スカパー!プレミアムサービス光

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スカパー!プレミアムサービス光(スカパー!プレミアムサービスひかり、英称「SKY PerfecTV! Premium Service Hikari」))は、スカパーJSAT(旧オプティキャスト)の標準テレビジョン方式有線一般放送サービス(光放送)である。旧名スカイパーフェクTV!光(スカイパーフェクティービーひかり、Sky PerfecTV!光)、光パーフェクTV!(ひかりパーフェクティービィー!、光PerfecTV!ピカパー!)、オプティキャストオプキャス)。

2012年10月1日、名称を「スカパー!プレミアムサービス光」に変更。

概要

NTT東日本NTT西日本FTTH回線「フレッツ光」並びにその設備を一部買い取り提供する「光コラボ」各事業者回線、およびアルテリア・ネットワークスの集合住宅向けFTTH回線「UCOM光レジデンス」を使用したサービスである。NTT地域会社回線を利用するものには一戸建向けのホームタイプと集合住宅居住者向けのマンションタイプがある。

基本サービス

契約者は全員、契約したチャンネルの月額料金に加え、別途基本料が必要[1]。契約者全員BSスカパー!が視聴可能となる[2]

サービスエリア

2013年7月より福岡県に進出したことで、県あたりの人口が300万人を超える地域はおおむねサービスが受けられるようになった。また、徳島県のように県あたりの人口が100万人を下回る地域でもサービスが提供されている場合がある。政令市のうち全域が未提供となっているのは、宮城県仙台市および熊本県熊本市の2市。

NTT東日本フレッツ光ネクスト) 北海道エリア
NTT東日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 郡山エリア
NTT東日本(フレッツ光ネクスト) 新潟エリア
NTT東日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 関東エリア
NTT西日本(フレッツ光ネクスト) 静岡エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 中京エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 近畿エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 中国エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 四国エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 福岡エリア
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 北九州エリア - 2013年12月24日提供開始[6]
NTT西日本(フレッツ光・フレッツ光ネクスト) 佐賀エリア - 2013年12月下旬提供開始[7]

※非直轄地域(2017年6月現在では広島県福山市で、エネルギア・コミュニケーションズ「MEGA EGG」のサービス提供地域のみ)では光パーフェクTV!をサービス名にしている地域もあり、それらについては、同項目を参照。

技術

スカパー!プレミアムサービス光における放送波の種類
緑地はスカパー!プレミアムサービス光専用のSTBが必要
黄地はBSアップコンバーターが必要
周波数帯(MHz 種別・方式
VHFラジオ
76 - 90
アナログパススルー再送信
FM
VHFテレビ
90 - 108(LOW)
170 - 222(HIGH)
地上デジタル
アナログ変換再送信

NTSC-J
アナログ自主放送
NTSC-J
CATV
108 - 170(MID)
222 - 468(SuperHIGH)
デジタル自主放送
ITU-T J.83 Annex.B
UHF
470 - 770
地上デジタル
アナログ変換再送信

NTSC-J
地上デジタル
パススルー再送信
ISDB-T
デジタル自主放送
(「スカパー!ナビ1,2」のみ)
ISDB-T
デジタル自主放送
ITU-T J.83 Annex.B
BSデジタルIF周波数変換
パススルー再送信
(一部地域。BS-1,3,13,15のみ)
ISDB-S
BS-IF(BS右旋)
1,032 - 1,489
BSデジタルIFパススルー再送信
(BS-1 - 23(17は2018年12月1日より))
ISDB-S
CS-IF(CS右旋)
1,595 - 2,072
東経110度CSデジタル
IFパススルー再送信
ISDB-S
BS-IF(BS左旋)
2,224 - 2,681
周波数変換パススルー(「専用アダプタ」利用)
2019年夏以降
CS-IF(CS左旋)
2,748 - 3,224
周波数変換パススルー(「専用アダプタ」利用)
2019年夏以降

