マルタ島
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マルタ島 | |
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座標 |
北緯35度52分 東経14度26分 |
面積 | 246 km² |
最高標高 | 253 m |
最大都市 | バレッタ |
所在海域 | 地中海 |
所属国・地域 | マルタ |
地図 | 180px |
マルタ島(Malta)は、地中海の中央、マルタ共和国内の島であり、同国内で最も大きな島である。 1989年12月2日から12月3日にかけて米ソ首脳が会談し、米ソ冷戦の終結を宣言したマルタ会談が開催された。
概要
本島はイタリア、シチリア島の南93kmほどのところにある。面積は246㎢、最高標高点は253m。世界で初めて海水から生活用水を生み出した島でもある。
最も大きな都市は、首都でもあるバレッタ。島の東部にあり、市街は世界遺産となっている。海岸沿いのいりくんだ入り江は美しい港の景観を創りだし、密集した人家の風景は高台のある丘が特徴的である。
地中海性の温暖な気候で、冬は温暖で雨が多く、夏は暑く乾いている。マルタ島にはこの二つの季節しかなく、そのコントラストは旅行者にとって魅力的なものとなっている。
またマルタ猫が非常に多く生息しておりその数は70万匹以上と人口の倍近くの数を占める[1]。他の多くの猫を掻い潜ってエサを獲得する為にそれぞれが前足を使ってエサを口に運ぶのがこの島の猫達の大きな特徴にもなっている。
脚注
- ↑ “SNSで大人気! 「行ってみたい! 世界の猫スポット」” (日本語). YOMIURI ONLINE(読売新聞). (2016年3月11日) . 2018閲覧.