ブッダガヤ
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ブッダガヤ(サンスクリットBuddha-gayā、ヒンディー बोधगया)は、インドのビハール州、ガヤー県の都市。仏陀伽耶[1]、ボードガヤー(Bodhgaya)[1]あるいはボード・ガヤー(Bodh Gaya)、単にガヤー(Gaya) とも表記する。
釈迦(如来)の成道(悟り)の地として有名な八大聖地の1つで、仏教では最高の聖地とされている。また、ヒンドゥー教における寺院でもあり、マラーター王国の宰相バーラージー・バージー・ラーオといった権力者も訪れている。
概要
インド東部、ビハール州、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにある[1]。ブッダガヤには、中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディ寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(例としては中国寺、日本寺、ネパール寺など)がある。
マハーボーディ寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔と、ゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座と、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池がある。
2013年にはブッダガヤ爆弾テロ事件が起こされている[2]。
出典・脚注
- 北進一 (2005年). “伝説の中のボードガヤー(ブッダガヤ) : 飾られた仏陀と宝冠仏への視座”. 和光大学. . 2018閲覧.
関連項目
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