エフエムみやこ

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株式会社エフエムみやこ
愛称 エフエムみやこ
コールサイン JOZZOAR-FM
周波数/送信出力 76.5 MHz/20 W
本社・所在地
設立日 2002年3月26日
開局日 2002年7月20日
演奏所 所在地と同じ
送信所 所在地と同じ
中継局 上野中継局(20W)
放送区域 宮古島市の一部
公式サイト http://www.fm-miyako.com/

株式会社エフエムみやこは、沖縄県宮古島市の一部地域を放送区域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 エフエムみやこそのままの愛称でコミュニティ放送をしている。

概要

2002年(平成14年)の開局当時は、日本の本土(5島)以外に所在する初のコミュニティ放送局であった。また、石垣コミュニティーエフエムが開局する2007年(平成19年)7月までは、日本最南端・最西端のコミュニティ放送局でもあった。

筆頭株主は、当初ケーブルテレビ局宮古テレビであったが、2013年(平成25年)に代表取締役の仲里雅彦になった[1]

県域放送局のFM沖縄宮古島を含む先島諸島では基本的には受信不可であるため、宮古島市で聴取できる事実上唯一の民間FM放送局である[2]

長らくJ-WAVEから配信を受けているが、これに加えて2006年(平成18年)秋よりFM沖縄の一部の番組が放送されるようになり(自社制作番組の大半とJFNC制作の『BEGIN オーリトーリFM』→『いきものがかりの歌ものばかり』、JFNCの番組は終了)、これらの番組が自社制作番組に混じった番組編成となっている。同時に日曜深夜を除き24時間放送されるようになった。

2016年(平成28年)4月15日には、宮古島の南部の受信環境の改善と、宮古島北部と中心市街地の難聴取解消のため、上野中継局が開局、親局が移設した。

主な番組

2012年(平成24年)4月現在

自社または市民スタッフ制作

  • 与那覇光秀の明るい農村リターンズ (月 - 金、7:30 - 9:00) ※生放送
  • サンセットタイムみやこじま(月 - 金、17:00 - 19:00) ※生放送
  • かぎ島マリンネットワーク
  • ギャングロッカー
  • リンリンの一緒に出かけよう!
  • PAPAPAPAぱんびん
  • オニオンスライスアワー
  • 雑食楽園
  • D&D
  • ソウルでGO!
  • BIGサタディー ※生放送
  • しゃべっていいとも!
  • ミュージックサークル
  • ウィークエンドワードサーチ
  • MINAMIのピカイチッ
  • クラウディラックの宮古島パラダイス
  • パブロフのワンダフル・ナイト
  • フィニッシュ・ナイト
  • MY Favorite Island〜MIYAKO〜
  • 大好き!宮古島!!
  • ゆらゆら仏具店

J-WAVE制作

FM沖縄制作

その他の制作

脚注

  1. コミュニティ放送事業者 平成25年10月1日現在 総務省電波利用ホームページ(国立国会図書館のアーカイブ:2013年11月1日収集)
  2. 親局がAM放送琉球放送(RBCiラジオ)とラジオ沖縄 (ROK) については、市内のFM補完中継局である宮古島中継局からFM波で送信している。

外部リンク