サイマル出版会

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サイマル出版会(サイマルしゅっぱんかい)は、かつて存在した日本の出版社

翻訳通訳業務を行うサイマル・インターナショナルにより、1967年に別会社として創業。弘文堂で編集者として活躍した田村勝夫が創業。親会社の特質を生かした出版事業で、異文化、言語、文化史、国際理解、人間などをテーマに、質の高い出版活動を続けてきたが、出版界の景気低迷で、1998年に社業を断念、廃業した。

主要なロングセラーの多くは、その後、他の出版社から刊行されたものも少なくない。

代表的な出版物