イオン銀行
株式会社イオン銀行(イオンぎんこう、英称:AEON BANK, LTD.)は、イオングループの日本の銀行。全国銀行協会準会員。
Contents
概要
小売業主導で設立された銀行としてはセブン銀行(セブン&アイ・ホールディングス主導)に次ぐもので、いわゆる「新たな形態の銀行」に分類される。ブランドスローガンは「アイデアのある銀行」。
ATMによる個人口座管理主体のセブン銀行と異なり、イオングループの店舗ほぼすべてにATMを設置する一方で、イオングループのショッピングセンターなどの大型商業施設に有人店舗を「インストアブランチ」として設け、一般の銀行と同様に利用客と対面でのサービスを提供している。また、取扱商品も預金口座の他、一般の銀行同様に投資信託あるいは各種個人向け融資を窓口で扱う。そのためコンビニATMの一つに数えられる一方で、一般的な銀行としての性格も強い。イオングループのスケールメリットを生かしたショッピングとの連携なども行っている。
開業までの経緯
2005年(平成17年)夏頃から、イオンは大手銀行との提携も視野に新銀行の青写真を模索してきたが、最終的に特定の金融機関の協力を求めず、独自で設立することになる。2006年(平成18年)3月10日、「銀行業への参入について」というタイトルで、正式に銀行業へ参入することを発表し[1]、同年5月15日付で、イオン全額出資で「イオン総合金融準備株式会社(AEON Financial Project Co., Ltd.)」を準備会社として設立した[2]。 イオンは主力取引銀行であるみずほフィナンシャルグループに対し、経営陣の派遣協力を要請した。銀行経営陣候補として、みずほコーポレート銀行(旧第一勧業銀行)出身の片岡正二と三菱東京UFJ銀行(旧三和銀行→UFJ銀行)出身の中村正人をイオン本体の特別顧問に迎え、同年9月11日付で、イオン総合金融準備の代表取締役社長に片岡、同副社長に中村が就任した[3]。会社発足当初に代表取締役に就いていた別の2名は取締役となった。
最終的には、資本金約300億円程度で発足、システム投資は約120億円になる見通しとなった。しかし、2006年12月の報道[4]では、勘定系システムの構築が難航していたとされる。
2007年(平成19年)10月5日に銀行業免許予備審査[5]が終了したため、イオン総合金融準備を「イオン銀行」に社名変更[6]。同時に、元国民生活金融公庫副総裁の原口恒和が代表取締役会長に就任[注 1]、中村代表取締役副社長は取締役兼副社長執行役員となった(中村は、後に退任)。また、会社発足当初からの役員2名は取締役兼常務執行役員となった(うち、片岡が就任する前に社長を務めていた1名は後に退任し、もう1名は現社長の渡邉廣之)。10月11日に銀行業免許を取得した[7]。
10月19日付でイオン銀行は第三者割当増資を実施し、金融機関や商社など16社が計192億円を出資した。16社の出資比率は64%となり、イオンは出資比率36%の筆頭株主として経営権を確保する。出資内訳は、三菱UFJ・みずほ・三井住友の三大メガバンクと、横浜銀行、日本生命保険、第一生命保険、明治安田生命保険、三菱商事、リーマン・ブラザーズが各5%、中央三井信託銀行[8]、住友信託銀行[8]、千葉銀行、損害保険ジャパン[9]、日本興亜損害保険[9]、ニッセイ同和損害保険[注 2]が各3%、住友生命保険が1%となる[10][11]。
また10月19日には、イオンクレジットサービスがイオン銀行の銀行代理店業許可を取得した。そのため、イオンクレジットサービスでも口座開設手続き等の扱いが可能となり、初期基盤が大幅に広がった。当初予定されていた口座開設受付店舗数も80店舗から、許可の取得により220店舗へと拡大した[12]。
20日から口座開設受付を開始した[13]。一部店舗に設置済みのATMも29日から稼動し、29日・30日の両日合わせインストアブランチ4店が開業した。営業開始直後は口座開設希望者の殺到により、キャッシュカード発行の遅れや、問い合わせ電話が繋がりにくくなるなどの状況が生じた。
日本振興銀行の承継
経営破綻した日本振興銀行の事業(第二日本承継銀行が一時的に承継)の事業受け皿に選定され、受け皿として設立したイオンコミュニティ銀行に移管された後、2012年3月末を以てイオン銀行本体に吸収合併されており[14]、同行の手がけてきた法人向け取引も行っている。
イオンクレジットサービスとの経営統合
イオングループ内でクレジットカード事業・信用保証事業を手がけるイオンクレジットサービスとの経営統合(事業統合・組織再編)した[15][16]。
経営統合は2段階で実施され、まず2013年1月1日付でイオン銀行が発行済み株式をイオンクレジットサービス株式と株式交換を行いイオンクレジットサービスの完全子会社となった上で、2013年4月1日付でイオンクレジットサービスのクレジットカード事業をイオン銀行が承継する吸収分割を行った。残るイオンクレジットサービスの事業部門(信用保証部門・債権回収部門・銀行代理店部門など)は会社分割(事前に承継会社を設立し、吸収分割の方法で行われる予定)され、イオンクレジットサービス自身は金融持株会社「イオンフィナンシャルサービス株式会社」に社名変更し、分割された事業会社が改めて「イオンクレジットサービス株式会社」を名乗ることになる。