各地域の収容局にあるアンテナ群でスカパー!プレミアムサービス専門チャンネルやBS衛星放送、地上波放送を受信する。「フレッツ・テレビ」での利用を除いたBSデジタルUHF以下の周波数に変換し伝送、各世帯のアップコンバーターを使いBS-IF周波数に再変換する。「フレッツ・テレビ」でのBSデジタル・東経110度CS放送(右旋)はBS-IFならびにCS-IF周波数のままパススルー伝送される。 スカパー!で放送されている専門チャンネルは、ケーブルテレビで使用されているC13ch〜C63chの帯域、ならびに地上波で使用していないUHF帯を使用し、トランスモジュレーション方式にて伝送される。地上デジタルテレビ放送はUHF帯パススルー伝送である。波長多重技術を用いていて光ファイバーインターネットデータ通信信号と、放送波の搬送波信号を多重して伝送する。加入者住居棟内で放送波を分離してRF電気信号に戻す。マンションタイプの場合、それらの信号を集合住宅のテレビ用同軸ケーブルからなる共同受信設備網に接続し各戸に送信、その信号を各戸で受信する。

BS、東経110度CS、地上デジタルテレビFMラジオ放送は市販の各放送対応受信機器で受信する(地上デジタルテレビ放送は、デジアナ変換により主番組の標準画質化映像・音声に限られるものの過去市販された地上アナログテレビでも視聴可)。専門チャンネルは専用チューナーや専用チューナー搭載テレビで受信する。

なお、関東エリアでは2008年7月より、郡山エリアでは2008年9月より、専門チャンネル以外の放送サービス顧客契約窓口をNTT東日本に分離したうえでBSデジタルをBS-IFパススルー伝送とした「フレッツ・テレビ」も並行して提供している(NTT東日本回線利用の従来のプランへの新規加入は、マンション共聴タイプを除き終了)。2008年12月1日よりNTT西日本(関西エリア、中京エリア、徳島エリア)でもサービスを開始。2009年4月1日より110度CSデジタル放送「旧・スカパー!e2」のパススルー伝送を開始した。

2010年5月1日より、「光パーフェクTV」「ケーブルシティ横浜」エリアを除いた地域でスカパー!HDの送信を開始。これに伴い、従来のスカパー!光(SD)の新規受付を終了し、スカパー!光HDのみ新規受付を行う。

2011年春より、地上デジタル放送をアナログ波に変換し再送信を行っていた(2015年3月31日まで)。VHF帯にて再配信を行っているため、マルチメディア放送の再配信は行わない予定。

2011年7月1日より、関東エリアを皮切りに地上デジタル放送方式の自主放送「スカパー!光1」および「スカパー!光2」を開始。マルチチャンネルであり、「1」はハイビジョン放送、サブチャンネルに当たる「2」は4:3標準画質放送を行なっている。フレッツ・テレビの契約者や、スカパー!光を導入している共同住宅でスカパー!光自体を契約していなくても追加料金なしで視聴可能。QVCショップチャンネルe-天気.netBSスカパー!の4番組を時間帯によって編成して放送を行う。2012年10月1日よりチャンネル名を「スカパー!ナビ」に変更。デジタル自主放送のリモコンキーIDは北海道エリア・関東エリア・関西エリア・徳島エリアでは「11」、郡山エリア・中京エリアでは「12」である。フルセグ視聴対応のスマートフォンでの視聴はできない。

2013年4月1日、静岡県にエリアを拡大。アナログテレビ放送の終了後に開設されたエリアのため、デジアナ変換を行わない初めての地域となった。

2013年6月30日、スカパー!プロモ200(Ch.200)・スカパー!インフォ202(Ch.202)・スターデジオ(Ch.400-499)を除いた全てのスカパー!プレミアムサービス光(標準画質)の配信を終了した。標準画質専用チューナーではICカードが不要なチャンネル(Ch.200・202)以外のチャンネルの受信が不可能となる。

2014年6月30日、ケーブルシティ横浜エリアにおけるサービスを終了、地上波・BS等の同団体直営CATVサービスは翌日付けでジェイコムイーストへ事業譲渡となる。

2017年11月16日、「フレッツ・テレビ」等におけるBS右旋4K放送を2018年12月1日(土)より提供開始する予定と報道発表[8]

2018年7月12日、光回線を使ったテレビサービスにおける新4K8K衛星放送対応の実現について報道発表[9]、2018年12月に「スカパーJSAT施設利用サービス」に関連するサービス名称等を「テレビ視聴サービス」に改称して300円/月(税抜)に値上げ。BS/110度CS左旋4K・8K放送は周波数変換パススルーにより、「専用アダプタ」を利用して2019年夏以降より提供。

