サバンナ (お笑いコンビ)
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サバンナ SAVANNA | |
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メンバー |
八木真澄 高橋茂雄 |
出身 | 事務所直入 |
芸種 | コント、漫才 |
受賞歴 | |
1997年 ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞 2009年 BGO上方笑演芸大賞 |
サバンナは、八木真澄と高橋茂雄によるよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社所属のお笑い芸人コンビである。
Contents
メンバー
- 天然ボケである為、ネタ番組以外ではボケ。大学の後輩の相方・高橋によく頭を叩かれる。又、視聴者にも八木がツッコミである事はあまり知られていない。
- 相方・八木がかなりの天然ボケである為、トーク番組などネタ以外の番組は基本的に後輩という立場であるが、八木の頭を叩く事が良くある。
- 通称「茂雄」。
- 「犬井ヒロシ」のキャラクターでも知られる。
経歴
- 立命館大学在学中に、学祭に来た千原ジュニアが高橋の漫才を見て褒め、それから遊び心でコンビを結成(チハラトーク祇園花月会場で高橋が発言)。八木が「ジャマイカ」という名前を提案したところ高橋の反対にあったため、地域名なら妥協してくれるだろうと「サバンナ」を提案。そのままコンビ名になった。高橋がハロルド作石の大ファンであるため、当時連載中だった『サバンナのハイエナ』にちなんでサバンナを提案したとも語っている。
- 1994年4月にコンビ結成。初舞台は1994年、オーディションイベント「2丁目ワチャチャライブJr.」である。吉本興業所属の芸人だが、コンビ2人共がNSCへ通わずにデビューしたと言う、NSC設立後養成所近経由でのデビューが多い芸人の中では珍しいコンビ。芸歴としては、大阪NSC12期生(小籔千豊、土肥ポン太、COWCOWなど)より後輩だが、同13期生(次長課長、ブラックマヨネーズ、徳井義実(チュートリアル)など)より先輩という位置となっている。云わば12.5期という立ち位置になる(広義では、NSC12期と同期になる)。吉本以外では、有吉弘行、劇団ひとりは先輩に当たり、山崎弘也(ザキヤマ)が同期扱いとなる。
エピソード
- ネタは主にコントを得意とし、ネタに登場するキャラクターは100以上にもなる。漫才も行っており、M-1グランプリでは準決勝に進出している。
- 高橋が演じる「エンタの神様」でエンディングを担当するキャラクター、犬井ヒロシは本来、2002年ごろにできたサバンナの看板コント「ブルース」でのキャラクターだった。エンタの神様以外でも「よしもとサンサンTV」で「犬井ヒロシ」というメインのコーナーをもっていた。
- 犬井ヒロシで一気に全国区に知られるようになったため、当初は営業など高橋のみのオファーが多かった。しかし営業はコンビでしか受けないと高橋が決めており、その事は今でも感謝していると八木は述べている[2]。
- 2人は柔道部の先輩後輩の関係であり、高橋が後輩、八木が先輩である。
- 2009年春、2人とも活動拠点を東京に移した[3]。当初は東京・大阪にそれぞれ家を借りていたが、1年後、高橋は大阪の家をミサイルマン西代に譲っている。一方八木は大阪にも家を借り続けており、妻はそこに住んでいる。
- 正月特番である『芸能人格付けチェック2012』に、芸人による予選大会を勝ち抜いた特別枠として、AKBの派生ユニットノースリーブスとともに出演。結果自体は最下位の「映す価値なし」こそ逃れたものの、その次点に当たる「そっくりさん」と不本意な成績となった。ちなみに前回の『芸能人格付けチェック2011』に、芸人による予選大会にも出場している。
受賞歴
- 第18回 ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞(1997年)
- 第4回 BGO上方笑演芸大賞 2008年度大賞受賞(2009年)
出演歴
メンバー単独での出演は、八木真澄、高橋茂雄の項を参照。
テレビ番組
現在のレギュラー
- 今ちゃんの「実は…」(朝日放送テレビ、2008年4月9日 - )
- ヒルナンデス!(日本テレビ、2011年3月28日 - ):木曜レギュラー
- ごきげんライフスタイル よ〜いドン!(関西テレビ、2012年4月2日 - ):月曜レギュラー
- MUSIC GOLD RUSH(J:COM、2014年10月3日 - ) - 高橋:MC、八木:ナレーター
準レギュラー
不定期
不定期特番
- 芸人報道(日本テレビ、2010年4月5日 - 2014年3月31日、2014年6月6日 - ) - 高橋のみ、レギュラー放送終了後は不定期放送。八木もゲストとして出演経験有り。
過去のレギュラー
