ラサール石井
ラサール石井 | |
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本名 | 石井 章雄(いしい あきお) |
生年月日 | 1955年10月19日(69歳) |
出身地 | 日本・大阪府大阪市住吉区 |
最終学歴 | 鹿児島ラ・サール高校 |
出身 | テアトル・エコー養成所 |
トリオ名 | コント赤信号 |
公式サイト | 「ラサール石井の生き急ぎ日記」 |
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ラサール 石井(ラサール いしい、1955年10月19日 - )は、日本のお笑いタレント、声優、演出家である。本名及び旧芸名、石井 章雄(いしい あきお)。愛称はラサール先生。 石井光三オフィス所属。
Contents
略歴
大阪府大阪市住吉区帝塚山出身。お笑い番組好きな家庭だった影響もあって子供の頃から三木のり平や大村崑の番組を好んで視聴し、コメディアンに強い憧れを抱くが中学時代に自分よりも面白い生徒に敵わないと感じたため、青島幸男の存在から放送作家志望に転向する[1]。
1960年代から1970年代にかけ、関西の有名学習塾「入江塾」で受験勉強をし(遅刻防止のため住み込みで通っていた)、鹿児島市の私立ラ・サール高等学校に入学。しかし東京大学受験には落ち、上京して浪人したら遊びの誘惑に勝てないと判断して卒業後は早稲田大学第一文学部に進学。同大学ミュージカル研究会にも所属しており、大学1年の時に放送作家をしている先輩の目に留まったことがきっかけで自身も放送作家としてテレビ朝日の歌謡バラエティ番組『チビラサンデー』のコント制作などに携わっていたことがあった[1]。
早大在学中に劇団テアトル・エコー養成所に入所。声優養成試験はリップノイズがあることとマイクに息が吹きかかる癖があるという理由で落ちている[1]。その後、養成所で一期下の渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成。のち先輩コメディアンのコント太平洋から誘われて本格的に芸能活動を始める。多忙で単位不足となり学業の両立を断念し早大から除籍となる(中退ではない)。
1990年代にはテレビ番組『目撃!ドキュン』(テレビ朝日系)や深夜番組『おとなのえほん』(サンテレビ)などで司会を担当。また、お笑い界きってのクイズ王であり『オールスター感謝祭』(TBS)など数多くのクイズ番組で優勝経験を持ち、インテリ芸能人として知られる。『たけし・逸見の平成教育委員会』では、同郷出身の辰巳琢郎と共に優等生として活躍した。辰巳とは、後にキリンビール「秋味」のCMや『決戦!クイズの帝王』でも共演している。
1996年から放送されたテレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では主人公・両津勘吉の声を担当している(両津役以外の声優活動はほとんどしていない)。放送開始当初は「話題作りのための芸人起用」と批判されていたが、次第に原作ファンや視聴者から「ハマリ役」と絶賛され、幅広い世代に支持される。原作者の秋本治も漫画内で「わしにそっくり」という両津自身の台詞という形で絶賛し[2]、ドラマ化の際に両津役にラサールを推薦するほど高く評価していた。主役だと自分専用のマイクが用意されるため、かつてテアトル・エコー時代に指摘されたマイクに息が吹きかかる癖はマイクの前に斜めに立つことで解消したという[1]。同作品の舞台版では、同じく両津役として出演した他、脚本・演出も担当。2009年放送のドラマ版こち亀では両津勘吉の父親・銀次役で出演した。当初は両津勘吉役でオファーが来たが本人が断り、香取慎吾に決定したという経緯がある[3]。
2004年4月から2005年3月25日まで、『ウォッチ!』(TBS)に新聞コーナーの編集長として出演(月曜日 - 金曜日)し、2005年3月28日からはTBSの夕方の顔として『イブニング・ファイブ』(月曜日 - 金曜日16:54 - 18:55)に出演していたが、2006年3月に「舞台演出家としての仕事が好調で両立が困難なため」として番組を卒業した。2007年度からは、『イブニング・ファイブ』と同じ時間帯 (14:00 - 17:50) に、毎日放送(TBS系列)で関西ローカルとして放送されている『ちちんぷいぷい』に月1レギュラーとして出演している。
舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。主な作品は、舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、日本音楽事業者協会創立40周年記念ミュージカル『スター誕生』等。
