マキヤ
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株式会社マキヤは、静岡県富士市に本社を持つ小売企業。エスポット・POTATOなどを経営。静岡県、山梨県、神奈川県、埼玉県で業務スーパーをフランチャイジーとして展開。
Contents
沿革
- 1800年(寛政12年)頃 - 創業。
- 1895年(明治28年)6月 - まきや金物店始める。
- 1953年(昭和28年)8月 - 有限会社マキヤ金物店設立。
- 1963年(昭和38年)4月 - 社名を有限会社マキヤに変更。
- 1972年(昭和47年)6月 - 株式会社マキヤに改組。
- 1980年(昭和55年)2月 - マキヤ吉原店(吉原商店街に所在していた)を吉原ショッピングセンター(富士市浅間本町1番)に移転するかたちで、初めてひのやとの共同店舗としてオープン。(現在は建て替えられて2店とも撤退)
- 1990年(平成2年)
- 1996年(平成8年)2月 - 前年11月に自己破産したジョイフルミツヤ三島店(同年11月再オープン)・静岡東店(同年4月再オープン)の2店舗跡地を取得。
- 2004年(平成16年)5月 - グループ共通ポイントカード(初代)発行開始。
- 2011年(平成23年)
- 4月 - グループ共通ポイントカード(2代目)へ移行。
- 12月1日 - 株式会社ひのやを吸収合併。
マキヤグループポイントカード
2004年5月に発行開始。税抜200円1ポイント獲得(日・木曜日は2倍)。250ポイント獲得でマキヤグループ商品券1枚進呈。3枚で、1000円の買い物券として利用可能。[1]2011年4月にデザインが一新された新カードへ移行した。 レジ袋不要の提示をすると1ポイント加算される。
その他
かつては家電販売部門のヤベデンキを静岡県内各地に展開していたが、経営不振で相次いで閉店。2005年7月14日をもってヤマダ電機のフランチャイジーとなるため東海テックランドを設立(マキヤ80%・ヤマダ20%)。残った3店舗(湯河原・修善寺・伊東)をヤマダ電機として運営。それでも経営は回復せず2007年にマキヤ保有株をヤマダ電機に譲渡し、東海テックランドはヤマダ電機の連結子会社となったことで、マキヤは家電販売部門から撤退した。[2]
現在、湯河原店がエスポットの敷地内にあり、伊東店・修善寺店には業務スーパーと隣接している。これはヤベデンキ・エスポット・業務スーパー(フランチャイジー)の運営が全てマキヤであった頃の名残である。
脚注
- ↑ マキヤグループポイントカードの案内
- ↑ 後にグループの関西ヤマダ電機・中四国テックランド・テックサイトと共にダイクマへの吸収合併を経て、ヤマダ電機に吸収された。