なお、経営統合に先立って、イオンクレジットサービス・イオン銀行・イオン保険サービスのサイトを一体化させた金融ポータルサイト「イオンフィナンシャルサービス・暮らしのマネーサイト」を立ち上げている。
沿革
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 10月5日 - 銀行業営業免許予備審査終了、同時に社名を「株式会社イオン銀行」に変更。
- 10月11日 - 銀行業営業免許取得。
- 10月19日 - イオンクレジットサービスが銀行代理業許可を取得、これにより口座申込受付が可能な店舗が80店舗から220店舗へ拡大。
- 10月20日 - 口座申込受付開始(当初は関東・東海・近畿のショッピングセンター約220店舗にて受付を開始、インターネットからでも申込書請求が可能)。
- 10月29日 - 同行ATMを275店で461台にて稼働開始すると共に、インストアブランチ2店を開設し開業。
- 11月20日 - 投資信託の取り扱いを開始。
- 12月28日 - カードローンの取り扱いを開始。
- 2008年(平成20年)
- 1月7日 - 保険商品の取り扱いを開始。
- 1月21日 - 住宅ローンの取り扱いを開始。
- 4月1日 - ジェイアール西日本ファイナンスと提携し、同行ATMを西日本旅客鉄道(JR西日本)エリアの主要駅に、イオングループ外としては初めて設置。
- 6月16日 - 全国の信用金庫のうち、260金庫とのATM相互提携を開始。
- 9月22日 - 信託銀行としては初めて三菱UFJ信託銀行との提携のほか、全ての労働金庫13金庫、全国の信用組合のうちキャッシュカードを発行する信用組合の一部141信組とのATM相互提携を開始。
- 11月30日 - 荘内銀行との銀行代理業務委託に対する業務提携に基づき、同行運営のインストアブランチ「Q's Shop」ジャスコ多賀城店においてイオン銀行の金融商品の取扱を開始[17]。
- 12月15日 - 非提携の信用金庫のうち16信金について、接続追加実施。
- 2009年(平成21年)2月1日 - クレジット・キャッシュ・電子マネー一体型カード『イオンカードセレクト』の取扱・募集を開始。
- 2010年(平成22年)5月21日 - 会員制情報誌「FACTA」2010年6月号にて、当行の経営情勢に関する記事を掲載[18]。記事の一部内容が事実無根であるとして抗議を行う。同誌は2010年8月号にてそれを認め、謝罪記事を掲載するに至る。
- 2011年(平成23年)
- 2月18日 - 株式取得により、イオン保険サービス株式会社を連結子会社化。
- 4月10日 - 提携信用金庫のうち、北伊勢上野信用金庫がATM相互ネット利用手数料を無料化(信金との提携としては初の無料化)。
- 4月18日 - コンビニATM事業会社:イーネットと接続。イオン銀行のカードを「イーネットATM」で利用できるようになる[19][20]。
- 9月23日 - イオン銀行が日本振興銀行を買収すると一部の新聞などが報じる[21]。ただし、イオン銀行は、現時点で事実はないと否定している[22]。また、2011年3月も日本振興銀行の支援企業選定の公募にイオン銀行が関わっていると報道されたがこちらも現時点で事実はないと否定している[23]。
- 9月30日 - 預金保険機構が、イオン銀行が日本振興銀行の事業(第二日本承継銀行が一時的に承継)の最終受皿にイオン銀行を選定[24][25]。
- 12月26日 - 預金保険機構から、第二日本承継銀行の全株式を19億8000万円で、日本振興銀行が保有する貸付債権(一部)を5億円で、それぞれ譲り受け[26]。同時に社名を第二日本承継銀行からイオンコミュニティ銀行に変更[27]。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2017年(平成29年)
- 10月1日 - 直営のインストアブランチ拠点の運営を、吸収分割により、イオンクレジットサービスに事業譲渡。これにともない、インストアブランチのすべてが、イオンクレジットサービスによる受託に変更。
取扱商品
預金(イオンバンクカード)
普通預金と定期預金または積立定期預金が一体化した総合口座を扱っている。口座開設はインストアブランチおよびイオン各店舗に設置された口座開設カウンターでの有人受付のほか、インターネットにより資料請求した口座開設申込書と「身分証明書類の写し」および「公共料金の領収済領収書または請求書の原本」を同封して郵送することにより行う。