年に1度行われるイベント『M-1グランプリ』には、2001年の初回から計6回審査員を務めている(2006年、2008年、2009年は除く…石井の代わりに出演したのは2006年は南原清隆、2008年・2009年は渡辺正行[4])。[5]また、『R-1ぐらんぷり』でも2009年以降審査員を務めている。
2010年、大学入試センター試験を受けた[6]。
2011年1月、15年前から別居していた妻と正式に離婚が成立した。
2012年1月、24歳の一般女性(石井桃圭・旧姓不明)と再婚したことを31日に所属事務所が明らかにした。相手の女性は現役の薬学部の学生であるという。また、出会いから結婚に至るまでの交際期間が4か月というスピード婚であった。
人物
- 渡辺リーダーと同様、兄と姉がいる末っ子。
- 『ラサール』という名前は、そもそもラ・サール高等学校出身であると言うことを誇張するため、勝手に使用し始めた。
- 幼少時は大村崑に憧れ、眼鏡をかけたいために自ら視力を悪くする努力をしていた。コンタクトレンズの使用を経て2005年にはレーシック(視力回復手術)を受けたが、奇遇にも同年同月日、同じクリニックで大村の長男もレーシックを受けていた。
- 母と並んで微笑んでいる小学生時代の写真が、「笑える」として一時期ネタにされていた。また、その写真がカレンダーになったこともある。また、本人のTwitterアカウントのアイコンにも使われている。
- テアトル・エコーに入った理由の1つは井上ひさしがいたことであったが、入所時にはすでに井上は同事務所を去っていた。2013年6月にはこまつ座の舞台『「てんぷくトリオのコント」〜井上ひさしの笑いの原点〜』で脚本・監修を務めた。
- 学生時代に上京して芸歴を積んできたこともあり、全国ネットの放送では標準語で話すことが多い。ただし、関西芸人(明石家さんまなど)と共演するときや関西ローカルの番組に出演するときなどには、関西弁を使う場面が見られる。
- 前妻との間に年子の娘が2人いる。
- 名古屋ローカル番組『ヴィヴィアン』の本番終了後、麻木久仁子らスタッフたちと一緒にホテルの部屋で夜通しクイズの合宿をしていたことから、麻木には「クイズの師匠」と呼ばれている[7]。
- 1991年初頭、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のハガキコーナーで、ハガキを持ってくるアシスタントとして一度だけ出演したことがある。
- 一時期は芸に悩み、コント赤信号を脱退したい旨を所属事務所社長の石井光三に伝えたが、彼に「そうか? ほなやめたらええがな! その代わりラサール高校からオモロイ奴1人連れて来てーな! そしたらそいつをラサール佐藤とかにして赤信号に入れるがな! ほな頼むで!」と甲高い声で明るく言われたことから、真剣に思い悩んでいた自分がバカバカしくなり、脱退を白紙撤回した。
- 所属する俳優の多くが声優としても活躍するテアトル・エコーの養成所時代には劇団内での声優の試験を受けたが、合格しなかった。
- 石井光三のモノマネを『オレたちひょうきん族』のコント内で一時期多用していた。
- 『ひょうきん族』で共演した明石家さんまとは仲が良く、彼の個人事務所「オフィス事務所」にも籍を置いている。また、年末年始に明石家さんまがオーストラリアの別荘に向かう際にも毎年同行している。
- 『ひょうきん族』時代の楽屋で付き人を叱責していたが、その格好が「フラワーダンサーズチーム」の黒パンツ1枚で、叱責の間は終始半ケツだったという。
- 島田紳助が重傷を負わせた女性マネージャーに傷害罪で告訴された件については、「社内のことだから示談で済むことなのに。(告訴した女性は)日本古来の"なぁなぁ"の文化が理解できない人。」と島田紳助を擁護するコメントを出した。
- 1990年代後半、テレビ朝日に対して否定的な見解を持っていることを隠さなかった。視聴率低迷について認識の甘さを指摘、ABCテレビ『板東英二の水曜は白ごはん』で批判を行っていた。
- 2001年3月31日放送の『オールスター感謝祭'01春』では、ボクシング対決で抜けた島田紳助の代役で司会を泉ピン子と共に務めた。
- 2003年9月27日放送の『オールスター感謝祭'03秋』では、57問4:19.07で念願の初優勝を果たした。
- 『クイズ!ヘキサゴンII』には頻繁に出演しており、その予選ペーパーテストでは、1位になることが多い。第1解答者をはずれたことがあるのは2010年12月現在で6回ある。最低順位は2009年12月9日放送分と2010年12月1日放送分の6位である。ちなみに2011年1月現在、通算60回の1位回数(同点を含む)を誇り、番組1位で、2位の山根良顕(31回)を大きく引き離している。また、「アナウンスクイズ」では野久保直樹にならぶ1位タイの120点を獲得していた(その後、木下優樹菜が140点を獲得して1位から陥落)。
