メトロコマース

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株式会社メトロコマースとは、東京地下鉄株式会社の子会社である。

概要

元々、1957年に設立された銀座地下鉄興業株式会社がルーツとなっており、その後1982年株式会社地下鉄トラベルサービス」の改名など経て現在に至る。現在では、東京メトロの施設内でメトロス、メトロピア、フードショップなどのショップの運営や、コインロッカーの管理、東京メトロのグッズ販売をしているサイト「メトロの缶詰」の管理をしている。またそれとは別に東京メトロから委託された駅業務、案内業務、定期券発売業務などもしている。

駅業務

2011年現在、以下の駅での業務がメトロコマースに委託されている。

店舗

メトロス

新聞飲料菓子などを販売する売店)

オートメトロス(自動販売機型売店)

なお、コンビニエンスストアローソンと業務提携(事実上のエリアフランチャイジー)し、2015年8月4日に「ローソンメトロス秋葉原店」をオープンしたのを皮切りに順次メトロスをローソンに転換している。

メトロピア

雑貨販売)

[ユニクロ]]

ミニプラ(コスメステーショナリーなどを取り扱っているお店)

フードショップ

靴修理等

  • ミスターミニット
  • GREEN SPOT
  • リアット!
  • ジェムウォッチ

その他

  • メトロエムサービスショップ(宝くじショップ)
  • DPE売店(写真現像
  • サンフラワー(花屋)

そのほかにも期間限定で出店しているお店もある。

労働問題

2009年3月8日に過酷な労働条件と低い給料であることを理由に、「全国一般東京東部労組メトロコマース支部」が結成された[1]。その後団体交渉を何回か行っている。

脚注

外部リンク