ほんまもんのワイドFMをハッキリ愛して

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ほんまもんのワイドFMをハッキリ愛して
ジャンル ワイドFM開始記念番組
放送方式 生放送
放送期間 2016年3月19日
放送時間 11:30 - 12:30
放送局 MBSラジオ
ABCラジオ
ラジオ大阪
パーソナリティ 森脇健児
南かおり
出演 松井愛玉巻映美MBS
三代澤康司乾麻梨子ABC
原田年晴藤川貴央OBC
プロデューサー 戸谷公一(ABC)
ディレクター 大沼耕平(MBS)
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ほんまもんのワイドFMをハッキリ愛して』とは、2016年3月19日土曜日)の12:00より毎日放送MBSラジオ)・大阪放送(ラジオ大阪:OBC)朝日放送(ABCラジオ)の在阪民間AMラジオ放送局が「FM補完放送(ワイドFM)」の本放送を開始することを記念した3局共同制作の特別番組。

放送時間は11:30 - 12:30(JST)で、MBS・OBC・ABCとも、同時に生放送を実施。在阪ラジオ3局による番組の共同制作および、同一番組の3局同時生放送は、いずれも史上初の試みであった[1][注 1]

概要

関西地区のラジオ局では初めて、MBS・OBC・ABCの3局が2016年3月19日の12:00からFM補完放送(ワイドFM)の本放送を一斉に開始すること[2]を記念した番組で、大阪市中央区の道頓堀角座広場から公開生放送を実施。ワイドFMと従来のAM放送を通じて、その模様を上記3局で同時に放送した。

番組のタイトルには、放送時間の一部が互いに重なる平日の生ワイド番組のタイトル(OBC:『ほんまもん!原田年晴です』、ABC:『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』、MBS:『松井愛のすこ〜し愛して♥』)の一部に、FM補完放送の通称(ワイドFM)を組み合わせた名称を採用した。

公開生放送では、上記全局の番組にレギュラー出演の経験がある森脇健児南かおりが進行を担当。以上3番組のメインパーソナリティを務める各局のアナウンサー(ABC:三代澤康司、OBC:原田年晴、MBS:松井愛)や、各局代表で「ワイドFM大使」に任命されたアナウンサー(ABC:乾麻梨子、OBC:藤川貴央、MBS:玉巻映美)が一堂に会した[3]

ちなみに角座では、当番組の放送当日に、ワイドFMの本放送開始を記念した「FM開局記念イベント・まいど!ワイドFM 今日から"えぇ音"きかせます。」を開催。当番組の公開・合同生放送に加えて、上記3局が独自に編成する番組の公開収録や公開生放送も実施した[4]

出演

司会
パーソナリティ
ワイドFM大使

以下の人物はいずれも、ワイドFMのPRを目的に、「ワイドFM大使」へ任命されたアナウンサー[5]

声の出演

関連項目

脚注

注釈

  1. 兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)が発生した1995年から2004年までは、NHK大阪放送局と在阪民放3局、KBS京都ラジオ関西(CRK)、和歌山放送(WBS)が加盟するAMラジオ災害問題協議会の共同制作番組『神戸発→関西発 命のラジオ』を、毎年9月1日に加盟7局で同時に放送。NHKラジオ第1放送を通じて、全国向けの放送も実施していた。
  2. ワイドFMのPRを目的に、「ありがとうファミリー劇場」(MBSラジオの生ワイド番組『ありがとう浜村淳です』内で放送中のラジオドラマ)と同じ構成で「ワイドFM大使」総出演の寸劇を放送したことから、劇中のナレーターを担当。MBSラジオでは、当番組の直前まで『ありがとう浜村淳です土曜日です』(レギュラーの生ワイド番組)を放送していたが、浜村自身は公開生放送に出演しなかった。

出典

  1. 大阪でワイドFM3・19スタートデイリースポーツ 2016年2月29日
  2. 大阪3局の「ワイドFM大使」がPR、「きれいな音質楽しんで」スポーツニッポン 2016年2月29日
  3. ABC乾アナら3・19開始の「FM補完放送」PR日刊スポーツ 2016年2月29日
  4. ABCラジオからの広報資料を参照
  5. 「ワイドFM」19日放送開始 玉巻&乾&藤川の在阪各局アナがPR スポーツ報知(大阪本社発行版) 2016年2月29日
  6. ワイドFM開局記念 RKB・KBC共同イベント”. RKBラジオ (2016年3月7日). 2016年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.