- 2008年10月1日放送分の『ヘキサゴンII』で島田紳助が企画して同年12月30日深夜に放送された『日本妄想大賞』では、共演者である里田まいとの妄想恋愛のエピソードを披露し、第1回の大賞を受賞した。また、2009年1月21日の放送でも里田まいを絶賛している。
- 受験対策で社会科関係をほとんど勉強していないため、地理に関する問題が苦手である(関東の難関中学の入試は「国/算/社/理」の4科目が一般的だが、西日本の難関中学の入試は「国/算/理」の3科目が主流)。
- 実家は帝塚山に在り、実兄が経営管理を行っているうどん屋「帝塚山めん処 いし井」[8]。『ヘキサゴンII』でメニューが出題されたことがある。
- 並外れた運動音痴でも知られる。草野球では「外野手のラサールの周囲1メートル以内にフライが落ちた場合は打者はアウトになる」「もしフライを捕れたら一気に3アウトになる」との特別ルールがある、とさんまの口から語られた(さんまのギャグである可能性もある)。2009年3月放送の『ヘキサゴンII』では、複数回において、そのトラウマや野球対決での運動音痴ぶりを露呈したが、筋肉質の身体を持っており、同年4月1日放送分の『ヘキサゴンII』ではその筋肉を披露。共演者のオードリー春日になぞらえ、「ちっちゃい春日」と呼ばれていた。
- 『ヘキサゴンII』の熱海合宿スペシャルで出演者が問題に関するキーワードの書かれたゼッケンを付け、それにボールを当て合うドッジボールを行った際には、ボールを取っても敵チームにパスしてしまったりと、何かとチームの足を引っ張っていた。しかし、ラサールのゼッケンのキーワード(「Ag」)のクイズに相手チームが連続して不正解したため、最終的にチームは勝利。紳助からは「ドッジ最弱やけどコレ(Ag)最強やわ」と笑われた。
- 過去にゲイ雑誌「さぶ」のモデルをしていたことがあるという[9]。
- 『ゴジラシリーズ』などの怪獣映画が大好きで、テレビなどでよく知識を披露している。
- 受験関係の著作も多いが、その内容は入江塾時代のものが多い。
- 渡辺正行に比べて知られていないが、ラサール自身も相当なスケベである、とも言われる。『平成教育テレビ』(1992年)のお色気コーナー「深夜の保健体育」にて、当初は正式な出演者ではなくたまたまスタジオに立ち会っただけであったが、司会進行役のなぎら健壱にのせられて番組に参加し、結果的に最もノリノリで出演していた。
- 「電通調べ認知度98%」と高い知名度であることを自認している[10]。
- さんまによると、女優の穂花のファンとのことである。
- 2008年に亀有に建立された両津勘吉銅像の除幕式にて、当時の総理大臣・麻生太郎から無視(ラサールの主張)され、ブログで麻生に対する批判を書いたところ、ブログが炎上して該当記事を削除するに至った[11]。
- いじめに対して肯定的な考えを持っている[12][13]。
出演
バラエティ・情報番組
- オレたちひょうきん族(1981年 - 1989年、フジテレビ) - レギュラー
- クイズ!!ひらめきパスワード(1986年 - 1990年・毎日放送制作・TBS) - レギュラー
- JanJanサタデー(1987年 - 1990年、静岡第一テレビ) - レギュラー司会
- さんま・一機のイッチョカミでやんす(1989年 - 1990年、日本テレビ) - 準レギュラー
- PRE★STAGE(1989年 - 1990年 テレビ朝日)
- 世界まる見え!テレビ特捜部(1990年 - 、日本テレビ) - 準レギュラー
- マジカル頭脳パワー!!(日本テレビ、1990年 - 1999年) - 準レギュラー
- たけし・逸見の平成教育委員会(1991年 - 1997年、フジテレビ) - レギュラー
- 超近未来遭遇!! どーなるスコープ(1992年、読売テレビ) - レギュラー
- おとなのえほん(1991年 - 1992年、サンテレビ) - レギュラー
- 冒険!ゴジランド(1992年、テレビ東京) - レギュラー
- 冒険!ゴジランド2(1993年、テレビ東京) - レギュラー
- 明石家多国籍軍(1994年・毎日放送制作・TBS) - レギュラー
- 目撃!ドキュン(1994年 - 2002年、テレビ朝日) - レギュラー
- ぶらり途中下車の旅『伊豆急行線編』(1994年、日本テレビ) - 不定期
- 明石家マンション物語(1999年 - 2001年、フジテレビ) - レギュラー
- 明石家ウケんねん物語(2001年 - 2002年、フジテレビ) - レギュラー