チャンネルの一覧

料金にはNHK受信料が含まれていない。よって、NHK受信料を別途NHKに支払う必要がある(一部のケーブルテレビ会社が行っている「団体一括支払の特例」が適用されない)。

アナログテレビ

  • の背景色はデジタル放送をアナログに変換(デジアナ変換)して送信を行っているチャンネル。
  • NHK-BS放送、放送大学のアナログ配信は2011年7月24日をもって終了した。
  • デジアナ変換で再配信されている放送局はすべての番組で録画制限が行われているため、HDD/DVD(Blu-ray)レコーダーなどで録画した番組は「1回だけ録画可能」となってしまうため注意が必要である。また、メインチャンネルのみ再配信されており、サブチャンネルの再配信は行われていない。
  • QVCの配信は自主放送の扱いとなっている。
  • デジアナ変換は2015年3月31日まで配信。ただし、北海道、神奈川県、三重県、奈良県、徳島県は2015年4月12日実施の各道県知事選挙(第18回統一地方選挙)の政見放送実施のため、2015年4月13日まで配信を行う。

NTT東日本

ch 関東エリア 郡山エリア 北海道エリア
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 福島県 北海道
1 NHK東京
総合
  HBC
北海道放送
2   NHK福島
Eテレ
 
3 NHK東京
Eテレ
  NHK札幌
総合
4 NTV
日本テレビ放送網
FCT
福島中央テレビ
 
5   STV
札幌テレビ放送
6 TBSテレビ TUF
テレビユー福島
 
8 CX
フジテレビジョン
 
9   NHK福島
総合
 
10 EX
テレビ朝日
KFB
福島放送
 
11 QVC FTV
福島テレビ
QVC
12 TX
テレビ東京
QVC NHK札幌
Eテレ
14 TOKYO MX1
東京メトロポリタンテレビジョン
 
15   tvk
テレビ神奈川
TVS
テレビ埼玉
CTC
千葉テレビ放送
 
17   TVh
テレビ北海道
27   UHB
北海道文化放送
35   HTB
北海道テレビ放送

NTT西日本

ch 中京エリア 関西エリア 徳島エリア
愛知県 三重県 岐阜県 大阪府 兵庫県 京都府 奈良県 滋賀県 和歌山県 徳島県
1 THK
東海テレビ放送
  NHK神戸
総合
NHK京都
総合
NHK奈良
総合
NHK大津
総合
  JRT
四国放送
2   NHK大阪
総合
  NHK和歌山
総合
 
3 NHK名古屋
総合
NHK津
総合
NHK岐阜
総合
  KBS
京都放送
TVN
奈良テレビ放送
BBC
びわ湖放送
  NHK徳島
総合
4   MTV
三重テレビ放送
GBS
岐阜放送
MBS
毎日放送
5 CBCテレビ   WTV
テレビ和歌山
 
6     ABC
朝日放送
8   KTV
関西テレビ放送
9 NHK名古屋
Eテレ
 
10   ytv
讀賣テレビ放送
 
11 NBN
名古屋テレビ放送
QVC   QVC
12 QVC   NHK大阪
Eテレ
NHK徳島
Eテレ
19   TVO
テレビ大阪
 
25 TVA
テレビ愛知
 
34   KBS
京都放送
 
35 CTV
中京テレビ放送
SUN
サンテレビジョン
 

デジタルテレビ

地上デジタル

NTT東日本
北海道・郡山・甲信越エリア
ID 北海道エリア 郡山エリア 甲信越エリア
北海道札幌地区 福島県 新潟県
1 HBC
北海道放送
NHK福島
総合
NHK新潟
総合
2 NHK札幌
Eテレ
NHK福島
Eテレ
NHK新潟
Eテレ
3 NHK札幌
総合
 