すべての預金口座開設者に「イオンバンクカード」と呼ばれるキャッシュカードが発行され、預金通帳は提供されない。利用明細はインターネットバンキングやモバイルバンキングで確認するほか、利用者の申し込みにより明細書の有償発行もある。キャッシュカードはエンボスレス(口座番号などの印字が立体加工されていない)タイプのカードとなっており、接触型と非接触型(FeliCa)2種類の通信方式に対応している(デュアルインターフェースチップモジュール)。また、提携他行のIC非対応ATMでも利用可能にするために、磁気ストライプも搭載している。
イオンバンクカードの大きな特色として、イオンの電子マネー「WAON」との一体化機能が挙げられる。これにより、イオン銀行口座からWAONへの銀行チャージやオートチャージが可能となっているほか、チャージ限度額の引き上げや銀行取引によるWAONポイントの付加、イオン店舗での現金払い時に割引特典が受けられるなど、イオングループでの買い物との連携強化に役立てられている。
2009年(平成21年)2月1日には、イオンクレジットサービスのクレジットカード「イオンカード」とイオンバンクカードの各機能を一体化した『イオンカードセレクト』の取扱を始め、募集を開始した[30]。イオンクレジットサービスとの経営統合に伴い、2013年4月以降の『イオンカードセレクト』は、いわゆる「銀行本体発行」のクレジットカードとなる。ただし、カード発行に伴う与信(プロセッシング)業務はイオン銀行から(新)イオンクレジットサービスへの委託という形で同社が行う予定である。また、同カードのキャッシング枠は総量規制対象である。
カードローン
イオン銀行のカードローンはイオン銀行の口座がなくても利用可能な小口融資で、イオンクレジットサービスによる信用保証により取り扱う。極度額(貸越限度額)に応じた固定金利制で、申し込み後は別途カードローン専用のカードが送付される(口座開設者はイオン銀行ATMに限り、イオンバンクカードまたはイオンカードセレクトでも利用可能)。イオンクレジットサービスとの経営統合後もこの形態は変わらない予定。この商品は総量規制対象外である。
投資信託・融資
イオン銀行は直営で投資信託や個人向け融資(住宅ローンや教育ローンなど)を扱っている。インストアブランチでの対面販売が基本だが、融資の事前申し込みや投資信託口座の開設(イオン銀行の総合口座を保有していることが条件)をインターネット上で行うことが出来る。
クレジットカード
2013年4月に(旧)イオンクレジットサービスからクレジットカード事業を継承している(ただしプロセシングは(新)イオンクレジットサービスに業務委託)。
店舗
支店
個人口座を管理する支店(12店舗)と振込専用口座を管理する支店(2店舗)、ATM管理店が存在する。
個人向け口座を管理する支店名には誕生石の名前が用いられており、口座開設者の誕生月によって支店割り当てが決まる。
支店番号 | 支店名 | 誕生月 | 支店番号 | 支店名 | 誕生月 | |
---|---|---|---|---|---|---|
001 | ガーネット | 1月 | 007 | ルビー | 7月 | |
002 | アメシスト | 2月 | 008 | ペリドット | 8月 | |
003 | アクアマリン | 3月 | 009 | サファイア | 9月 | |
004 | ダイヤモンド | 4月 | 010 | オパール | 10月 | |
005 | エメラルド | 5月 | 011 | トパーズ | 11月 | |
006 | パール | 6月 | 012 | ターコイズ | 12月 |
インストアブランチ
イオン銀行の個人向け窓口業務はすべてインストアブランチに委ねられており、2015年6月30日現在、137店舗のインストアブランチを有する[31]。店舗分布は北海道6店、東北地方9店、関東地方48店、東海・北陸・甲信越地方28店、関西地方20店、中国・四国地方に7店、九州地方に9店となっており、関東地方に全体の約4割の窓口が集中する。これらのうち、かつては、イオン銀行直営の出張所形式のインストアブランチは13店舗のみで、残りの店舗はイオンクレジットサービスが銀行代理業者として運営する銀行代理店形式のインストアブランチとなっていたが、2017年10月1日の吸収分割実施により、直営店運営拠点はすべてイオンクレジットサービスに移行され、すべてが銀行代理店による運営となっている。各店舗とも店舗番号が割り当てられており、直営店・代理店の区別なく開店順に301からの連番が割り当てられている。
ショッピングセンターの主要な買い物客である女性層を顧客に想定し、インストアブランチ(銀行有人店舗)はショッピングセンターの営業時間に合わせて、週末・祝日も含め年中無休で午前9時から午後9時までの営業を基本としている。窓口では住宅ローンや、保険、投資信託などの販売も行い、買い物のついでに気軽に資産運用の相談に立ち寄るニーズに応えるべく展開する。イオン品川シーサイド店は三菱東京UFJ銀行のコンビニ・ボックス・バンク(新システム稼働店舗扱い)を併設している。
かつては荘内銀行とイオン銀行の間でインストアブランチ戦略における業務提携を行い[17]、同行のインストアブランチ「Q's Shop」のうち、宮城県内のイオングループの商業施設内に展開する6店舗において、イオン銀行の金融商品を取り扱っていたが、2012年(平成24年)1月31日で銀行代理業務は終了している[32]。