- 光速脳天ベタキング(関西テレビ、1996年4月26日 - 1997年3月27日)
- ?マジっすか!(毎日放送、2001年4月15日 - 2003年3月18日)
- 妖怪ブッサイくん(テレビ大阪、2002年10月9日 - 2003年3月26日)
- 大阪フジワラリゾート(テレビ大阪、2003年4月20日 - 9月28日)
- よしもとサンサンTV(サンテレビ、2004年4月 - 2009年3月)司会
- オニ発注(テレビ東京、2008年4月16日 - 9月24日)
- 宮川大輔とともに司会。
- おはよう朝日です火曜日(朝日放送)担当コーナーは「サバンナのどうYouKnowん?」。2008年9月30日をもって卒業。
- なるトモ!(読売テレビ)
- オレワン(フジテレビ系、2009年10月13日 - 2010年3月16日)- 高橋のみレギュラー、八木は不定期でVTR出演
- うんちく・しりすぎ(日本テレビ、2010年4月 - 6月)
- DON!(日本テレビ、2010年3月29日 - 2011年3月22日):火曜レギュラー
- BS吉テレ デジ魂(BS日テレ、2013年4月 - 2014年1月)- 月曜MC
- コレ考えた人、天才じゃね!? 〜今すぐ役立つ生活の知恵、集めました〜(テレビ東京、2015年7月17日 - 2016年3月11日)- 高橋のみMC、八木もレポーターとして数回出演
過去の準レギュラー
- クヮンガクッ(毎日放送)
- 明石家さんちゃんねる(TBS)
その他の出演
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績1勝3敗 最高469KB
- すんげー!Best10(朝日放送)
- 2丁目ワチャチャTVII(テレビ大阪)
- 千千原原(テレビ大阪)
- おもしろレンタルビデオ スピルバーガー(朝日放送)
- 吉本超合金(テレビ大阪)
- 吉本超合金F(テレビ大阪)
- 浜ちゃんが!(読売テレビ)
- Run for money 逃走中(フジテレビ、2009年4月2日、2010年10月10日)10月10日は高橋のみ
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「お笑いサファリパーク」。2009年1月28日の放送でレッドカーペット賞受賞。コラボカーペットで世界のナベアツ(高橋のみIQ兄弟名義)やテンゲン、小島よしお、品川庄司・庄司智春(八木を含む5人は、全て参加)、ザブングル加藤歩(第1回のみ)、ペナルティ・ワッキー(第2回のみ)、いとうあさこ(第3回のみ)(八木のみ、筋肉ダービー名義)と共演
- 爆笑ホワイトカーペット(フジテレビ、2010年3月20日)キャッチコピーは「相方無しで頑張ります」(八木のみ)、高橋は世界のナベアツと「IQ兄弟」として出演。
- リンカーン(TBS、2011年1月18日) リストランテリンカーン 第21弾にてシェフに挑戦。
- 芸能人格付けチェック(2011年、2012年、朝日放送)
- 2011年の大予選会は予選敗退。
- 2012年の大予選会は優勝。本戦ではそっくりさんとなった。
- オールスター感謝祭(TBS)
- やりすぎコージー(テレビ東京)
- もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!(テレビ朝日)
- くりぃむナンチャラ(テレビ朝日)
- 水曜日のダウンタウン(TBS)
ほか多数
テレビアニメ
映画
- 「日常」(2006年)
- 「日常〜恋の声〜」(2007年)
- YOSHINOTO DIRECTORS 100 上田大樹監督作品「パパとママが ふしあわせでありますように!」(2008年)高橋のみ
- 「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」(2017年) - 八木:オクトゴン 役、高橋:ヤミテム 役
CM
- ビッグステップ(2007年新春バーゲン)関西ローカル
- 犬井ヒロシがステージで歌い、八木は客席の警備員として登場。
- 犬井ヒロシが教室で歌い、八木は教師として教壇にいる。
- 「キモチスイッチCMバトル2007」東京都担当
ラジオ番組
- サバンナの××!R-ZONE(朝日放送、1996年10月 - 1999年3月)
- オンスト(YES-FM、1999年10月 - 2001年3月)
- AM808。マジっすよ!(毎日放送、2001年4月 - 2002年3月)
- YO!ベシャリスト(YES-FM、2001年4月 - 2002年3月)
- B(毎日放送、2002年4月 - 2002年9月)
- baseピクニックラジオ(YES-FM、2002年4月 - 2002年12月)
- Bフライデースペシャル 陣内・ケンコバ45ラジオ(毎日放送、2002年10月 - 2004年3月)
- よしもとエンタテイメントステーションGOYODA(YES-FM・大阪放送、2003年1月 - 2006年3月)
- コバンナ(毎日放送)特別番組