4   FCT
福島中央テレビ
TeNY
テレビ新潟放送網
5 STV
札幌テレビ放送
KFB
福島放送
UX
新潟テレビ21
6 HTB
北海道テレビ放送
TUF
テレビユー福島
BSN
新潟放送
7 TVh
テレビ北海道
 
8 UHB
北海道文化放送
FTV
福島テレビ
NST
新潟総合テレビ
  • 福島県や新潟県ではテレビ東京の再配信を行っていない。
関東エリア
ID 関東エリア
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県
1 NHK東京
総合
NHK水戸
総合
NHK宇都宮
総合
NHK前橋
総合
2 NHK東京
Eテレ
3   tvk
テレビ神奈川
TVS
テレビ埼玉
CTC
千葉テレビ放送
  GYT
とちぎテレビ
GTV
群馬テレビ
4 NTV
日本テレビ放送網
5 EX
テレビ朝日
6 TBSテレビ
7 TX
テレビ東京
8 CX
フジテレビジョン
9 091ch TOKYO MX 1
東京メトロポリタンテレビジョン
 
093ch TOKYO MX 2
東京メトロポリタンテレビジョン
11 111ch スカパー!ナビ1(自主放送)
112ch スカパー!ナビ2(自主放送)
12 UD
放送大学
  • 東京都は、隣県の独立U局(CTC、tvk、TVS)のデジタル再配信を行っていない。
  • 埼玉県新座市の一部(武蔵野MA・市外局番042地域)は、東京都地域に設定されているため、地元テレビ局であるはずのTVSが配信されていない。
  • 群馬県では放送大学前橋中継局の再配信を行っていない。
  • TOKYOMXの再配信は南関東4都県のみとなっている。
  • 栃木県や群馬県では隣県の再配信を行っていない。
  • 茨城県では隣県の独立U局(GYT、CTC、TVS)の再配信を行っていない。
NTT西日本
東海エリア
ID 東海エリア
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県
1 THK
東海テレビ放送
NHK静岡
総合
2 NHK名古屋
Eテレ
NHK静岡
Eテレ
3 NHK名古屋
総合
NHK津
総合
NHK岐阜
総合
 
4 CTV
中京テレビ放送
SDT
静岡第一テレビ
5 CBCテレビ SATV
静岡朝日テレビ
6 NBN
名古屋テレビ放送
SBS
静岡放送
7   MTV
三重テレビ放送
 
8   GBS
岐阜放送
SUT
テレビ静岡
10 TVA
テレビ愛知
 
12 121ch スカパー!ナビ1(自主放送)  
122ch スカパー!ナビ2(自主放送)
  • 愛知県では三重テレビの再配信を行っていない。
関西エリア
ID 関西エリア
大阪府 兵庫県 京都府 奈良県 滋賀県 和歌山県
1 NHK大阪
総合
NHK神戸
総合
NHK京都
総合
NHK奈良
総合
NHK大津
総合
NHK和歌山
総合
2 NHK大阪
Eテレ
3 SUN
サンテレビジョン
大阪府四條畷市の一部はNHK奈良総合)
  NHK大阪
総合
(奈良県のみ)
BBC
びわ湖放送
 
4 MBS
毎日放送
5 KBS
京都放送
(四條畷市の一部・島本町のみ)
  KBS
京都放送
  WTV
テレビ和歌山
6 ABC
朝日放送テレビ
7 TVO
テレビ大阪
兵庫県西部地域を除く)
 
8 KTV
関西テレビ放送
9 TVN
奈良テレビ放送
(四條畷市の一部)
  TVN
奈良テレビ放送
 
10 ytv
讀賣テレビ放送
11 111ch スカパー!ナビ1(自主放送)  
112ch スカパー!ナビ2(自主放送)
  • 奈良県は、NHK奈良総合とNHK大阪総合が両方ともにアナログ・デジタル再配信が行われているが、SUNの再配信が行われていない。
  • 大阪府四條畷市の田原地区もNHK総合は大阪局・奈良局が両方ともアナログ・デジタル再送信が行われているが、SUNの再配信は行われていない。
  • 四條畷市の一部と三島郡島本町を除く大阪府では、KBS京都のデジタル再配信は行っていない。
  • 京都府では受信点の関係上、TVNの再配信は行わっていない(宇治市以南をエリアとするKCN京都はアナログ・デジタルともにTVNの再配信が行われている)。
  • 兵庫県西部・北部や京都府両丹では、TVOの再配信は行っていない。
  • 大阪府三島郡島本町ではNHK京都総合がアナログ2ch・デジタル1chで再送信されるが、NHK大阪総合の再送信は行われていない。
  • 兵庫県川西市のうち国崎・黒川地区はNHK大阪総合が再送信されるが、NHK神戸総合の再送信は行われていない。
  • 滋賀県ではNHK大阪総合、SUN、KBS京都、TVOのデジタル再配信は行っていない。
中国エリア
ID 中国エリア
広島県 岡山県
1 NHK広島
総合
NHK岡山
総合
2 NHK広島
Eテレ
NHK岡山
Eテレ
3 RCC
中国放送
 