単独店舗
インストアブランチ以外で個人向け営業を単独で行う拠点として、2015年6月時点で神田店・新宿店・横浜店があり、いずれもイオンクレジットサービスが銀行代理店の形で設置している。
2016年には、神田店利用時に限り、指による生体認証の登録を行うことで、キャッシュカードなしで窓口およびATM取引を実現する実証実験を、モニター募集方式で開始している。
法人営業部
法人営業部は2012年3月31日付で行われたイオンコミュニティ銀行の吸収合併に伴い、同行から継承した店舗である。承継当初は全国26拠点で展開していたが、2017年までに5拠点に集約された。店舗名は「イオン銀行○○法人営業部」となっている。法人・個人事業主向けの口座取扱い及び融資の相談を担う。
ATM
ATMは、2015年6月30日時点において、47都道府県で5,637台が稼動している[31]。イオングループ店舗を中心に展開しており、グループ店舗以外への設置は空港ターミナル内など限定的である。ATMは原則年中無休で24時間稼動(設置場所の営業時間による。毎月第2月曜日の1:30 - 7:00はメンテナンスのため全機停止)、自行口座利用に際してのATM手数料は曜日・時間帯を問わず無料になっている。
元々イオン銀行ATMは、民間金融機関のオンライン提携ネットワークであるMICSおよびその傘下のネットワークとは直接接続しておらず、イオン銀行と個別に提携した金融機関のキャッシュカード・クレジットカードのみが使用できるという性質のものであった。従ってイオン銀行ATMが利用できる提携金融機関は都市銀行と大半の信用金庫、一部の地方銀行・第二地方銀行・信用組合(職域系信組を中心に利用できない信用組合が多い)など限定的であった。
2013年12月8日にみずほ銀行とのATMにおける戦略的提携締結に伴い[29][33]、みずほ銀行のキャッシュカード及びイオン銀行と直接接続していない金融機関のカードをみずほ銀行ATMでの取扱いと同じとする(ATM画面もみずほ銀行と同様で、みずほ銀行経由でMICSに接続する形での取引となる)ことにより、取扱い可能となる金融機関のカードが600種類以上まで拡充された。また、みずほ銀行カード利用時の平日日中における相互の引き出し・預け入れ手数料が無料となった。
セブン銀行に倣い、グループのコンビニエンスストア・ミニストップの売上・資金管理の役目を担うようにもなっていて、ミニストップ内に設置されていたイーネットATMからの置き換えを強力に進め、設置店オーナーにはイオン銀行に管理用口座を開設させている。
関係会社
連結子会社
- イオン保険サービス株式会社
持分法適用関連会社
- イオン住宅ローンサービス株式会社
脚注
注
- ↑ イオン株式会社総合金融事業共同最高経営責任者就任に伴い、2010年3月1日付で、代表権は返上。
- ↑ 現在のあいおいニッセイ同和損害保険。
- ↑ なお、東芝ファイナンスは2013年5月16日にイオンフィナンシャルサービスの子会社となったことでイオン住宅ローンサービスと同じイオングループとなり、同年10月にイオンプロダクトファイナンスに商号変更している。
出典
- ↑ 銀行業への参入について (PDF) - イオン株式会社 2006年3月10日
- ↑ 銀行準備会社の設立について (PDF) - イオン株式会社・イオン総合金融準備株式会社 2006年5月15日
- ↑ 代表取締役の異動について (PDF) - イオン株式会社・イオン総合金融準備株式会社 2006年9月11日
- ↑ 日経コンピュータ・2006年12月11日号
- ↑ イオン銀行(予定)の営業の免許予備審査申請について (PDF) - イオン株式会社・イオン総合金融準備株式会社 2007年5月16日
- ↑ 営業免許の予備審査終了、「イオン銀行」への商号変更および営業免許の申請について (PDF) - イオン株式会社・株式会社イオン銀行 2007年10月5日
- ↑ 銀行業の営業免許の取得について (PDF) - イオン株式会社・株式会社イオン銀行 2007年10月11日
- ↑ 8.0 8.1 中央三井信託銀行と住友信託銀行は2012年4月に合併し三井住友信託銀行となっている
- ↑ 9.0 9.1 損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は2014年9月に合併し損害保険ジャパン日本興亜となっている
- ↑ イオン銀行に出資を検討…三菱UFJ・みずほ・三井住友 読売新聞 2007年9月3日
- ↑ イオン銀行、生損保や商社16社が計192億円を出資 読売新聞 2007年9月15日
- ↑ “アイデアのある銀行”イオン銀行 誕生 (PDF) - 株式会社イオン銀行 2007年10月11日
- ↑ “イオン銀行、20日受付開始 3年で黒字化目指す”. 共同通信. (2007年10月11日) . 2014-7-21閲覧.