- ゴーJ!(毎日放送)準レギュラー
- よしもとオンライン大阪 よしもと○○同好会(毎日放送)
DVD
- サバンナのハイエナ
- うめだ花月2周年記念DVD 永久保存版
- うめだ花月2周年記念DVD A級保存版
- バトルオワライヤル
- 緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん
- 宇宙ターザン
出版
- 『ぼくの怪獣大百科』(扶桑社、八木真澄、ISBN 978-4594048891)
- 八木が手帳に書き溜めていた、想像上の怪獣のイラストをまとめた本。
- 『ぼくの怪獣大百科【レッド】』(扶桑社、八木真澄、ISBN 978-4594049706)
- 怪獣大百科の第二弾。怪獣一つ一つがカラーで紹介されている。着色は実母が担当。
- 『まだ見ぬ君へ 〜pure love〜』(ベストセラーズ社、八木真澄、ISBN 978-4584130926)
- 『女の魅惑帳 男の魅力帳』(ワニブックス、八木真澄、ISBN 978-4847018008)
- 『世界一長続きするダイエット』(ヨシモトブックス、八木真澄、ISBN 978-4847019067)
関連書籍
- 『ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや』(ぴあ、ダイナマイト関西実行委員会、ISBN 978-4835600987)
- 『うめだ花月芸人読本 吉本興業オフィシャルブック』(ぴあMOOK関西、ISBN 978-4835604138)
- 『よしもと一笑懸命』(毎日新聞社、橋本昌人、ISBN 978-4620313016)
単独ライブ
- 1995年
- 11月18日 - 「頭投げ」(心斎橋筋2丁目劇場/大阪)
- 1999年
- 5月25日 - 「サバンナのハイエナ」(TORII HALL/大阪)
- 2000年
- 3月30日 - 「サバンナのCONTE LIVE」(baseよしもと/大阪)
- 11月28日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
- 12月28日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
- 2001年
- 6月28日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
- 7月26日 - 「サバンナのスキッピーパンチ」(baseよしもと/大阪)
- 10月30日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
- 12月20日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
- 2002年
- 3月22日 - 「サバンナのハイエナ」(baseよしもと/大阪)
- 5月22日 - 「SオとMミ」(baseよしもと/大阪)
- 6月27日 - 「バンナ&ローゼス」(baseよしもと/大阪)
- 7月24日 - 「サバンナチェリ雄」(baseよしもと/大阪)
- 9月19日 - 「サバンナシチュー」(baseよしもと/大阪)
- 11月13日 - 「シゲオラモーンとマスミラモーン」(baseよしもと/大阪)
- 12月12日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
- 2003年
- 3月26日 - 「サバンナのハイエナ」(なんばグランド花月/大阪)
- 5月28日 - 「マスミボールとシゲオボール」(baseよしもと/大阪)
- 9月21日 - 「サバンナの北の狼 南の虎」(うめだ花月/大阪)
- 2004年
- 1月12日 - 「サバンナの太陽にもしものことがあったらど〜する?」(うめだ花月/大阪)
- 2月14日 - 「サバンナの3か4回目」(うめだ花月/大阪)
- 4月9日 - 「サバンナのタケノコダイナマイト」(うめだ花月/大阪)
- 5月8日 - 「サバンナから君へ」(うめだ花月/大阪)
- 2005年
- 2月11日 - 「サバンナのノースシャワー」(うめだ花月/大阪)
- 4月9日 - 「サバンナのNOKY(なかなかおーけーゆわへん)」(うめだ花月/大阪)
- 5月31日 - 「サバンナのホー65」(うめだ花月/大阪)
- 10月8日 - 「サバンナのハイエナ」(大阪ビジネスパーク円形ホール/大阪)
- 11月14日 - 「サバンナのハイエナ 2005」(シアターVアカサカ/東京)
- 2006年
- 03月21日 - サバンナライブ〜プレーンなトレーナー〜(うめだ花月/大阪)
- 11月02日 - サバンナのトークライブ(うめだ花月/大阪)
- 2007年
- 1月20日 - サバンナコントライブ〜travelingを聴きながら〜(うめだ花月/大阪)
- 2月04日 - サバンナライブ〜今回は入院しない方向で〜(ルミネtheよしもと/東京)