4 HTV
広島テレビ放送
RNC
西日本放送
5 HOME
広島ホームテレビ
KSB
瀬戸内海放送
6   RSK
山陽放送
7   TSC
テレビせとうち
8 TSS
テレビ新広島
OHK
岡山放送
  • 岡山県ではサンテレビの再配信を行っていない。
四国エリア
ID 四国エリア
香川県 徳島県
1 NHK高松
総合
JRT
四国放送
2 NHK高松
Eテレ
NHK徳島
Eテレ
3   NHK徳島
総合
SUN
サンテレビジョン
4 RNC
西日本放送
MBS
毎日放送
5 KSB
瀬戸内海放送
 
6 RSK
山陽放送
ABC
朝日放送テレビ
7 TSC
テレビせとうち
TVO
テレビ大阪
8 OHK
岡山放送
KTV
関西テレビ放送
11   111ch スカパー!ナビ1(自主放送)
  112ch スカパー!ナビ2(自主放送)
  • 香川県ではサンテレビの再配信を行っていない。
  • 徳島県ではテレビ和歌山の再配信を行っていない。
  • 徳島県においては同じID3のNHK徳島総合とサンテレビのチャンネルに枝番が設定される。チャンネルボタンを分けるには受信機毎に手動で設定する必要がある。
  • 徳島県では、ytvのデジタル再配信はJRTの同意が得られないため、行われていない。
  • 徳島県美馬郡つるぎ町ではサンテレビの再配信を行っていない。
九州エリア
ID 九州エリア
福岡県福岡地区 福岡県北九州地区 佐賀県
1 KBC
九州朝日放送
  NHK佐賀
総合
2 NHK福岡
Eテレ
NHK北九州
Eテレ
NHK佐賀
Eテレ
3 NHK福岡
総合
NHK北九州
総合
sts
サガテレビ
4 RKB毎日放送
5 FBS
福岡放送
7 TVQ九州放送
8 TNC
テレビ西日本
 
  • 佐賀県ではTNCの再配信を行っていない。
  • 佐賀県においては同じID1のKBCとNHK佐賀総合のチャンネルに枝番が設定される。チャンネルボタンを分けるには受信機毎に手動で設定する必要がある。

BSデジタル

  • 太字で表示されているBSデジタル放送チャンネルは、「フレッツ・テレビ」でのみ供給している[10][11]。ホームタイプでは細字で表示されているチャンネルのみが視聴可能。また、集合住宅等では建物に設置しているBSアンテナの信号を混合し、全チャンネルを受信可能としている場合がある。(→技術参照)
  • ホームタイプで「BSデジタル」を視聴するには、別途アップコンバーターのレンタル(270円/月)が必要。
ID チャンネル チャンネル名 備考
1 BS101-102 NHK BS1 別途NHKへの衛星契約が必要
3 BS103-104 NHK BSプレミアム
4 BS141-143 BS日本(BS日テレ) 無料放送
5 BS151-153 ビーエス朝日(BS朝日)
6 BS161-163 BS-TBS
7 BS171-173 BSジャパン
8 BS181-183 BSフジ
9 BS191 WOWOW プライム 別途WOWOWへの契約が必要
BS192 WOWOW ライブ
BS193 WOWOW シネマ
10 BS200 スターチャンネル1 別途スカパー!への契約が必要
BS201 スターチャンネル2
BS202 スターチャンネル3
11 BS211 日本BS放送(BS11) 無料放送
12 BS222 ワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)
  BS231-233 放送大学BSテレビ
BS234 グリーンチャンネル 別途スカパー!への契約が必要
BS236 アニマックス
BS238 FOXスポーツ&エンターテイメント
BS241 BSスカパー!
BS242 J SPORTS 1
BS243 J SPORTS 2
BS244 J SPORTS 3
BS245 J SPORTS 4
BS251 BS釣りビジョン
BS252 シネフィルWOWOW
BS255 日本映画専門チャンネル
BS256 ディズニー・チャンネル
BS258 Dlife 無料放送
BS531 放送大学BSラジオ ラジオ放送、無料放送
  • その他、「フレッツ・テレビ」では、各局の独立データ放送も受信可能。
  • 地上デジタル放送自体を送信しているため、BSデジタルによる地デジ難視対策放送(物理チャンネルBS-17ch、BS291-298、BS890)は対象外とされ、2015年3月31日の放送終了まで送信されなかった(番組表は別のチャンネルにて送信されているため見ることは可能だった)。