- ウォッチ!(2004年 - 2005年、TBS) - レギュラー
- イブニング・ファイブ(2005年 - 2006年、TBS) - 準レギュラー
- ぶらり途中下車の旅『埼京線編』(2007年、日本テレビ) - 不定期
- クイズ!ヘキサゴンII(2005年 - 2011年、フジテレビ)
- ちちんぷいぷい(2007年 - 毎日放送)
- ためしてガッテン(NHK総合) - 不定期
- 開運!なんでも鑑定団(2010年、テレビ東京)
- バラエティー生活笑百科(2010年、NHK総合)
- すイエんサー(2011年2月1日、NHK教育)
- 雑学王3時間スペシャル(2011年3月24日、テレビ朝日) - 解答者
- 連続クイズ ホールドオン!(2011年8月16日、NHK総合) - 暫定チャンピオン
- 小林麻耶の本に会いたい(2011年10月、BSジャパン)- ゲスト
- アタック25(2017年3月26日、朝日放送) - 解答者、18枚獲得で優勝
テレビドラマ
- 太陽にほえろ!(1977年、日本テレビ)#275「迷路」(石井章雄名義)
- 心はロンリー気持ちは「…」 (1984年 - 2003年、フジテレビ)
- 若き血に燃ゆる〜福沢諭吉と明治の群像(1984年、テレビ東京)
- おヒマなら来てよネ!(1987年、フジテレビ) - 大久保毅 役
- ハロー!グッバイ(1989年、日本テレビ) - 田川優刑事 役
- 世にも奇妙な物語『不眠症』(1991年、フジテレビ) ‐ 中川栄一
- 土曜ワイド劇場「同居人カップルの殺人推理旅行シリーズ」(1995年 - 1998年、テレビ朝日) - 森田雄太郎 役
- 異人館通りの聖夜(1995年、MBS)
- 終らない夏(1995年、日本テレビ)
- 火曜サスペンス劇場「女検事・霞夕子〜雨に濡れた遺書」(1995年、日本テレビ) - 宇沢健一 役
- 物書同心いねむり紋蔵(1998年、NHK)
- 元禄繚乱(1999年、NHK) - 紀伊國屋文左衛門 役
- 3年B組金八先生・第5シリーズ(1999年 - 2000年、TBS) - 中野先生 役
- G-SAVIOUR(2000年、テレビ朝日) - 海外制作の特撮番組。ガーノー役吹き替え
- 金田一少年の事件簿『露西亜人形殺人事件』(2001年9月5日、日本テレビ) - 桐江純一郎 役
- 連続テレビ小説(NHK)
- 月曜ミステリー劇場「浅見光彦シリーズ19・長崎殺人事件」(2004年、TBS) - 吉田刑事課長 役
- お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件(2008年8月6日、フジテレビ) - 本人 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2009年、TBS) - 両津銀次 役
- 月曜ゴールデン「浅見光彦シリーズ32・天河伝説殺人事件」(2013年、TBS) - 新井佑介 役
- 雲の階段(2013年、日本テレビ) - 武村村長 役
- 半沢直樹(2013年、TBS) - 波野吉弘 役
- 名古屋行き最終列車 第2話(2014年1月28日、名古屋テレビ) - 松山裕 役
- 極悪がんぼ 第3話(2014年4月28日、フジテレビ) - 地揚四郎 役
- 東京スカーレット〜警視庁NS係 第1話(2014年7月15日、TBS) - 芝浜勘太郎 役
- ほっとけない魔女たち 第39 - 最終話(2014年10月24日 - 31日、東海テレビ) - 長谷川 役
- 天使のナイフ(2015年2月 - 3月、WOWOW) - 貫井哲郎 役
- 松本清張ミステリー時代劇 第6話(2015年6月9日、BSジャパン) - 源八 役
- 月曜ゴールデン「遺品整理人 谷崎藍子5」(2015年7月27日、毎日放送) - 太田 役
- ちゃんぽん食べたかっ!(2015年) - 古田孝司 役
- TBS年末スペシャルドラマ「赤めだか」(2015年12月28日、TBS) - 高田文夫 役[14]
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜 第8話(2016年3月2日、日本テレビ) - 服部 役
- 土曜ワイド劇場「刑事一徹〜命懸けで捜査に挑む 犯人より心配性な男」(2016年7月23日、テレビ朝日) - 吉川豊 役
- 侠飯 第8話(2016年、テレビ東京) - 魚住次郎 役
テレビアニメ
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1996年 - 2004年、2005年 - 2008年、フジテレビ系列) - 両津勘吉[15]、両津実直[16] 、両津亀吉[17] 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日(2016年、フジテレビ) - 両津勘吉 役[18]
