セディ
提供: miniwiki
Ghanaian cedi (英語) | |
ISO 4217 コード | GHS |
---|---|
中央銀行 | ガーナ銀行 |
ウェブサイト | www.bog.gov.gh |
使用 国・地域 | ガーナ |
インフレ率 | 8.1% |
情報源 | The Bank of Ghana, 2011/12 |
補助単位 | |
1/100 | ペセワ Ghana pesewa |
通貨記号 | GH₵ (または GH¢)[1] |
ペセワ Ghana pesewa | Gp[1] |
硬貨 | 1, 5, 10, 20, 50Gp, GH₵1[1] |
紙幣 | GH₵1, 2, 5, 10, 20, 50[1][2] |
セディ(Ghana cedi[1] 通貨記号:GH₵[1]; 通貨コード:GHS)は、ガーナ共和国の通貨単位である。紙幣などに書かれている記号は₵である。セディは現地語であるアカン語でタカラガイ(ガーナでは昔タカラガイを通貨として用いていたことがある)の意。
補助通貨はペセワ (Pesewa) であり、1セディ=100ペセワ。
セディは1965年にガーナ・ポンドに代わって導入された。交換率は1ポンド=2.4セディ、100ペンス=1セディであった。
1967年に同じくセディとよばれる新通貨が再導入され、1新セディ=1.2旧セディであった。
2007年にデノミネーションが行われ、新セディが導入された。交換率は1新セディ=旧10,000セディ。
記号の符号位置
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
₵ | U+20B5 |
- |
₵ ₵ |
セディ記号 |
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 ガーナ銀行 "Re-denomination of the Cedi." 2011/2/26 閲覧
- ↑ ガーナ銀行 "Banknotes of Ghana." 2011/2/26 閲覧
先代: ガーナ・ポンド 理由:十進法化 比率:2.4セディ(第1世代) = 1西アフリカ・ポンド, or 1ペセワ = 1ペニー |
ガーナの通貨 1965年7月19日 – 1967年2月22日 |
次代: セディ(第2世代) 理由:換金する際の利便性の向上と クワメ・エンクルマを通貨から排除するため 比率:1セディ(第1世代) = 1.2セディ(第2世代) |
先代: セディ(第1世代) 理由:換金する際の利便性の向上と クワメ・エンクルマを通貨から排除するため 比率:1セディ(第1世代) = 1.2セディ(第2世代) = 0.5西アフリカ・ポンド |
ガーナの通貨 1967年2月23日 – 2007年7月2日 |
次代: セディ(第3世代) 理由:インフレーション 比率:1セディ(第3世代) = 10,000セディ(第2世代) |
先代: セディ(第2世代) 理由:インフレーション 比率:1セディ(第3世代) = 10,000セディ(第2世代) |
ガーナの通貨 2007年7月3日 – |
次代: 現在 |