110度CSデジタル

  • 東経110度CS放送「スカパー!」(旧スカパー!e2)は、「フレッツ・テレビ」のみ供給。(スカパー! チャンネル一覧の項目を参照)
  • スカパー!プレミアムサービス光とスカパー!との同時受信・同時契約も可能である。
  • かつてスカパー!において加入料が設定されていた2017年9月30日までは、「フレッツ・テレビ」にてスカパー!に加入する際は、同一名義・同一支払い方法に限りスカパー!加入料は免除されていた。(加入料に相当する「スカパーJSAT施設利用登録料」を既に支払っているため。逆に、スカパー!プレミアムサービスまたはスカパー!の加入者がスカパー!プレミアムサービス光ならびにフレッツ・テレビに加入すると「スカパーJSAT施設利用登録料」が免除されていた)。複数台契約の場合は複数台契約の規定に従う。なお、2017年10月1日以降はスカパー!の加入料は撤廃されており、加入料撤廃によりスカパー!プレミアムサービス光ならびにフレッツ・テレビ加入者は衛星波契約にかかわらず「スカパーJSAT施設利用登録料」を支払うことになる。

プレミアムサービス光

  • 専門チャンネルは、ほぼスカパー!プレミアムサービスと共通(スカパー! チャンネル一覧の項目を参照)。
  • 但し、プレミアムサービスで放送されているチャンネルのうち、以下のチャンネルはプレミアムサービス光で放送されていない(2016年1月1日現在)。
  • また放映権の関係上、広島エリアではJ SPORTS 1で放送される広島東洋カープのホームゲームは放送できない。ただし、スカパー!での視聴の場合は放送の再送信に該当するため休止にはならない。
  • 送信される周波数帯と変調方式が違うためスカパー!プレミアムサービス光専用チューナーが必要である。専用チューナーはスカパーJSATからレンタル・販売もしくは市販の搭載テレビや専用チューナーもある。
  • 衛星での受信では不可欠である電圧の切り替えによる偏波切り替えを行う必要がないため配線の分配が容易であり、1系統の配線で複数の専用チューナーの接続が可能である。

FMラジオ

NTT東日本

北海道・郡山・甲信越エリア
MHz 北海道エリア 郡山エリア 甲信越エリア
北海道札幌地区 福島県 新潟県
77.5   エフエムラジオ新潟
(FM-NIIGATA)
79.0   新潟県民エフエム放送
(FM PORT)
80.4 エフエム北海道
(AIR-G')
 
81.8   エフエム福島
(ふくしまFM)
 
82.3   NHK新潟
FM
82.5 エフエム・ノースウェーブ
(NORTH WAVE)
 
85.2 NHK札幌
FM
 
85.3   NHK福島
FM
 
  • 北海道ではSTVラジオ(90.4MHz)、北海道放送(HBCラジオ、91.5MHz)各局のFM補完中継局の配信は行われていない。
  • 福島県ではラジオ福島(rfc)郡山FM補完中継局(90.8MHz)の配信は行われていない。
  • 新潟県では新潟放送(BSN)ラジオFM補完中継局(92.7MHz)の配信は行われていない。
関東エリア
MHz 関東エリア
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県
77.1 放送大学
(UD)
 
78.0   ベイエフエム
(bayfm)
 
78.3   エフエム栃木
(RADIO BERRY)
 
79.5   エフエムナックファイブ
(NACK5)
 
80.0 エフエム東京
(TOKYO FM)
 