- 『FNS27時間テレビ31』(2017年、フジテレビ) - 歴史を紹介するアニメコーナーに出演・両津勘吉 役
- 銀魂(2007年9月20日、テレビ東京) - マユゾン 役(友情出演)
Webドラマ
- 民王番外編 秘書貝原と6人の怪しい客(2016年4月配信開始、ビデオパス・テレ朝動画) - 花山夏樹 役 [19]
CM
- ダイワハウス(外張り断熱の家xevo編)
- シャープ(日本一短いクイズショー シャープに答えて!)
- 日清食品(中華食堂 麻婆めん)
- ナムコ(ラサール石井のチャイルズクエスト)
- 中外製薬(中外胃腸薬 現在大衆薬事業はライオンに譲渡)
- ECCコンピュータ学院
- 快適生活ラジオショッピング(薬用育毛剤「毛髪魂マイレーベン」)
- 京セラ(携帯電話・IDセパブルシステム)
ゲーム
- 『ラサール石井のチャイルズクエスト』(ファミリーコンピュータ) - 本人 役 ※ゲーム内に登場。本人はゲーム開発に関与していない。
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻(1997年7月24日、プレイステーション) - 両津勘吉 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川ランド大レース!の巻(1997年8月29日、セガサターン) - 両津勘吉 役
- 両さんのボーナス争奪戦(2006年、アミューズメント筐体) - 両津勘吉 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 勝てば天国!負ければ地獄! 両津流 一攫千金大作戦!(2010年6月17日、ニンテンドーDS) - 両津勘吉 役
- ジェイスターズ ビクトリーバーサス(2014年、PlayStation 3・PlayStation Vita) - 両津勘吉 役
映画
- 時代屋の女房2(1985年、石井章雄名義)
- ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け(1986年)
- ボクが病気になった理由(1990年)
- ロマンス(1992年)
- ゴジラvsメカゴジラ(1993年) - 日露合弁石油会社調査員 役
- ガメラ2 レギオン襲来(1996年) - NTT名崎送信所々員 役
- 難波金融伝ミナミの帝王(1999年)
- テニスの王子様(2006年) - フリスビーのパパ 役
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年、井筒和幸監督) - 三浦プロデューサー 役
- おとうと(2010年、山田洋次監督)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜(2011年) - 両津銀次 役
- TOKYOてやんでぃ(2013年)
- 嫌な女(2016年)
- 星くず兄弟の新たな伝説(2018年) - ドクター雅智 役
劇場版アニメ
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年) - 両津勘吉 役[20]
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!(2003年) - 両津勘吉 役
Vシネマ
- 難波金融伝ミナミの帝王12「消えない傷跡」(1999年) - ディスカウントショップ「マルツウ」の婿養子・磯辺 役
- 通貨と金髪(2000年) - ホームの男 役
- 報復(かえし)(2017年11月、オールインエンタテインメント)[21]
- 報復(かえし)2(2017年12月、オールインエンタテインメント)[22]
舞台
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1999年) - 両津勘吉 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所再演(2001年) - 両津勘吉 役
- 髑髏城の七人〜アオドクロ(2004年) - 狸穴二郎衛門 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜(2003年) - 両津勘吉 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!〜(2006年) - 両津勘吉 役
- マイホーム・オン・ザ・ビーチ〜ヘキサな海の家〜(2010年)