- ↑ 14.0 14.1 “連結子会社との合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオン銀行, (2012年2月15日) . 2012年11月25日閲覧.
- ↑ 15.0 15.1 15.2 “イオンクレジットサービス株式会社と株式会社イオン銀行による株式交換契約締結及び持株会社体制への移行を目的とする経営統合契約締結のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオンクレジットサービス・イオン銀行, (2012年9月12日) . 2012年11月25日閲覧.
- ↑ “イオン、金融事業の再編を発表 イオンクレとイオン銀統合”. 日本経済新聞. (2012年9月12日) . 2014-7-21閲覧.
- ↑ 17.0 17.1 インストアブランチ戦略におけるイオン銀行との業務提携に関する合意について (PDF) - 荘内銀行2008年11月27日付ニュースリリース
- ↑ “「3期連続赤字」イオン銀行に自主廃業説”. FACTA. (2010年6月) . 2014-7-21閲覧.
- ↑ 4月18日(金)よりイオン銀行がイーネットATMのサービスを開始 (PDF) - イーネット社ニュースリリース:2011年4月15日
- ↑ 「イーネットATM」サービス開始について (PDF) - イオン銀行ニュースリリース:2011年4月15日
- ↑ “イオン銀、振興銀を買収へ 中小向け金融を強化”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年9月23日). オリジナルの2011年9月24日時点によるアーカイブ。 . 2011年9月23日閲覧.
- ↑ 本日の一部報道について - イオン銀行お知らせ 2011年9月23日閲覧
- ↑ 本日の一部報道について (PDF) - イオン銀行ニュースリリース:2011年3月10日(2011年9月25日閲覧)
- ↑ “日本振興銀行の最終受皿の決定について”. 預金保険機構 (2011年9月30日). 2012年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2011年10月1日閲覧.
- ↑ “日本振興銀行の最終受皿選定について”. お知らせ. イオン銀行 (2011年9月30日). 2011年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2011年10月1日閲覧.
- ↑ “譲渡条件等の概要”. 預金保険機構. 2012年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2013年4月21日閲覧.
- ↑ 第二日本承継銀行の株式譲受について (PDF) - イオン銀行お知らせ・2011年12月26日(2011年12月28日閲覧)
- ↑ 東芝住宅ローンサービスの株式取得に係る株式譲渡契約の締結について (PDF) - イオン銀行 ニュースリリース 2011年12月7日(2012年8月27日閲覧)
- ↑ 29.0 29.1 “みずほ銀行とのATM分野における戦略的提携について (PDF)”. イオンフィナンシャルサービス株式会社 株式会社イオン銀行 (2013年12月8日). . 2014-3-24閲覧.
- ↑ “クレジットカード・キャッシュカード・電子マネー一体型「イオンカードセレクト」の募集開始について” (PDF) (プレスリリース), イオン銀行, (2009年1月29日) . 2012年11月25日閲覧.
- ↑ 31.0 31.1 『ディスクロージャー誌2015 イオンフィナンシャルサービス』
- ↑ 荘内銀行への銀行代理業務の委託終了に関するお知らせ
- ↑ “12月にもATM相互無料 みずほ銀とイオン銀”. 共同通信. (2013年10月3日) . 2014-7-21閲覧.