むつ科学技術館
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むつ科学技術館(むつかがくぎじゅつかん)は、むつ市北部の関根浜港に隣接する科学館である。
概要
1996年(平成8年)7月20日(海の日)、原子力船 むつの開発の軌跡を記念し、科学への興味を引き起こすことを目的に建設された科学館である[1]。この施設はむつの解役に伴い一括撤去による廃炉を行った原子炉の密閉管理展示施設という側面を持つ。本館の形はむつの船体を象っている。
屋内展示
- 科学展示(本館1F) エクスプロラトリアムの展示の中から33点選んで展示している。[2]
- 海洋研究開発機構紹介コーナー(本館1F)
- むつ操縦室および操作盤(本館2F)
- シミュレーターコーナー(別館2F)
- むつ原子炉の展示および、船舶用原子炉の解説(別館1F)
野外施設
むつの船尾が展示してある。
沿革
観覧料金
- 大人300円
- 高校生200円
- 小中学生100円
20人から団体料金として1割引
周辺
アクセス
車でのアクセス時間
最寄りバス停 下北交通 名子平
関連項目
脚注
- ↑ “青森地区の活動-むつ地区”. 日本原子力研究開発機構青森研究開発センター. . 2016閲覧.
- ↑ “館内案内 自然の不思議な世界”. むつ科学技術館. . 2016閲覧.