- ペテン・ザ・ペテン(2011年) - 演出・出演
- 英国王のスピーチ(2012年)
- ヘンリー四世 第一部 -混沌-・第二部 -戴冠-(2016年11月-12月、新国立劇場 中劇場) - シャロー 役 [23]
舞台演出
- 燃えよ剣(2004年) - 演出
- プレイバックPart2 屋上の天使(2005年) - 演出
- 志村魂(2006年) - 脚本・演出
- 志村魂2(2007年) - 同上
- 志村魂3(2008年) - 同上
- ペテン・ザ・ペテン(2011年)- 演出・主演
- 志村魂6(2011年) - 脚本・演出
- オーデュボンの祈り(2011年) - 演出
- HEADS UP!(2015年) - 原案・作詞・演出[24]
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 くにまるジャパン 文化放送 2015年8月17日〜21日放送
- ↑ 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第117巻第8話「舞台はつらいよ」より
- ↑ “ラサール石井が明かした「ドラマ『こち亀』の両津勘吉役でない理由」。” (日本語). livedoorニュース (2009年6月20日). . 2010閲覧.
- ↑ ラサール石井ブログ内「M-1グランプリ2008」
- ↑ 石井の著書『笑いの現場 ひょうきん族前夜からM-1まで』によると、2006年については視聴率強化というテレビ局側の意向で審査員から外されたとのこと。石井はこの審査員の仕事が誰よりも適任だという自負から、この年はM-1グランプリの生放送を見ながら逐一評点をつけ、その評点をリアルタイムで自らのブログに公表するという試みをおこなった。
- ↑ ラサール石井ブログ内「センター試験レポ」
- ↑ ラサール石井ブログ内「クイズ女王」
- ↑ 帝塚山めん処 いし井
- ↑ 『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(2009年7月13日)での太平サブローの談話。
- ↑ “(cache) 麻生総理そしてこち亀”. ラサール石井の鉄板少年らさある. (2008年11月12日)
- ↑ “ラサール石井、ブログで「麻生批判」 バッシング受けてすぐに削除”. ジェイ・キャスト. (2008年11月13日) . 2010閲覧.
- ↑ 2006年11月24日放送・日本テレビ『太田総理…秘書田中。』など
- ↑ 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 2006年11月24日提出マニフェスト
- ↑ “「赤めだか」二宮和也らが故・立川談志師匠に撮了報告”. ニュースウォーカー (2015年11月21日). . 2015閲覧.
- ↑ “こちら葛飾区亀有公園前派出所”. メディア芸術データベース. . 2017閲覧.
- ↑ アニメスペシャル「湯けむりポロリ 2001京都の旅」で登場した弟の金次郎の子孫
- ↑ アニメ102話の「呪いの梅干し壺」で登場した慶長5年の両津家の祖先
- ↑ “「こち亀」8年ぶり新作アニメ放送!ラサール石井らおなじみのキャスト集結”. コミックナタリー. (2016年6月20日) . 2016閲覧.
- ↑ ““秘書・貝原”高橋一生主演『民王番外編』ネット限定配信”. ORICON STYLE. (2016年3月23日) . 2016閲覧.
- ↑ “こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE”. メディア芸術データベース. . 2016閲覧.
- ↑ “報復(かえし)|オールイン エンタテインメント”. www.all-in-ent.com. . 2018閲覧.
- ↑ “報復(かえし)2|オールイン エンタテインメント”. www.all-in-ent.com. . 2018閲覧.
- ↑ “鵜山仁演出「ヘンリー四世」浦井&B作がハル王子とフォールスタッフに”. ステージナタリー. (2016年9月1日) . 2016閲覧.
- ↑ “哀川翔がミュージカル初挑戦 ラサール石井演出『HEADS UP!』が上演”. シアターガイド (2015年7月23日). . 2015閲覧.
外部リンク
- 石井光三オフィス 公式ホームページ
- ラサール石井の鉄板少年らさある(2006年12月22日 - 2009年4月2日)
- ラサール石井オフィシャルブログ「ラサール石井の生き急ぎ日記」(2009年4月1日 - )
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