80.7   NHK千葉
FM
 
81.3 J-WAVE  
81.6   NHK前橋
FM
81.9   NHK横浜
FM
 
82.5 NHK東京
FM
 
83.2   NHK水戸
FM
 
83.7   NHK宇都宮
FM
 
84.7   横浜エフエム放送
(FMヨコハマ)
 
85.1   NHKさいたま
FM
 
86.3   エフエム群馬
(FM GUNMA)
89.7 InterFM
(InterFM897)
 
  • TBSラジオ(90.5MHz)、文化放送(91.6MHz)、ならびにニッポン放送(93.0MHz)各局のFM補完中継局の配信は行われていない。
  • 千葉県におけるInterFMの配信は2010年11月1日に開始。
  • InterFMは2015年10月1日に76.1MHzから89.7MHzに周波数変更。
  • 茨城県では茨城放送(IBS)FM補完中継局(94.6MHz)の配信は行われていない。
  • エフエム栃木は、宇都宮本局(76.4MHz)ではなく、足利中継局(78.3MHz)を配信している
  • 群馬県では放送大学FMラジオ前橋中継局(77.8MHz)の配信は行われていない。

NTT西日本

東海エリア
MHz 東海エリア
愛知県 岐阜県 三重県 静岡県
77.8 ZIP-FM  
78.9   三重エフエム放送
(radio3
 
79.2   静岡エフエム放送
(K-mix)
80.0   エフエム岐阜
(FM GIFU)
 
80.7 エフエム愛知
(@FM)
 
81.8   NHK津
FM
 
82.5 NHK名古屋
FM
 
83.6   NHK岐阜
FM
 
88.8   NHK静岡
FM
  • RADIO-iは閉局により2010年9月30日で配信終了。
  • 2014年4月1日に開局したRadio NEO(名古屋79.5MHz)は配信されていない。また、2015年10月1日に放送を開始した東海ラジオ放送(92.9MHz)およびCBCラジオ(93.7MHz)のFM補完中継局は配信されていない。
  • 岐阜県では岐阜放送(GBS)ラジオFM補完中継局(90.4MHz)の配信は行われていない。
  • 静岡県では静岡放送(SBS)ラジオFM補完中継局(93.9MHz)の配信は行われていない。
関西エリア
MHz 関西エリア
大阪府 兵庫県 京都府 奈良県 滋賀県 和歌山県
76.5 FM COCOLO   FM COCOLO
77.0   エフエム滋賀
(e-radio)
 
80.2 FM802   FM802
81.0   エフエム京都
(α-STATION)
  エフエム京都
(α-STATION)
81.5   兵庫エフエム放送
(Kiss FM KOBE)
  NHK奈良
FM
兵庫エフエム放送
(Kiss FM KOBE)
 
82.8   NHK京都
FM
 
84.0   NHK大津
FM
 
84.7   NHK和歌山
FM
85.1 エフエム大阪
(FM OSAKA)
  エフエム大阪
(FM OSAKA)
86.0   NHK神戸
FM
 
88.1 NHK大阪
FM
 
  • 毎日放送MBSラジオ、90.6MHz)、大阪放送(ラジオ大阪、91.9MHz)、ならびに朝日放送ラジオ(ABCラジオ、93.3MHz)各局のFM補完中継局の配信は行われていない。
  • 京都府では京都放送(KBS京都)ラジオFM補完中継局(94.9MHz)の配信は行われていない。
  • 和歌山県では和歌山放送ラジオFM補完中継局(94.2MHz)の配信は行われていない。
  • 奈良県はFM COCOLOを配信していない(FM COCOLOは奈良市を放送対象地域としている)。
  • 2011年7月1日より、兵庫県におけるNHK神戸FMとKiss FM KOBEの周波数が変更となった。
中国エリア
MHz 中国エリア
広島県 岡山県
76.8   岡山エフエム放送
(FM岡山)
78.2 広島エフエム放送
(HFM)
 
86.0 NHK広島
FM
 
88.7   NHK岡山
FM
  • 広島県では中国放送(RCC)ラジオFM補完中継局(94.6MHz)の配信は行われていない。
  • 岡山県では山陽放送(RSK)ラジオFM補完中継局(91.9MHz)の配信は行われていない。
四国エリア
MHz 四国エリア
香川県 徳島県
76.5   FM COCOLO
78.6 エフエム香川
(FM香川)
 
