jr.選手権 3 2 1

ペア

大会/年 1985-86 1986-87 1987-88 1988-89 1989-90
世界選手権 5 5
全米選手権 1 1
世界Jr.選手権 5 3 1
NHK杯 3 4

著書

  • The Autobiography of Rudy Galindo (Diane Pub Co、1997年) ISBN 9780756760663

外部リンク

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