キッズプラザ大阪
提供: miniwiki
カンテレ扇町スクエア | |
---|---|
情報 | |
旧名称 | 扇町キッズパーク |
用途 | こども博物館、放送局、オフィス、商業施設 |
旧用途 | 同上 |
設計者 | 安井建築設計事務所 |
施工 | 竹中工務店、大林組、住友建設、鴻池組 |
建築主 | 住友信託銀行、大和銀行 |
事業主体 |
大阪市 (委託者) 住友信託銀行株式会社 株式会社大和銀行 (受託者) |
管理運営 | 関西テレビ放送株式会社 |
敷地面積 | 7,400 m² |
建築面積 | 5,569 m² (建蔽率75%) |
延床面積 | 51,751 m² (容積率699%) |
階数 | 地上13階、地下2階、塔屋1階 |
着工 | 1994年12月 |
竣工 | 1997年3月 |
所在地 |
〒530-0025 大阪府大阪市北区扇町二丁目1番7号 |
座標 | 東経135度30分36.96秒北緯34.7046972度 東経135.5102667度 |
キッズプラザ大阪(キッズプラザおおさか)は、大阪府大阪市北区扇町二丁目にある児童館、科学館。
概要
カンテレ扇町スクエア
1994年10月、大阪市立工業研究所跡地[1]に大阪市北区扇町開発土地信託事業として着工。1997年6月に竣工、10月1日、関西テレビの本社機能を北区西天満6丁目のデジタルエイトビルから移転した。
開業当初は「扇町キッズパーク」という名称だったが、キッズパークの中核テナントである関西テレビが、2008年8月5日に土地・建物を土地信託事業の共同受託者である、住友信託銀行(当時、現:三井住友信託銀行)、りそな銀行(旧:大和銀行)から購入した[2][3][4]。2013年11月1日、秋季社長記者会見にて開局55周年を迎えることを機に建物名を「関テレ扇町スクエア」と改称[5]、1Fアトリウムのインタラクティブエリアの改築を実施した。2015年3月30日、CI導入により表記を「カンテレ扇町スクエア」に変更した。
キッズプラザ大阪
1997年7月10日開館。子どもたちが大好きな遊び体験を通して身近なことに新鮮な発見や驚きを感じる、子どものための博物館である。カンテレ扇町スクエアの建物内、1・3・4・5階に入居している。4階・5階の「こどもの街」エリアはオーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサーがデザインした。
扇町公園に隣接し、ミラーガラス張りの遊びのあるユニークなデザインは、扇町の一つの顔となっている。屋外にはクライミング用の遊具などが設置されていたが、クライミング用の遊具は後に立ち入り禁止となり、その後2011年3月までに撤去された。遊具跡地は野外カフェとして再整備されている。
- 1階:「どんなもん階」
- 3階:「つくろう階」、ミュージアムショップ「ネバーランド」
- 4階:「あそぼう階」
- 5階:「やってみる階」
交通アクセス
鉄道
道路
周辺情報
関連項目
脚注
- ↑ 大阪市商工会議所Webサイト 天神橋筋商店街振興モデル事業計画
- ↑ “キッズパーク関テレに売却 大阪市、210億円で合意 YOMIURI ONLINE”. 読売新聞大阪本社. (2008年7月23日). オリジナルの2009年5月3日時点によるアーカイブ。
- ↑ 現社屋の購入について 関西テレビ放送 プレスリリース 2008年8月5日
- ↑ 北区扇町開発土地信託事業(キッズパーク)の売却について 大阪市契約管財局 報道発表資料 2008年8月6日
- ↑ 関西テレビ 平成25年秋季社長記者会見 平成25年10月31日
- ↑ この他、地下1階には飲食店のフロアが存在していたが、現在は閉鎖され、跡地は関西テレビの楽屋に改装されている。