80.2   FM802
80.7 エフエム徳島
(FM徳島)
83.4 NHK徳島
FM
85.1 エフエム大阪
(FM OSAKA)
86.0 NHK高松
FM
 
89.9   兵庫エフエム放送
(Kiss FM KOBE)
九州エリア
MHz 九州エリア
福岡県福岡地区 福岡県北九州地区 佐賀県
76.1   ラブエフエム国際放送
(LOVE FM)
78.7 CROSS FM  
79.7   エフエム佐賀
(FMS)
80.7 エフエム福岡
(FM FUKUOKA)
 
81.6   NHK佐賀
FM
82.1 エフエム福岡
(FM FUKUOKA)
82.5 ラブエフエム国際放送
(LOVE FM)
 
84.8 NHK福岡
FM
 
85.7   NHK北九州
FM
 
86.5   CROSS FM
  • 福岡県では九州朝日放送(KBCラジオ、福岡90.2MHz・北九州94.0MHz)、RKB毎日放送(RKBラジオ、福岡91.0MHz・北九州91.5MHz)各局のFM補完中継局の配信は行われていない。
  • FMSは、佐賀本局(77.9MHz)ではなく、鳥栖中継局九千部山、79.7MHz)を配信している。
  • NHK福岡以外の民放は、久留米中継局(九千部山)の周波数である(LOVE FM(76.1MHz)を含む)。

デジタルラジオ

備考

  1. 料金 - 一戸建てにお住まいの方 -プレミアム光 -スカパー!加入ガイド
  2. 視聴方法 BSスカパー!
  3. “「スカパー!プレミアムサービス光」および「フレッツ・テレビ」等の提供エリア拡大について〜広島県の一部エリアにおいてサービス提供開始〜” (PDF) (プレスリリース), スカパーJSAT株式会社、NTT西日本 広島支店, (2014年6月27日), http://www.ntt-west.co.jp/hiroshima/release/2014/20140627.pdf . 2014閲覧. 
  4. “「スカパー!プレミアムサービス光」および「フレッツ・テレビ」等の提供エリア拡大について〜岡山県の一部エリアにおいてサービス提供開始〜” (PDF) (プレスリリース), スカパーJSAT株式会社、NTT西日本 岡山支店, (2014年9月24日), http://www.ntt-west.co.jp/okayama/NewsRelease/NewsRelease20140924.pdf . 2014閲覧. 
  5. “香川県における「スカパー!プレミアムサービス光」および「フレッツ・テレビ」の提供エリア拡大および受付開始について” (PDF) (プレスリリース), 株式会社オプティキャスト、NTT西日本香川支店, (2014年2月17日), http://www.ntt-west.co.jp/kagawa/news/2014/140214_kagawa.pdf . 2014閲覧. 
  6. “福岡県における「スカパー!プレミアムサービス光」および「フレッツ・テレビ」等の提供エリア拡大について” (PDF) (プレスリリース), 株式会社オプティキャスト、NTT西日本北九州支店, (2013年12月20日), http://www.ntt-west.co.jp/kitaQ/k_release/2013/20131220.pdf . 2014閲覧. 
  7. “佐賀県における「スカパー!プレミアムサービス光」および「フレッツ・テレビ」等の提供エリア拡大および受付開始について” (PDF) (プレスリリース), 株式会社オプティキャスト、NTT西日本佐賀支店, (2013年11月19日), http://www.ntt-west.co.jp/saga/s_release/2013/20131119.pdf . 2014閲覧. 
  8. “「フレッツ・テレビ」等におけるBS右旋4K放送への対応について” (html) (プレスリリース), スカパーJSAT株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社, (2017年11月16日), http://www.ntt-west.co.jp/news/1711/171116b.html . 2017閲覧. 
  9. “光回線を使ったテレビサービスにおける新4K8K衛星放送対応の実現について” (html) (プレスリリース), スカパーJSAT株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社, (2018年7月12日), http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20180712_01.html . 2018-7-12閲覧. 
  10. 株式会社オプティキャスト 新BSデジタル放送のご視聴について
  11. 株式会社オプティキャスト BS新チャンネル3月開局に伴うご視聴について

関連項目

外部リンク

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